うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシ鉢の除草

2015年12月31日 10時08分19秒 | ぎぼうし栽培日記
年末に千葉に戻って以来、庭作業に励んでいる。時季外れの常緑高木のホルトノキ、枇杷、金木犀の骨格剪定などだが、切った枝葉は、年末最後の可燃ごみに急いで出す。結果的に束にして8束になってしまったが、なんとか、パッカー車が運んでくれて助かる。
 三日目に最後の仕上げで草取り、ここではギボウシ鉢の除草清掃をする。鉢の中は春先に入れた自家製の草木堆肥が分解されて、鉢土の量が減っている。でも今の時期、除草によりあまりきれいにしても地温保持と乾燥防止のためにはならない。これからは降雨が少なくなるが、放射冷却作用で鉢内には霜柱が発生する。霜柱は鉢土を持ち上げて品種名札を行方不明にすることもある。
 ギボウシにとって株の分化や健全な成長の上で野外の冬越しは必須だが、春の芽だしを待って二度目の完全な除草が必要だ。それに表土の補充も。

☆撮影日時:平成27年12月31日(木曜日)
             

             
            
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これはギボウシ販売専用のブログサイトです。わたしたちは多品種少量販売をポリシーとしております。ここでは、あわせて現在の在庫状況をお知らせします。なお、必ずしも、同一品種の大量栽培はしておりませんので、あらかじめ、ご了承ください。詳細は、どうぞ、お問い合わせください。

 <青字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。
***** ** ****** ** *****
 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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Billy joelの Honesty

2015年12月25日 04時53分26秒 | わたしの日常です。
先日にテレビのカラオケ番組を見ていたら、Billy joelの Honestyを誰かが歌っていて、いい曲だと思った。その時には歌手名もあいまいだったので、Youtubeで検索して聴いた。Billy joelはまだ若いと思っていたら、わたしと大して変わらず、意外に感じた。ほかの歌手にもなんどかカヴァーされているらしい。
 下に、Web上で拾った歌詞をのせる。わたし自身の英語の勉強になるかも、ついでにカラオケの持ち歌になればいいが。

Honesty

If you search for tenderness
もしあなたが優しさを求めているなら
it isn't hard to find.
見つけるのはそう難しくない
You can have the love you need to live.
生きるために必要な愛も手に入るだろう
But if you look for truthfulness
でも、もしこの世で正直さを求めるなら
You might just as well be blind.
むしろ盲目になった方がいいくらいだ
It always seems to be so hard to give.
そんなもの見つけるのは本当難しい

Honesty is such a lonely word.
「誠実」って、、なんて空しい言葉だ
Everyone is so untrue.
誰もが、あまりにも不誠実だから
Honesty is hardly ever heard.
「誠実」って言葉、耳にすることは少ないね
And mostly what I need from you.
でも、僕はあなたに是非それを求めたいんだ

I can always find someone
僕が適当な誰かを掴まえて
to say they sympathize.
同情してもらうことなんて簡単だ
If I wear my heart out on my sleeve.
腹を割って話せばそれでいいのさ

But I don't want some pretty face
でも、綺麗な顔して
to tell me pretty lies.
綺麗事の嘘をつく人なんていらないよ
All I want is someone to believe.
僕は、信じられる人が欲しいんだ

Honesty is such a lonely word.
「誠実」って、、なんて空しい言葉だ
Everyone is so untrue.
誰もが、あまりにも不誠実だから
Honesty is hardly ever heard.
「誠実」って言葉、耳にすることは少ないね
And mostly what I need from you.
でも、僕はあなたに是非それを求めたいんだ


I can find a lover.
恋人を見つけることは出来るよ
I can find a friend.
友達を見つけることも出来るさ
I can have security until the bitter end.
安定を得ることも出来るだろう
いずれほろ苦い終わりが来るまではね
Anyone can comfort me
誰でも約束の言葉で期待を持たせて
with promises again.
僕を慰めることは出来る
I know, I know.
わかっている、それはわかっているよ

When I'm deep inside of me
僕が深く想いに浸っているとき
don't be too concerned.
あんまり気にしないでいてほしい
I won't ask for nothin' while I'm gone.
そういうときは何も僕は求めちゃいないから
But when I want sincerity
でも、僕が真摯さを求めたときは
tell me where else can I turn.
答えてほしいんだ
Because you're the one I depend upon.
唯一、君に受け止めてほしいんだ

