うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

わたしの惹かれる人 女性版

2010年03月31日 04時41分12秒 | わたしの日常です。

 わたしの惹かれる人のパート2です。前回は期せずして男性のみになってしまった。
 そこで今回はわたしめの苦手の異性です。この話題は、‘蓼食う虫も好き好き’の趣味と独断でこのトークは進みます。

 マラソンの高橋尚子さんは、前回もブログでとりあげたが、今は現役を引退してスポーツキャスターになっている。喋り口調が少々早口で説明気味だが、まだまだ選手時代の経験を言語化できないように見受ける。お金も稼ぐ必要があってか、あっちこっちのスポーツ番組の現場レポーターに引き出されているが、まだまだか。どんな世界でもスター的な人は世間のしがらみとは無縁に純粋培養された人種、いわば無知な部類だ。しかし、なんだか、少年っぽいキャラクターを永遠に残していく女性だ。もう一人の女性、増田明美さんの解説は出色で素晴らしい。

 それから、プロに転向になったのか、フィギャアスケートの恩田美栄(ヨシエ)さん。たまにテレビに出る。なんとなくマイナーな印象を与えるが、美形ではなくしかもスケーターとしてのスタイルがいいわけでもない。なにが、いいのか、あのへちゃむくれのような笑顔(失礼!)がいいのである。口を開くと、ポキポキとしてあっさりしている言葉使い。泣いているか笑っているのか不分明な顔の表情がたまらなくていい。わたしのマスコットのフィギュア(?)にしたいくらいだ。同じ系列では、はつらつとした演歌歌手の島津亜矢さんがいる。
 わたし自身にそういう偏愛の傾向があるのかな。

 若かりしころの風吹ジュンさんは本当に美少女であったが、老いても生活感を感じさせない。ほかには片平なぎさ、伊藤咲子、若い時は個性が強かったが今は演技的にあか抜けした桃井かおりさんがいる。
 若手では、東ちづる、室生舞、麻生裕未、石田ゆり子さん、それに美人顔の沢口靖子さんと比嘉愛未さんがいる。
 舞台女優の毬谷(マリヤ)友子さんは宝塚歌劇団の出身で有名な脚本家の子供であるが知る人ぞ知るベテランであるが、身近に演劇を見る場がないのが残念。
 わたしの年代ではなんだか危ないテーマになるが、若い人では貫地谷しほりさん、綾瀬はるかさん、ついでに嫌いなのは壇れいさん、この系統ではこの間事件を起こした酒井法子さんだ。こんな風に世間を過ごしていけばいいのよ、といういやしさを感じる。しっかりした性格。あるいはそういう育ち方のにおいがする。  
        
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肌寒いガーデニング教室

2010年03月29日 04時36分49秒 | ガーデニング教室など
寒い。空はうす曇り。画像を見ると、カタクリの合い間にヤブレガサが無数生えている。
 今回のガーデニング教室は参加者が少数、カタクリの満開時期に合わせたつもりが人さまの都合が優先される。年度末、人事多忙、人心浮遊(?)、この寒さと、どうも悪条件が重なったようだ。
 ときおり小雨がぱらつく。当地で最大のカタクリ自生地も、日照の関係か花びらが下向きで開かず状態であった。昨年はもっと見映えがした。
 次に、迷いつつも御成街道跡をみんなでめぐる。車内での会話もそれほどでもなく、ただひたすら、千葉市へもドライブ気分で移動していく。路線はストレートであるが、アップダウンがきつくて道路の幅が狭いのが特徴だ。当時の施工は、関東ロームという砂質粘性土、掘削後に締め固めた単純な土舗装だろう。道路の築造工事としては、現代のように重機がなく土の切り盛りはおこなわれず大規模な道づくりは人力に頼らざるをえない。橋を架ける工事にも鉄骨もない時代だ。
 言わば、表面をなでるような工事である。
 一里塚・びんだらいの池・御殿茶屋に立ち寄る。(御成街道は、徳川家康が江戸時代初期に船橋から東金市までの鷹狩りのルートを急ピッチで切り開いた道である。鷹とはオオタカとされている)

