うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

梅雨の合い間のつれづれに・・・・・⑩

2006年06月25日 08時00分48秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
  
  梅雨の合い間のつれづれに、過去につくった俳句を四つ披露する。

  ・五月闇 このようにあれ黄泉の国

  ・諏訪に招かれて
   さわらびの大社を訪うせせらぎのもと
           莞爾とうべなう万治の石仏

  ・十勝川モール温泉にて
   湯治場に十勝の川風や
         漆黒の闇を従いつる蝦夷山桜

  ・鹿児島、屋久島にて
   濃き静寂 賢げもなくおられたり
         どんと迫れる縄文杉
   
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梅雨の合い間に・・・

2006年06月25日 07時36分00秒 | わたしの日常です。

 ブログを中断した状態からしばらくになる。

 頭の忙しさ、体の忙しさに気持ちが追いついていかない。おかげで食卓を書斎机
に模した机上は郵便物、資料、本エトセトラで山のようになっている。
 今日は整理しよう。
 山崩しのゲーム感覚でもって処分、ファイリング、記録、調べ物の作業をしよう。

 起業家スクール同期との懇親会、施設管理組合での骨の折れる理事会、北九州
への初めての長期出張、「屋上緑化」の企画書づくり、10日の八街まちづくり
市民会議(テーマは成田空港C滑走路の騒音問題)、16日からの自然観察指導員
の新潟県魚沼市での2泊3日の講習会、それに来週は北九州でのわたしが主宰す
る業務的に重要なプロジェクト会議が待っている。
 いずれもただ参加すればいいってものではない。事前に予習、準備があり終われ
ば復習があり反省があり今後の方向性の確認、である。

 国家試験も、2件申し込みを済ませた。入ってくるものは決まっている、持ち出
しが多く個人的には出費もかさむ。どこかで試験勉強の時間をつくらなければいけ
ない。
 若いときから要領のよさ、世渡り上手を軽蔑して生きてきたが、それにしても、
中途半端に几帳面の性格のせいか、なかなか大変である。気持ちという厄介な部分
で、我ながらもう少し気分転換がうまいといいのだが。

 今日は机上の整理が一段落したら、買いためておいたアルフレッド・ヒッチコッ
ク監督の5本のDVDを見るとしよう。

 ところで、突然ですが、ランドスケープの世界で活動中の方の投稿をお待ちい
たしております。ぜひコメントください。

コメント (3)
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夏至の当日・・・・・⑨

2006年06月21日 04時50分01秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
  
   6月15日早朝、東北の一寒村で百姓の小倅として育った遠い記憶を、
  前回と同様のロケーションとタイミングで一気に三句を詠む。

  ・梅雨冷えやわだかまりを捨つ 家を出る

  ・泥の香へ 水面につくばう あめんぼう

  ・青苗の すっくと立つ 夏至近し

      
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