Honesty is such a lonely word.
「誠実」って、、なんて空しい言葉だ
Everyone is so untrue.
誰もが、あまりにも不誠実だから
Honesty is hardly ever heard.
「誠実」って言葉、耳にすることは少ないね
And mostly what I need from you.
でも、僕はあなたに是非それを求めたいんだ 

    
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牡蠣いかだ

2015年12月24日 04時19分50秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
昨夜は、事務所のホテル泊まり込みの忘年会。こういう成り行きは、振り返ると、わたしにとっては何十年前の箱根湯本温泉以来になる。豪勢と言えば豪勢だが、わたしの気持ちはあまり欲はなくて、高ぶりもせず淡々としたもの。
 当地の大きな湾内は牡蠣や銀鮭の養殖場で知られる。だが、この南三陸町のホテルは良かった。オーシャンビューどころではない、全室が太平洋に向かい志津川湾を臨んでいる。沸かしの温泉付きだが、三陸のリアス海岸では一番の居心地の良さかもしれない。
 このホテルは断崖にあり、東日本大震災には15メートル以上の津波が押し寄せた時に、600人が避難した高台にある。ちなみにこの町で行方不明者を入れて800余名が被災した。
 飛翔する海鳥、客室のベランダの手すりには海猫が群れで停まる。わたしは当地に棲むといわれる尾白鷲をきょろきょろと探す。
 朝食会場から望むと、ひと切れの層雲があり東の半島の山の端から旭日が拝めた。わたしは、食後に立った窓辺で珍しく発句する。

    ・朝日出づ 牡蠣いかだは舞台染みて

    ・牡蠣いかだ すなどる漢も 忙しなし

            

            
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枯死寸前とされる、箒松

2015年12月22日 05時07分56秒 | 樹木医の日々片々
地元の新聞で知り、箒松を見に出かけた。枯死寸前とのニュースであった。赤松の変種でウツクシマツ(美松)とされる。マツの仲間では一番優美で美しい樹形を持つ品種だ。場所は里山の一角、狭いながらも下に田んぼを臨む小高い丘に植栽されていて、錆びた鉄製の柵が作られていた。地元の町の天然記念物に指定。
 原因と結果の前後関係は不明だが、菌糸体はコフキダケ?ともう一種類、幹肌から推していくと、去年くらいまでは部分的に生きていたようで急激な衰弱死に近いようだ。原因は松枯れ病とも言い切れず、数年内に、気象とかのたとえば台風とかの複合的なことが重なって起きたようである。
 ≪詳細は判明次第、書き込む予定≫

            

            

             

     
            

            

            
  
            
                        
            

            
            
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山桑材の看板

2015年12月21日 05時38分21秒 | わたしの日常です。
先日、銘木を入手した。材は山桑で薄くスライスしてある、当然古木で根元近くをカットしたものであるらしい。お蚕用の桑は、多分、この辺の山の沢筋に自生している山桑の園芸種かな。付き合いのある山野草屋さんが植木鉢や木工品を趣味で集めて自作していているのだが、看板用にどうかと話をしたもの。わが家に表札そのものもないくせに、「樹木医事務所」 的なものを玄関かサインポストあたりにぶら下げようかと思っていた。
             
 こういうものは素材感と情趣が一番大事である。南洋材は品質が良くてもわたしには味気ないし、素っ気ない。
 この段階から字刻して墨痕鮮やかな名入りを希望しているが、現在、作業担当が身近にいるかどうか探している。
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ふきのとうを見つけた。

2015年12月21日 05時13分09秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
ふきのとうを見つけた。この間、ベランダのトマトを整理していたら、繁ったトマトに隠れて見えなっかのだが、地べたにちょこんとふきのとうが顔を出しているのが見つかった。 
            

            
 冬来たりなば春遠からじ。なんだか、そんな感じである。早い季節の推移、今年は暖冬の兆しでもあるのか。そういえば、野や町の道端に椿はまだなのに、ちらほらと白梅の開花がみられる。
 不思議な感覚、今度実家へ持ち帰り、家庭で味わうつもり。ふきのとうを軽く湯がき、大根おろしに添えて醤油をかけて楚々と味わう。夫婦ともにあの苦みが似合う年代になったのである。
               
