【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

ジャッキー・ロビンソン 天声人語 2020-4-19

2020-04-26 | 折々の花~散歩道で~
米大リーグには「ジャッキー・ロビンソン・デー」という記念日がある。4月15日。
73年前に人種の壁を破ってデビューを果たした初の黒人選手の功績をたたえる日である。
終戦まもない1947年、人種差別が公然とまかりとおっていた時代だ。祖父が奴隷だったロビンソンは遠征先で一人粗末な安宿をあてがわれた。大量の脅迫状が送りつけられ、試合では頭を狙った危険球が投げ込まれた。
俊足強打の内野手はそんな心が折れそうな日々を越えて新人王やMVPを獲得。毅然とした言動で周囲の目を変えていった。公民権運動にも影響を与え、「不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ」との言葉を残した。
記念日には例年、選手や監督、コーチがそろってロビンソンと同じ背番号42のユニホームをまとう。同じ番号でのプレーに観客席もこんがらがりそうになる。先人への敬意を払いながら、ユーモラスで洒脱(しゃだつ)な一日になるはずだった。
球音のない春を迎えた今年は趣が違った。試合の代わりに功績をしのぶ動画や文章がウェブ上に数多く流れ、彼の映画を作ったプロデューサーは背番号にちなんで420万ドル(約4億5千万円)分の医療用品を寄付すると表明。4万2千食の無料配布を申し出た元選手もいた。
地球を覆うコロナ禍からはスポーツも逃れられない。だからこそアスリートは健康や生活への不安と先が見えない閉塞感に風穴を開ける行動と連帯を広げないといけない。今年のロビンソン・デーに改めてそう思った。
朝日新聞 2020-4-19 天声人語
ジャッキー・ロビンソン⇒こちら

「ジャッキー・ロビンソン・デーって知ってるか?」っと息子たちに聞いてみた。
「知ってるよ、4月15日やろ?その日はチームのメンバー全員が背番号42のユニホーム着るねんや」
「そやねん、何で知ってるん?」
「高校生(長男)、中学生(次男)の時やったかなぁ、NHKで大リーグ・アワーが週一あって、ずっと観てたんや、それでメジャーリーグのこと、よー分かるようになってん」
「ふうん、そうなんや、それにしても二人とも、よ~お憶えてるんや・・・」

セイヨウカラシナ アブラナ科






セイヨウカラシナはヨーロッパ原産のアブラナ科アブラナ属の二年草で、 日本では関東以西、特に関西地方の河川敷などで大繁殖をしています。草丈は、大きいものでは150cmぐらいになり、群落の開花時は見事です。
「まだ蕾なのを選んで10cm程のところを摘みます。さっと湯がいておひたしに、かつお節と炒りごまで和えるとセイヨウカラシナのピリッとした味と融合して美味。」っと、2016年に試食してました。こちら