 次回、4月のガーデニング教室は18日と25日の2回行う。まず、地域の花屋さん、ホームセンターの園芸コーナー、花木センターを数か所回る予定だ。これはわたしが一度企画したいと思っていたもの、僭越であるが当日は先導していきたい。草花や植木、園芸用品などの流行ぶり、お値段の相場・比較と品物の良しあしの見分け方をみんなで見て歩く。
 その次の日曜日には実際の園芸作業をある家を会場に開く。
       
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ギボウシの芽出しと今年の販売見込み

2010年03月28日 07時47分40秒 | ギボウシWeb直販コーナー
今は時候の挨拶としては菜種梅雨の頃あい。中国の黄河下流地帯を起源とする、太陰暦で言うところの三寒四温の日々が続く。まだまだ、寒の戻りも予想されるこの頃だ。(ひょっとしたらこの天候、春の椿事、大雪が降るかも、どうかなあ。)

 次のように圃場で、大雑把にギボウシの新芽の伸長状況をチェックしてみた。ギボウシの育ちは今年は一週間ぐらい早まりそうだ。この分では、ギボウシの自家販売の開始を4月の第四週位に設定できるかも・・・・・。次回は、このサイトでお値段を公表したい。自家栽培による責任価格です。乞う、ご期待。

 早いものでは、まず、いの一番に、生長速度は速く期間も長いマルバタマノカンザシ系の 玉の簪、 八重玉の簪、 ソースィート、 フレグラントブーケ、 サマーフレグラント、 フレグラントゴールド、 フレグラントブルー、 ダイアナリメンバード、 スウィートスーザン、 スジギボウシ系の スジギボウシ、 覆輪お葉付き、 メディオバリエガータ、 ウラジロギボウシ系の サム&サブスタンスだ。
 今年も食用にしょうともくろんでいる オオバギボウシ、同系の リーガルスプレンダー、 トウギボウシ系の ハルシオン、 バーチウッドパーキーズゴールド、 ドレスブルース、 ミッドウェストマジック、 カンザシギボウシ系の ハイドンサンセット、小葉の ゴールデンティアラ、 オトメギボウシ系の ボールドリボン、原種の岩肌の断崖や樹上に着生するとされる イワギボウシ、全国的に草原・湿原に産するとされ長い花穂を伸ばす コバギボウシ系や、セトウチギボウシ、 ハチジョウギボウシ、 イワギボウシ、 ウナズキギボウシ などである。ほかには系統不明の アイスランドチャームがある。   
 それに対して、フォーチュネイ系は一般に遅く、フランシー、 パトリオット、 ゴールドスタンダード、 オーレオマルギナータ、それに生長速度が極度に遅い 徳玉やクロナミギボウシ系の 寒河江 ほかも遅い。しかし、マルバタマノカンザシ系の ロイヤルスタンダード もこの中にはいる。 スジギボウシ系の場合は ナイトビフォークリスマス、 クリスマスキャンディ。系統不明の レディギネベェーレ、 アバダバドウも生長は早いが極めて遅いようだ。

 新たに昨年に入手したギボウシや、現在、鋭意増殖育成中の品種である 白カピタン、 フレグラントゴールド、 シェイドファンファーレ、エレガンス、 アバダバドウ、 サマーフレグランス、 ナイトビフォークリスマス、 オーガストムーン、 ホィール ウインド も今後どんなふうに伸びていくかわたしにとって楽しみである。
 結局のところ、芽出しのこの性質は、原産地での遺伝的な形態や人工の交配内容にもよるように思う。

