【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

2020年 桜紀行Ⅵ 高の原~山田川 4月4日

2020-04-13 | 折々の花~桜編~

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

高の原へお使いに行った帰り、ふと、山田川まで歩いてみようっと思いつき。
「なんでやの?」って?
以前、何気なく木津川台駅から高の原まで歩いたことがあったんです。山田川駅からは近鉄線の東側にちょうど、散策遊歩道が続いてる、公園もあって休憩もできる、その時、桜の木が並木になってるのに気が付いて「春になったらこの道でお花見散策もええやろなぁ」
っというわけで高の原から歩き始めました。

近鉄高の原駅跨線橋を渡り線路東側へ下りていきます。






みわたせばやなぎさくらをこきまぜてみやこぞはるのにしきなりける
古今集・巻1・春歌上・56 素性法師(そせいほうし)
原文
見わたせば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける
現代語訳(口語訳)
ここから眺め渡してみると、柳の緑色と桜の色とが混ざり合って、都が春の錦のようであることよ
解説・鑑賞のしかた
都のほうを眺めてみたときに、柳の葉と桜とが混ざり合って、都全体が錦織を着ているように思えるほどあざやかに彩られている情景を詠んだ歌です。

遊歩道の左側に桜並木がず~っと続いてます




京都行特急



写真の真ん中あたり、右側池の向こうに居るカワセミを狙ってるカメラマンたち




木津川市マンホール
木津川上荷舟を描いた汚水用マンホール蓋。

上荷舟(うわにぶね)とは
貨物の出入りの多い港湾にあって,沖に停泊した商船の荷物を積卸しまたは積込みを専門に行う小荷船。瀬取船 (せとりぶね) ,茶船ともいい,小は 10石積みから大は 100石積み級まであったが,港湾の事情により船型,大きさとも相違する点が多い。近世では大坂の上荷船 (20石積み) が有名

山田川駅まで歩いて山田川駅からは電車に乗って狛田駅まで駅から徒歩でウチまで、その日は歩数計9926歩カウントしてました。

道端のお花を撮ってました
オニタビラコ(鬼田平子)キク科
 

キランソウ (金瘡小草)シソ科



薬草の本に載っていた。
別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)九州ではイシャコロシ
民間薬として諸病(胃腸病、胆石痛、高血圧、神経痛、せき止め等々)を治し、地獄の釜に蓋をして病を追い返すという