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相黒松のようであるが、

2015年12月20日 18時47分12秒 | 樹木医の日々片々
忘年会を終えた翌朝、田舎道をクルマで走る。ここで、気にしていた樹木の画像を撮る。
 個人所有のようで、国道からアングルを合わせてみた。
 どうやら、2本とも赤松と黒松の交雑種で相黒松のようであるが、一対に見える。まるで両者の良さを組み合わせた具合で、樹姿が横広がりで柔らかな印象だ。・・・・・遠目ではあるが。
病害虫にはかかっていない模様だ。枯れ枝もうかがえず、松の手入れもきちんとした感じだ。今後も、適切な管理をおこなって、当地でも猛威を振るっている松枯れ病にかからないように願う。



                      
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しなびた姿のトマト、それにFacebook

2015年12月15日 05時41分21秒 | わたしの日常です。
冬枯れの季節、二十四節気の大雪も過ぎた。仕事も世間も歳末に向かってまっしぐらに時は刻む。

わがアパートのベランダもご覧の通り、最後まで食料として役立ったトマト。タキイ種苗のヒット商品の「桃太郎」。秋の彼岸過ぎからドンドン実をつけて大きくなり、事務所でのわたしの昼の食べ物となっていた。かたずけるのは簡単。当地は霜が降りて初雪も降って、皮は硬くなりこれからも赤く熟さないのか、しつこく様子を見ている。ナス科だから、青い実は野菜炒めに使えるのではないか。
 今はしなびた姿か、まあ、生き物はすべからくこうなる。

 ところで、今、わたしはSNSのFacebookにはまり込んでいる。樹木医の同期が交流の場として盛んに活用しているのだ。そこで、紹介された。WEB的には簡易的に使えるらしいのだが、わたしには試行錯誤の毎日だ。特に入力後の文字変換の機能に慣れずにいる、なんども繰り返す。word機能はどうなっているのだろうか。このブログとはシェアと言ってリンクはできる。しかし、個人情報のこともありまだまだの感がある。
 若い世代からは冷やかされるが。

 Facebookは短文でいろんな人たちとつながっていける。・・・・・そう思えるのがミソらしい。ただただワイワイガヤしているだけ。バーチャルにも意味があると思わせる世界か。面と向かうきちんとした付き合い方も知らずに、つながってどうするの、ということもある。なんだか、甘ったれと自律ではなくて他律的なやり方に虫唾が走るところがわたしなりの限界点でもある。一人じゃあ何もできなかったくせに・・・・・。
 わたしは途方もないほどに生き方は自前で生きてきた、物心ともに親がかりではない。一族郎党、兄弟は無関係だ。金銭面では18歳以降の大学進学、家や結婚や起業はすべて自前である。わたしなりに思うのは、生活上の桎梏も解決したことがないのに、皮相な生き方を臆面なく表出する人間を唾棄する。何もしないで上手くいく筈もないし、失敗を怖がっているのはいびつな生き方である。当たり前だが自分のことは自分で問題を解決する。劣等感や、自嘲や卑下でもなく、自己欺瞞もなくて、わたしは自らを笑い飛ばせる生き方が目標ではあるのだが。