 ここでは、手ぶれ、画質の精粗を問わず、昨年4月のおもなギボウシの接写画像を掲げる。




  わたしの庭のおもなギボウシの伸芽状況


  早くも展葉したタマノカンザシ

  タマノカンザシ

  ドレスブルース

  サム&サブスタンス

  紫がかったパトリオットの新芽

 今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
      
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猫柳の品種名、振袖柳

2010年03月25日 06時46分43秒 | ガーデニング・庭づくり

《赤芽といわれる花穂が白っぽくなくてルビー色(パールピンク?)の園芸品種。日持ちのする樹木だ。商品名ではピンク猫柳?、振袖柳か、それとも?、正式な品種名は何と言うのだろう。生け花の材料としては高級品のように思う。
 わたしとしては、その華やかであでやかな姿、感触や質感に見惚れてしまう。嬉しくてガーデニング教室のメンバーに分けたが、これはぜひとも挿し木でふやすことにしたい。
 怠惰な性格で、しばらく、家の風呂場の洗い桶に入れておいたら花穂の向きがバラバラになったが、わたし本人はあり合わせの瓶に盛り花のつもりで活けて玄関に置く。》
  
 前述のように、先日アップした珍しい猫柳の品種が判明したので、ここでは再度、書き込むことにしよう。

 以下は、小学館「園芸植物大事典」第5巻による。
 学名:[Salix.×leucopithecia Kimura]レウコピテキア  和名:ふりそでやなぎ(振袖柳)
ネコヤナギ[S.gracilistyla]とバッコヤナギ[S.bakko]との雑種とされている。高さ5mくらいになる低木。枝は斜上し、高温期は緑色であるが、寒さとともに光沢のある帯紅緑色となる。成葉は長さ10~15cm、幅 3~4.5cmで、表面に光沢がある。栽培品で、性質は弱く、雄株のみが知られている。「アカメヤナギ」の名前で9月から市場に出回り、大きな紅色の芽鱗片が冬にかけて美しい。また春に芽鱗片が脱落すると白銀色の長軟毛も美しい。開花期は3月。8月中旬まで枝に葉がついていないと、その葉腋には花芽がつかない。銹(サビ)病の防除を徹底する。(北村四郎・船越桂一)

    
 小学館「園芸植物大事典」について。
 塚本洋太郎先生の総監修になるもので、これは1989年初版発行、1991年第三刷発行。カラー版全6巻で構成されていて、価格は6巻× 13,495円、合計で 80,970円もしたのだが、分割払いで小遣いで購入したもの。当時は造園会社内で設計室スペースをもらい数名の部下のもとに業務をまとめていたが、なかなか設計資料をすべて会社経費でまかなうのは無理なので、自腹を切ったものだ。購入日は、見返しの押印した蔵書印に平成4年とある。

 思い立って、和室に山となって積んであるダンボール箱の中を探し、この本を、全巻ひととおり開いてみた。調べ物があると今では安直にウェブサイトで済ませてしまうのだが、紙面の感触がなんだか妙になつかしい。わたしは昔のことがない交ぜになる。
 20年前の内容だ。だが、その後日本ではこんな大きな植物図鑑は出版されていないだろう。内容をみると、樹木よりも生物学的・趣味的(?)な園芸方面に傾注している。なんと、ラン類は250ページに及ぶのだが、例えば、いま ハスカップ フイリノシラン のことをついでに調べたら記述がない。園芸分野も時代の変遷につれて受け入れられかたも変わる。まあ、辞典や事典の命運というか使命はこんなものであろう。
        
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ゆきやなぎの乱舞

2010年03月24日 07時38分58秒 | ガーデニング・庭づくり
今日はちょっと雨、それに曇り。
 ゆきやなぎは春早めに咲く。この住宅地でもわが家は日陰地になるので咲くのは数日遅れる、それでも微風に揺れると軽快で優雅な姿だ。
 先日、自治会の定期総会会場から歩いての帰り道、なんとなく鬱屈した思案をしていたところに、農家の庭先で花びらに赤い縁取りのゆきやなぎを見かけた。新品種ということだろう。
 ありふれた花木であるが、家内はこの木をことのほか喜ぶ。なぜなのか。結婚何十年、昔からだが、よくいえば楚々として、しかし地味なのであるが。もともと、かすみそうやブライダルベールなどの小花が好きのようである。大柄ななりをしていて不思議である。
 わたしたちの庭ではこのゆきやなぎも種子であちこちに増えるのだが、わたしはこの大株を剪定するのに家内の許可が必要になる。
 画像では、開花の情景は一週間の移り変わりです。

