うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

柿もぎと皮むき、柿の分配などの顛末です。

2023年11月03日 10時43分46秒 | ガーデニング・庭づくり
先月の18日、柿(不完全甘柿、百目柿・江戸一)もぎの話題をここに載せたが、その後の顛末に触れる。今年は気象的に高温傾向で推移していて果実のもぐ時期が早まり、9月下旬から始まったわたしの柿の収穫も11月の第二週で終了予定だ。その日の寒暖差が激しいと熟するのが早い。残は50個ぐらい。
 この間は毎朝と日中には1m弱の長いステンレス製の塵挟みで路上の柿の落ち葉を集め掃除で大変であった。柿もぎは、ある時からは脚立を常時立てかけておいてもぐために木に登る。ご存知の方もあろうが、柿の木は特徴として折れやすいので勝手知ったるわたしの担当である。木登りなどの危険な作業は他人には任せられない。
 朝方に収穫後は家族向けに5個以上はナイフで皮を剥く。今年はゴマがいきわたり上乗の甘味だ、おいしい、というより味に深みがあり美味いという感じである。それを冷蔵庫に入れる。残りはそのまま野菜庫に保管する、どうやら一ヶ月は持ちそうだ。
 柿の配り先も近所や知人、親せき一軒へ、合計8軒になるだろうか、個数的に100個はいくだろうか。勿論、お返しは期待せず、しかし、後で一言言ってくださるとわたしはほっとする。世の中は得した損したなどと、情け容赦にないやらずぶったくりではない、最小限のマナーというものがある。無論、貰ってくださる方々の好き嫌いをあらかじめ確認の上である。ここでは、狭い勤めなどの組織上、会社員生活での利用し利用されるドライな人間関係ではないのだ。 
 こんな日課もやっと終わる。

          
          
          
          

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