・・・しこうして、どこまでつかいこなせるかになるのだが。
                     
 
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寒さ対策

2015年12月08日 06時24分47秒 | わが単身赴任の暮らし
当地の寒さ対策について、わたしのぼやきを書き込む。
 この準備には、関東と比べて物入りで出費がかさむ。だれか関西育ちの人も言っていたが、日常生活が大変である。凍結や雪道でのクルマの運転装備もある。スタックのためのスコップ、脱輪用の牽引ロープ、凍雪、霜落とし、鍵穴など。フロントガラスの凍結養生。クルマは軽自動車でこの間スタッドレスタイヤに換えた。いちおう、4WDである。わたしは半世紀前のわたしの古里での子供時代を思い浮かべる。たしかに不自由な暮らしではあったが、よくがまんできたなあ、と。
 寝るベッドは毛布を重ねたらと、夏の羽毛布団を入れたら動いてしまう。そこで、地元の しまむら に行き新しく毛布を購入して入れ替える。
 アパートの居室では炬燵が床下収納庫の上になり来たばかりの1月には何の疑問を持たずにいたが、あまりにも暖まらず、炬燵布団の下に持参した夏毛布を掛けた。が、足らずにさらに細長い毛布を十字形にかぶせる。それでも、この冬は寒いので家内に相談したら炬燵の下にアルミシートを敷くことで、何とかしのいでいくことができた。これほどの断熱効果が出るとは思っていなかったが、使いまわし、不潔もいいとこの寝袋にアルミシートを敷くことはこの前の泊まり込みのBBQ大会で初めて知った。
 外出の身支度も先日、長靴や長袖シャツをもとめたが、結構、金額的に高額である。通常のズボン下のタイツを何枚も持参してきているのだが、まだまだ事務所や現場で穿いていても寒いのだ。重ね着も必要か。
 防寒対策で、最近は衣料店やホームセンター廻りでいろいろ物色中である。ヒートテックという言葉も知った塩梅。
 石油ストーブもあるが、頻発する地震を考えて、出さずにしまっていて、朝だけ一時間程度エアコンを使用する。一人暮らしだと、いろいろなことを考えて対応する。単身赴任、自炊生活、生活環境、年代に物騒な話だが、なにかあったら、すでに、すぐに孤独死になることもあるのだから。
                 
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「脳はこんなに悩ましい」と「`昭和天皇実録'の謎を解く」を読む。

2015年12月07日 05時36分51秒 | 活字中毒の日々、そして読書三昧
この間は昼頃に当地に初雪が舞う。その前は朝方に零下2.4℃になった。そうすると休日は、急ぎの用事のないわたしは炬燵に入りっぱなしか、ベッドへもぐりっぱなしで寝ている。もちろん、ひとり身でだ。まるで、ミノムシ状態になる。
 そうなれば、やることは、生来活字中毒のわたしである。お金をかけずに、本を読むに限る。 
 この間買ったのは 「脳はこんなに悩ましい」池谷雄二/中村うさぎ 新潮文庫 であるが、面白い。両者とも発想と組み立てる論理がいい。わたしは生活破綻者まがいの 中村うさぎ さんのすさまじいまでの自分とは何かと追及する姿勢にいつも瞠目している。
 ほかに新版の「`昭和天皇実録'の謎を解く」半藤一利/保坂正康/御厨貴/磯田道史 文春新書 を読む。 先日の 山本七平「昭和天皇の研究」祥伝社新書 はまだ読み終わっていないがこの本に取りつく。昭和天皇の実像がよみがえってくるが、こういうことになるまで70年の月日がかかったことに驚くばかりだ。左翼陣営が天皇制批判するほど物事は単純ではない。実像はどうか。如何に、昭和天皇個人が時の軟弱な政府首脳との交渉や、強要する陸軍幹部をコントロールするためのなまじかではない悪戦苦闘ぶりが語られている。
 軍を統括する大元帥、立憲君主としての政府を代表する立場の二律背反する心境。昭和天皇は、唯一天皇として、軍人教育を受けたとされる。絶対的な孤独の立ち位置が続く、皇族は頼まず。ぶれない人格。
 とても、大部過ぎて、実際に宮内庁書陵部編集課の `昭和天皇実録' を読む機会には至らないであろうが。
 そういうことであったのかと、象徴天皇、昭和天皇陛下の戦後の国民に対する全国行脚や行動や挙措,姿勢に大いに納得がいく。

 同時代史として貴重な証言だろうか、対談集だから口語体で読みやすいので読書好きにお薦めしたい。
                   
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あるメール

2015年12月06日 18時29分19秒 | 樹木医の日々片々
ここでは、最近、お世話になったある方への返信した私的なメールを公開する。固有名詞は避けているが、表現内容に不備や支障があったと判明し次第、削除予定だ。しかし、どうやら、広まった内容は完全には抹消が不可能である。したがって、垂れ流しになりそう。また、今後は、冠のついた 「樹木医」 の資格を使うことは名前や経歴などはWEB上で拡散されるのも了解しておかなくては。もちろん業務的に樹木診断や施用、治療結果もあからさまになる。成功すればいいが、ミスや失敗もだ。
 ただただ、わたし自身の心境というか、これからの樹木医活動にあたっての固まりつつある気持ちをあらわしたい。