    撮影:3月22日午後3時
        
    撮影:3月14日
    
       
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ギボウシの新芽

2010年03月23日 02時40分30秒 | ぎぼうし栽培日記

 午後の3時過ぎに家を出る。ホームセンターにひさしぶりに行き、以前はよく花壇計画に使っていた 忘れな草5ポット、エリカ、売れ残った格安の 紺侘助椿 500円を購入する。合計で1,639円。次に、半額セールのタイ焼き1個60円のを8個をまとめて買う。お金もくずれたしと、ボランテア活動保険の更新にと郷土資料館に向かって行ったら、今日の祝日は閉館である、それでは頭髪もむやみに伸びたとおもい、床屋に寄ったら休みであった。たびたび、がっかり。
 帰る途中、住宅地内入口に貼り残していた 「ガーデニング教室」のチラシをそこの掲示板に貼り自宅に戻った。
 6時過ぎまで庭で作業をする。花の寄せ植え、侘助椿をあいている素焼き鉢に植え付け、雨水をためていたブリキの一斗缶(煎餅が入っていた!)からジョウロに移して灌水をおこなう。水はどぶの臭いと金気くさくてきわめて原始的だが、わたしにはこれでいい。少々の悪臭は受け入れるのだ。

 それから、ギボウシ鉢の中に市販の培養土で増し土作業をする。新芽に注意して丁寧に敷きならす。この作業を昨年の秋はしなかったが、今頃の新芽が伸びるころに覆土すると、新しい草茎の分岐が盛んになり生長に効果があるのだ。

 下の画像は、増し土作業前現在のギボウシ各品種の新芽です。少々、小さい絵柄ですがどうぞご覧ください。
撮影:3月22日午後3時
     

         八重玉簪
     

         左側ーリーガルスプレンダー 右側ー玉簪 
     

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3月のガーデニング教室を開く

2010年03月22日 07時28分38秒 | ガーデニング教室など
春の陽ざしがやさしくなってきた。今朝は住宅地をチラシを配布しているときに、調整池内でアオサギをー羽、確認する。地元ではウミウについで迷惑な野鳥なのだが、その水面から羽ばたきをして飛ぶ姿は、たまに見ると優雅でかっこういい。
 第10回のガーデニング教室開催のチラシをまとめた。今回は野外観察である。今年の春は1週間から10日ほど季節が早まりそうだ。期日指定で開催日はカタクリの満開時期を狙っていたが、3月上旬の高温続きで、ちょっと花のピークを過ぎそうだ。

 この3月、私的にはそんなに余裕のある日常ではないのだが、今回もバタバタとガーデニング教室の準備をする。2週間前に開催内容を確定して、おもむろに呼びかけの資料をワードでA4で20枚とA3で3枚を作る。A3は地区内の掲示板に貼る、同じくA4の15枚はまだ薄暗い時に各家のポストに投入していく。ほかにPCメールで常連の会員、造園業界、公園緑地課や教育委員会などの役所関係の方々にあいさつ文を書き分けて添付ファイルで一斉送信する。また一人は郵便にて、2名はファックスで連絡した。世話役のひとりは、元営業マンで顔の広い方で各方面への連絡をお願いする。ほかの世話役にはおもに当日の車出しと集金係を頼んでいる。こんなふうな進め方である。
 ちなみに、会員の人数は25名ほどである。
 わたしとしてはお金も手間もいらず、本当はメール連絡が望ましいのだが、世間はパソコンなど無縁という風にも出来ている。社会はアナログありきのデジタルで構成されている。わたしにはもっともなことだが、これでもなんやかんやと連絡手段が結構面倒である。
 この一連の動きはほぼひとりでやっているのである。
 それで、今までのところでは、参加者が最低5名、最大で12名である。いつも、参加者がどのぐらいになるかと心配する。終われば終わったで、反応はどうか、テーマはどうか、わたしは気持ちの上でとつおいつする。
 現在では、このガーデニング教室も一周年を迎えることになり、今年は市の公民館の公開講座にはたらきかけている。

