【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

道端で咲いてるお花たち 2023-5-27

2023-06-02 | 折々の花~散歩道で~
オルレア:セリ科 オルレア属 原産地:ヨーロッパ
 
本来は多年草ですが、日本の暑い夏を越すことができずに枯れてしまうので、一年草として流通しています。暑さには弱い一方で寒さには強く、戸外で越冬できます。
たくさん咲く白い花は、レースのような繊細な美しさ、その花姿とは裏腹に大変強健な性質のため、ガーデニングのビギナーにもおすすめ。
オルレアの花言葉は、「可憐な心」「静寂」「細やかな愛情」など。ピュアホワイトの花色や、レースのように繊細な花姿からイメージされたものといわれています

ダールベルグデージー キク科 / ティモフィラ属

黄色い野菊を思わせる小花が、株を覆うように次々と咲き続けます。小花ですが名わき役ともいえる花で、四季咲き性があり、春から初冬まで、ほとんど途切れることなく花が咲くため、コンテナの寄せ植えやハンギング、また、花壇の縁取りなど、用途が広く重宝します。葉は小さく光沢のある鮮やかなグリーンで羽状に細かく切れ込み、密に茂ってもすき間が多いので、全体にふんわりとした感じになります。茎は細くしなやか、自然に分枝して広がり、株張り30~40cmぐらいになりますが、芽吹きもよく、刈り込んで切り戻すことで、形や大きさを自由に仕立てられます。また、全草に清涼感のある香りがあります。

ラムズイヤー シソ科 イヌゴマ属 原産地:トルコ・イラン

英名(Lamb’s ears=羊の耳)の名前の通り、ビロードのような柔らかな肌触りの葉が独特な多年草のハーブです。厚みがありふわふわとしたシルバーグリーンの株は、庭に植えると広がるように生長し、さまざまな木々やバラ、草花類と相性が良く、隣の植物を引き立てます。広がるように生長するのでグランドカバーとして使われることもあります。
初夏に穂状に伸びた茎に紫やピンクの小さな花を咲かせます。花や葉は、生花やドライフラワーとしても利用されています。
寒さには強く、基本的には丈夫な植物ですが、日本のような高温多湿や蒸れを嫌うため、夏の管理には工夫が必要です。
初めて会うたお花やけど「コレはきっとシソ科やわ」じっくり観ると『茎は四角く葉が対生』ナルホド納得。

セイヨウニワトコ(西洋接骨木)レンプクソウ科 ニワトコ属

薬用
ニワトコ属の植物は、古くから世界各地で薬用に使用される。セイヨウニワトコは、葉、茎、花に薬用がある。花は接骨木花(せっこつぼくか)と称する生薬で、花の半開きのもの採取して風通しの良いところで陰干しして仕上げたものである。葉は、打ち身や捻挫に外用する。花は、風邪、花粉症、咽頭炎、関節炎の治療や緩下剤に使用される。風邪、夜尿症に花10グラムを水400 ㏄で半量になるまで煎じて、温かいまま服用する用法が知られる。

ムシトリナデシコ(虫取り撫子)ナデシコ科 
 
原産地:ヨーロッパ南西部
「虫取り」と名が付く通り茎のべたべたした部分で小虫を捕まえる特徴があるムシトリナデシコ。食虫植物の仲間なのでしょうか。
いいえ、虫取り、と名が付く通り茎の粘液でハエやアブラムシなどの小さい虫をつかまえますが、食虫植物ではありません。食虫植物のように虫をつかまえ消化吸収して、栄養を摂取することがないからです。
ムシトリナデシコの粘液はアリが花に到達しないようにするため、と考えられています。アリは受粉を効果的に助ける虫ではなく、花を食べてしまったり蜜を盗んでいくだけだったりするので、その妨害をしているのです。地面から上ってくるアリに対してのバリケードの役割を果たしているんですね。

セイヨウノコギリソウ (西洋鋸草) キク科 ノコギリソウ属

〔来歴〕古くから薬草として知られ、古代ギリシャの英雄アキレスがこの効能を説いたとされます。
中世ヨーロッパでは邪鬼を祓う魔力があるとされ、結婚式の花束や、恋占いなどにも使われていました。
日本には1887年(明治20年)に観賞用として渡来しましたが、繁殖力が強いため一部で野生化しています。
〔利用〕全草に強壮、健胃、発汗、解熱作用などがあります。
また、葉を火傷や切り傷、歯痛などに用います。
ハーブティーとしても利用されます。
若葉はサラダとして生で食べたり、ゆでて食べることもあります。
軽やかな風味があり、大きくなると辛みが増し胡椒の風味が出る。
刻んでサラダに加えられる。
また、ほうれん草のように茹でて食べることもある。
乾燥して粉にしたものをタバコの代用品にすることもありました。
スウェーデンではビールの醸造に利用されました。植物図鑑: EVERGREEN

けいはんなプラザ(5/22 TOJボランティアスタッフとして参加の時こちら
チガヤ(千萱、茅、白茅、Imperata cylindrica)イネ科


 
★ブタナ (豚菜、学名: Hypochaeris radicata ) キク科
ヨーロッパ 原産で、日本では 外来種 ( 帰化植物 )として各地に分布する。 原産地では ハーブ として食用にもされる。
★イロハモミジ(いろは紅葉)カエデ科
プロペラのようなモノはモミジの実です、遠くに種を飛ばすのかな。

ツツジ (躑躅) ツツジ科
 

ヤマボウシ(山法師)ミズキ科


初夏を代表する花木で、花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせる。山林などに自生する木であるが、花、実、紅葉が観賞の対象にされ、街路樹や庭木などにも植えられる。

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