N様
連絡が遅くなりました。樹木医研修中は大変お世話になりました。

試験について。
科目的には2科目が厳しいかな、と思ってまして、土壌の方は完全な設問の読み違いでした。
試験会場での採点の予想では2科目は百点満点、平均は1300点は行ったかなとと思っていましたが、250点も少なかった。通知を受けてそのことだけががっかりで、1日中、気持ちが沈んでいました。
面接について。
Nさんから言われたのですが、受け答えに変なことや自説を強調したりはしないですよ、前回はおとなしくしていて、今回は当日朝に起きたときに、面接ということでいろいろな想定問答をしていました。
率直に筋道を立てて、質問内容に合わせるように柔軟に対応しました。同期生からも言われていて、見かけでは言葉使いが角張っているようですが、だからといって無口ではまずい。私は、もともとは説得力があるといわれています? ちなみに他のメンバーの面接内容を記憶していて臨場感を持って復元できるかな、と思います。記憶力には自信があります!、試験のための勉強は苦手ですが。

同期のK氏、T氏から早速連絡があり、忘年会出席をということです。というか私自身が、今回はあまりにもユニークな性格でなんだかちやほやされているようで不思議です。
2月に千葉県樹木医会での歓迎会がありそうで、今後の樹木医としての活動や業務をどう進めるか思案中です。まずは身近な環境が大事でしょうから、私なりに地元気仙沼や故郷でのボランティアや人脈つくり、天然記念物の希少種 ガンボクエゴノキ の育成や保護、実家の八街市教育委員会の巨木調査かな、と思っています。
樹木医としてのテーマと、サイエンス的な研究はどうするか、以前の私のガーデニング教室開催経験を踏まえて実技を主にした活動になるか。能書きは苦手、植物の発芽から植え付け、栽培、育成、剪定や工事はある意味でお手の物です。
樹木医としての動きもブログ等では構えることなく平明な文章で触れたい。あえて言えば、専門技術者特有の単細胞的な私見ではなくて複眼的な視点になるかと思います。

長くなりました。こんな私ですが、なにかサジェスッションがありましたら、ご指導をお願いいたします。
いろいろとありがとうございました。気が回り気遣いのできる貴殿のさらなる活躍をご期待しています。
来春以降に千葉へ戻れれば交友関係も可能になるでしょうか。
                
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煙雲館の庭

2015年12月01日 05時27分26秒 | ランドスケープデザイン
3月の彼岸前に市内の被災地巡りをしていて思わず寄って以来、この次は桜を見になどと思ってからそのままになっていた。今回、わたしは思い立ってうかがう。元々、紅葉は期待せず。持ち主は地元の名士、伊達藩ゆかりの先祖で初代市長をつとめたそうである。
 日本庭園は当地では皆無に近いと思うが、(個人所有の庭は不明である)、地元新聞のニュースで庭園改修に京都をはじめとして全国から庭師が集まったと聞いた。入園料はただ、気さくな女主人に声を掛けられて座敷に上がり込みお茶をご馳走になりながら、談笑をする。
 文化庁の文化財担当者も来たらしくて、その時は実習を兼ねたもので作業は30人で10日間かかったそうである。多分、手弁当のボランティアである。
 ここは周囲より10数mは高台にあり、津波の震災時は避難地になり、眼下一面の住宅地、漁港は全て流された。

 わたしは、庭園内を遊びながら駈けずりまわる子らの心配をするおばあさんを気にしつつ早々に辞去する。日暮れ近いしじまには肥えた カモシカ 一頭が庭の周りでたむろしている。前回も見た筈だ。
 わたしの印象ではこのクラスは京都や地方よりも鎌倉の寺社庭園に多かった気がする。当時は研修と称して、部下を連れて何か所も回った。ここは石州流か。

 今の時期に咲いている花は、侘助椿(太郎冠者?)、茶、白花の山茶花のみである。
            

            

            
            
            

            

            

            

            

            
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