 ぜひとも、里山の自然、歴史やガーデニングに関心のある方、お集まりください。わたしの場合はガーデニングの能書きよりも実際の作業重視です。内容は、わたしのブログ愛好者(?)にはすでにお察しの通り、変なキャラを発揮し冗談連発、植物学・業界用語を使わず日常の言葉で説明して進行します。

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第10回100315
庭と草花・樹木・自然を愛する皆さんへ
第10回 ガーデニング教室を開きます!!
春の里山を歩こう!!

○御成街道と砂のカタクリの里、用草の桜並木、根古谷城跡、涌水、法宣寺
うららかな春の陽気のなかで、郷土の名所と里山を散策しながらあらためて見直してみませんか。きっと、身近な発見におどろくことでしょう。第10回は、地元である江戸時代・徳川氏の御成街道跡や、カタクリ咲く自生地、谷津田の自然観察を予定。今回もどうぞ、老若男女問わず、気軽にお集りください。
※ルートは、八街市教育委員会が作成した『やちまた文化財ガイドまっぷ』を参考にします。
日 時;平成22年 3月28日午後13時 Kコミュニティセンター前
出発場所、時間;Kコミュニティセンター前 午後13時10分
 
※・参加会費200.円 (予定)をご用意ください。・当日は少雨決行、法宣寺・砂までは数台の車で移動。それ以外の場所は歩きますので軽装でお出かけください。デジカメ、双眼鏡、ルーペなどは各自でご用意ください
・参加希望者は連絡先か世話役に3/26(金)までにご連絡ねがいます。

※定期的に毎月1回ガーデニング教室を開催中。次回、4/18、25(日)の第11,12回は、K地区での草花・植木の園芸実習や園芸相談を予定。また、花壇・門塀や庭づくり、植木の手入れのご相談もお受けします。ぜひとも、関心のある方はご参加ください。            このチラシは裏紙を利用しております。

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 ガーデニング教室の今までの経緯は、このサイト左側の、 カテゴリー [ガーデニング教室など] をクリックするとご覧になれます。
 テーマもですが、近場の方、遠くてもどうしても参加希望の方はご参加ください。 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
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清々しい朝の庭

2010年03月20日 07時48分52秒 | わたしの日常です。
今日は朝から天気がいい。青空になりそうだ。明るんできた戸外の陽気に、少し寒いのも今だからこそ、素足でサンダルで庭に下りる。それぞれのギボウシ達のわずかばかり頭をのぞかせた新芽をじぃーと屈みながら見ていく。冴えた紫色の花のヴィンカミノール、清々しい葉のクサソテツ、シオンなども展葉し始める。やがて来るあざやかな爽春の気配だ。
 煙草を吸いながら、わたしはどうやら、おもしろくて時間の経つのも忘れていく。

 小一時間か。身の上のあれこれや仕事の課題はどうでもいい。いや、いつでもいろいろなことがあるし、あるもんだ。
         
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藷葛菜の咲く庭

2010年03月16日 04時52分03秒 | わたしの日常です。
今は、まだ明けやらぬ早朝だ。この時間は暗闇だ、雨風が吹き荒れる。

 土、日と久しぶりに庭に出た。やはり、なるほど、原生地が亜寒帯気味のタマノカンザシ系やイギリスで品種改良されたギボウシは早くも幼芽を出し始めている。わたしはそれを待っていた。

 こぼれ種で増えた、今はここを先途と藷葛菜の花々が咲いている。気持ちが和みやわらかな陽ざしだ。
      
      

  
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広報コンクールのこと

2010年03月13日 18時45分03秒 | 地方・故郷・方言
もうすぐ、春のお彼岸である。家内は、さっそく、今日実家のお墓参りに行った。わたしは久方ぶりで庭いじりだ。

 ところで、千葉の九十九里町の広報誌が県広報コンクールの県知事賞入賞の新聞記事が地方版に掲載されていた。実はわたしの郷里である岩手県藤沢町では、この広報誌が知る人ぞ知るでこの広報誌の世界では有名なのである。毎回全国のコンクールに入賞し一位を誇るなどの常連なのだ。
 この記事の中でもふれていたが、わが 「広報ふじさわ」について今回あらためて考えると、なんだろう、編集能力が優れていることなのかと思う。これはWeb上でも見ることができて、わたしも思い出したようにながめることがある。わたしが思うには、悪いけれども、紙面の内容やレイアウトがきれいすぎて、町民の生活実態や町政はどうだか、なんか広報誌とはかけ離れている気がするのだが。
 町の財政は危険水域だし、市町村合併からも外れている。サファリパークが出来たくらいでほかになんにもいいことがないように思う。
 興味のある方は、ちょっと、データが重いですがpdfでご覧になってください。
 広報ふじさわ

         
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わたしの惹かれる人々

2010年03月13日 06時51分07秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
もうすぐ、春のお彼岸だ。

 わたしにはこの人は今どうしているんだろう。あの人はその後どうなったんだろう、という気になる時がある。わたしにとって、魅力ある方々である。
 北海道、帯広で今は亡くなられた父親の指導をかたくななまで守り、先日引退宣言をしたアイススケートスピードの清水宏保さん、今度いい伴侶を得て結婚されるそうだが、なんだかこちらも嬉しくなる。
 沖縄出身で46歳、上京して劇団民藝に所属、その後独力で修練して腹話術師になった。人気に流されることなく、独創的な持ち芸で芸能活動をおこなっている白面のいっこく堂さんだ。手垢で汚れた言い方になってしまうが、芸人の鑑だ。
 このブログでもなんどもとりあげたが、ひたむきに生きる本村洋さん。山口県光市母子殺人事件の被害者である。しかも、難病を克服しながらである。
 一昨年の 「年越し派遣村」で名が知られてきた‘反貧困ネットワーク’の湯浅誠さんは、‘貧困’はなぜなくならないか、に心を痛めて活動してきた。一念発起、大学院を中退した。以来、継続してきた。生活費はどうしているのか、と不思議だが、39歳の湯浅さんはこの世代のもっとも良質な部分を代表しているように感じる。
 先日のNHKテレビで、現政府の内閣府参与に任命されて行動している姿が放映されたが、官僚間の調整のはざまで苦戦しているシーンがなんども出てくる。わたしには、さもありなん、という感慨がある。
 安直な生き方はどこにもない。ただただ、自分なりにまっすぐに生きることか。
     
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この間、買った本

2010年03月11日 05時37分23秒 | 活字中毒の日々、そして読書三昧
昨日は奇妙な天気、まるで春夏秋冬の季節が一日で来たようであった。このところの天気、しかし、少しずつでも温かくなってほしい。願望ではなく確信しつつ・・・そんな、不安な気持ち?
 このあいだ、やっとこさ、時間を見つけて駅前で31回目の400cc献血を済ませたが、その日に偶然にも本屋で 「生きている印旛沼」白鳥孝治さんの本を入手できた。これは地元のタウン紙に紹介されていて、昨年の春から探していたものである。流山市の崙(ロン)書房出版という、地方誌専門の出版社のもの。

 ところで、わたしはいつもは駅前の三省堂書店を利用しているのだが、この前に買ったのは、
  雑誌‘新潮45別冊-4’「小沢一郎研究」--新潮社
 「日本辺境論」 内田樹--新潮新書
 「にあんちゃん」 安本末子--角川文庫
 「政治家の文章」 武田泰淳--岩波新書

 などというジャンルが極めて雑多な本である。

 雑誌‘小沢一郎’ものは今の時代にマッチしたものかもしれぬが、わたしはどういう訳か、ページの端から端まで一気に読みとおすことができた。ここでの記事は政治経歴と性格に焦点が置かれているように思う。しかし、わたし的には取り上げ方が偏っているように思う。
 なんだか、小沢一郎の場合は、政治力学を論点にする時事解説者や政治評論家の分析よりも、小説家が取り上げるテーマとか題材に合うような気がする。文学は、矛盾に満ちた人間そのものを相手にする。内幕暴露もそうだがかつての離反者の重い口を開かせて実態を明らかにすることが出来たら面白い。政治理念のほかに、物事の両面を同時に見る視点や人間の愛憎の感情がエネルギーになる権力闘争のありさまをとらえることが肝心である。
 政治学者は文化系でありかつひよわであるので難しいが、実は複数の変数を用いる高次方程式を解くつもりでないと核心に迫れないのではないか、と思う。
 どうみたって表面だけ追いかける粗雑なTVコメンテーターや新聞記者には役不足であり、ちょっと無理があるような気がする。
       
  
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珍しい猫柳

2010年03月10日 04時32分33秒 | ガーデニング・庭づくり

 珍しい猫柳を手に入れた。先月、コブシの樹木材料が思うように見つからず、ある近所の植木生産者の畑を見て回ったときに庭先で目についたもので帰りがけに所望した。(ここでは19本選んだ。)剪定ばさみでジョキジョキその大株から切り取った。
 じつは、その時行き違いが生じた。手配した人から直接に持ち主に挨拶がなされず、その間の事情の説明をし陳謝した。そんな曰くつきのものである。

    
     
 赤芽といわれる花穂が白っぽくなくてルビー色(パールピンク?)の園芸品種。日持ちのする樹木だ。商品名ではピンク猫柳?、振袖柳か、それとも?、正式な品種名は何と言うのだろう。生け花の材料としては高級品のように思う。
 わたしとしては、その華やかであでやかな姿、感触や質感に見惚れてしまう。嬉しくてガーデニング教室のメンバーに分けたが、これはぜひとも挿し木でふやすことにしたい。
 怠惰な性格で、しばらく、家の風呂場の洗い桶に入れておいたら花穂の向きがバラバラになったが、わたし本人はあり合わせの瓶に盛り花のつもりで活けて玄関に置く。
          
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上総掘りの痕跡でしょうか・・・

2010年03月08日 05時55分55秒 | わたしの日常です。
暦の上では、「啓蟄」も過ぎた。来ないかなと思われた春一番も2月下旬に来た。徐々に温かくはなっているが、この頃は雨がちのいやな天候が続いている。
 “三寒四温” にはまだ早い気がするが。
 街中では、あるいは花見用の小川の淵沿いには、ここ、数年来大流行のカンヒザクラ系の早咲き、 「河津桜」も気づくと濃いピンクの花を付け始めた。わが家の庭先の ニシキギや 雪柳は新芽をのばして、そろそろ目新しい野鳥が顔を出し始めた。
 わたしたちにとって春の到来は、森羅万象、自然の変遷につれて社会、世事、人事とも気が早いほど良しとする。あと一カ月もすれば春はたけなわである。春の息吹ということか。

  ところでこれは何? これはある大学の構内のデコボコした地面。
     
  写真の左側斜面の下に目印のために空き缶を置く。その場所は、5cm位へこみ大きさは直径1mでしょうか。実はこれは井戸を埋めた跡。当時は、右側の芝生地でやぐらを組みひごぐるまを使い人力で掘削した模様だ。この地域の地層では、掘り進むと約20m位で地下水が湧出する。千葉のご当地ではなじみになっている 「上総掘り」の痕跡です。
     

          
     
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Q&A ギボウシの栽培のコツ

2010年03月05日 04時42分59秒 | ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ
 
 いろいろと栽培経験を経て、わたしとしては、ギボウシ販売のタイミングに合わせて業務上は株分けが可能になった。もちろん、養生を含めてである。
 以前にも記したことがあるが、再度この場では、今まで会得したわたしなりのギボウシ栽培のコツを記したい。Q&A形式です。

 ●Q&A●
 ≪株数を増やしたい。≫
 ・芽数を増やし分けつを促すには、開花後に増し土、腐葉土、堆肥によるマルチングが効果的。そのあとに株分けをおこなう。

 ≪大株(大葉)にしたい。≫
 ・ギボウシの葉の大きさは株の大きさではなく根の長さに比例する。ギボウシの根は一年に地上部の伸長する春と、開花前後より開花後の晩夏から秋にかけて、2回出る。それが2年もつ。だから、寒河江のような大株は1本の根でも切らないようにする。根量の多い少ないかが重要である。
 ・露地植えで計画する場合は、他の植物との組合せとしては落葉樹で桜など浅い根を持つ性質のものは避ける。育ちが芳しくないことになる。というのは、ギボウシの根の伸びる範囲がダブリそれぞれが競合し肥料不足に陥るからである。

 ≪いつまでも綺麗な葉を見ていたい。≫
 ・もともとギボウシは半日陰を好みます。その生育条件のもとで、品種により日照時間の長いか短いかで育ちや葉の色に変化が出てきます。
 ・ギボウシは斑入り種など葉の色によって、後冴え(ノチサ・エ)、後暗み(ノチグラ・ミ)品種があります。鑑賞するに際し、育成場所の配置替えをおこなうことによってややその発色の状態を調節できることがあります。強制的におこなうとしたら遮光ネットの設置などが考えられます。

 ≪開花時期は品種によってちがいますか。≫
 ・早くて6月上旬から始まり遅いものではタマノカンザシ系が10月中旬になります。原種系ギボウシの方がやや遅咲きの傾向がある。 

 ≪繁殖にはどんな方法があるのですか。≫
 ・メリクロン繁殖でも違うものができる可能性がある。株分けの方が同じ個体を得られ、一番品種が安定している。
 ・実生は種まきであるが、市場に出ている大多数の品種は開花後の結実が見込めないように思われる。また発芽しても本来の品種にはならない。斑抜けやおばけになる可能性が高い。逆に原種系のギボウシの繁殖は結実もよく発芽率も比較的良好である。
 葉挿しとは葉の茎部分を床に挿しておこなうもの、同じように挿し芽の場合は展葉する前の状態で挿す、基部がわずかでもあると発根が良い。芋吹かし法は土壌の中に根だけ伏せて発芽させる方法、根の元の法を地表近くに立て気味にする。メリクロン(組織培養)は切り取った組織の切片をシャーレに入れ人工的に増殖したものです。特徴は大量に苗を得られることです。
 メリクロン以外の繁殖はわたしも実体験しています。

 以下の日時は平成20年の実際の作業記録によるものです。これは栽培暦として見た場合は、関東地方(千葉)の気候をを標準としています。参考までに掲載します。

 ●栽培日程● 
・種まき; 2/上旬~ 3/下旬
・株分け; 3/上旬~ 7/中旬
    5/3 5/4 5/14 5/18 5/27 6/2 6/27
    ; 8/下旬~ 9/中旬
   9/17 9/27
    ;10/中旬~11/中旬
・鉢上げ;年中
    5/4 5/14 5/27 6/2 6/27
・鉢替え;年中
・挿し芽; 4/中旬~ 6/下旬
    6/2
・元 肥; 2/中旬~ 4/上旬
・花殻摘み;5 /中旬~9/中旬
・追 肥(玉肥); 7 /上旬~ 7/中旬
・配置替え ; 5 /中旬~ 7/中旬
・マルチング(自家性堆肥敷き); 7/上旬~ 9/上旬
     7/12 7/13
・お礼肥(置き肥); 8 /下旬~ 10/上旬
     9/20 9/27
・増し土; 8 /下旬~ 9/中旬
     9/20
・種子採取/播種;10/上旬~12/上旬
     10/5

  今後、ほかの草花、ガーデニング向きの植物をこのカテゴリーで紹介します。
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