うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

野生のギボウシ

2015年08月27日 07時01分55秒 | ギボウシの系統・分類
この画像は気仙沼の現地の住宅造成現場近くに生えていた野生のギボウシである。コバギボウシ系と思われるが、地下茎で広がり群生していて見事である。ただ、ここは工事中の調整池に接近していて、今後は林床が解放されて、日照などの生育条件が激変してどのように推移するかはわからない。
 開花期のピークを過ぎていて、手前の切土の勾配がきつくて近寄れず遠望する画像になっている。
 とは言え、少しは珍しいかなと思い掲載した。
          

          

          

           


          
            
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さんまを焼いている香り

2015年08月26日 05時05分36秒 | わたしの日常です。
 昨夜、自宅の駐車場からの歩いての帰り、ある和食料理店から、さんまの焼いている香りが漂ってきた。懐かしい。故郷では小さいころ、塩漬けしたさんまを藁で編んだ当時の袋で、叺(カマス)買いしたものである。
 そういえば、地元の新聞に数日前にここの気仙沼港に、今期初めて長崎県雲仙市の船(199トン)がさんまを初水揚げしたニュースが載っていた。 当地の人たちは、今年初めての初さんまをいそいそと競うようにして買い求めて食卓にのせるのだろう。
 そうか、地元ではこういう風に受け入れられて特産品となりブランド化されるのだなあ、と思う。東京の「目黒のさんま祭り」はここ気仙沼のさんまだったはずである。初さんまとしてJR、東急目黒駅前の通りでただで配られるイベントだ。都内の秋の風物詩として、必ずテレビのニュースでとりあげられる。
 わたしは千葉での生活が長い、今ではあまり食べなくなっているが、当地では新鮮なさんまは刺身にすると聞く。一度試していいかも、と思う。そのうちに、だが。

  ・さんま焼くや 夜寒に身をちぢめて 足軽し
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黄色のブッドレア

2015年08月23日 20時00分33秒 | ガーデニング・庭づくり
なんとなく爽やかな花だなと思い、黄色のブッドレアの画像をアップする。背景は室内のフローリングだが・・・。園芸品種名なのか商品名なのかは不明だが、名札に「イエローマジック」とある。ホームセンターの園芸売り場での売れ残り品である。この木本植物は蝶を呼び寄せることで知られていて、バタフライガーデンに取り入れらている。わたしはあのアゲハチョウなどが好きで集めている。翅の色もそうだが、あの軽やかで自由な飛翔の仕方に魅かれるのだ。小さな楽しみだ。
 当地に来てすでに、よくある紫色の「ブルーダイヤモンド」、紫紺色の「ブラックナイト」をもとめてある。どうやら白色やこの黄色の品種が一番開花時期が遅いようだ。

            

            

            
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夏の花 さるすべり

2015年08月18日 05時54分57秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ

 わたしのお盆休みは、日中はTVの高校野球中継に明け暮れた。夜は大東亜戦争のカラー化された記録や「永遠のゼロ(1・2・3話)」を見ている。近年の戦争映画としての印象は、随分とソフィストケートされたものと思う。何なんだと思っていたら、敗戦70年だそうである。御巣鷹山日航機事故も30年になるそうだ。マスコミも喧しい。
 外出は、地元の商工会議所が販売するプレミアム商品券を買いに家内と行列に並んだ。かなり、率は良くて10,000円で 13,000円の商品券と引き換えになる。6セット購入する。ほかに、最終日にはウオシュレットの買い替えと取り付けをおこなった。作業は少々手間取った。
 おっと、家系図・年忌表作りの再作成も手掛け始めている。見やすいように大きめのエクセルでA3版にする。今まで集めてきた資料を読むと感慨にふけり始めて、なかなか前へ進まないのだが。
 朝早くの庭作業では、少し、枇杷の木に這わせた庭のノウゼンカズラの切り詰め、それに前の道路沿いのL型側溝際の伸びすぎた草花のカット、庭の掃除と水やりだ。また、田舎の実家に 食用ギボウシ(品種名:天竜) 7ポットを株分けしヤマト宅急便で送った。草丈が大きいと50cm近くにもなり、箱詰め作業に難儀した。これで、中学の同級生へと2回目になるが、早く増殖させて商用作物の栽培レベルまでになればいい。
 家族によるといつもの柿の実の落下がおびただしい、とのことだ。前の路上に落ちる。本来、着蕾期や開花時に摘み取るものだが・・・。柿の木自体が、多分、高温が続く日々に光合成や蒸散作用が追いつかないせいだろう。ただ気になるのは、実自体が近年になく小ぶりなのだ。この後、肥大するかどうか。

 ここではわが家のさるすべりをアップする。まさか黄色はないはずだが、花の色も暗赤色や藤色や赤紫色や紫色ぽっいものやいろいろある、しかしわたしにとってこの色が最高だ。
             
            
             
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墓参りの途次に

2015年08月09日 07時43分59秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 暑い盛りの故郷に墓参り、

  ・さらう風 わが身も軽し 稲穂垂れて

  ・わが祖の地に 碧と遠い白雲や 泥香る

  ・山あいを しのびてたどる 墓碑かな
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スポーツ吹き矢のこと

2015年08月06日 04時48分39秒 | わたしの日常です。
スポーツ吹き矢のこと。先々月、福島へ行ったときにある町で珍しいスポーツを面白半分にやってみた。スポーツ吹き矢は6mはなれて5回するのだが、係員に激賞されてしまった。才能がある。命中率はともかく肺活量がすごくて矢に力がある、とのことだ。わたしの場合は、軽く的を射ぬいてしまう。早速、大会に出てみたらと推奨された。練習次第で、入賞は間違いないとのこと。実はコントロールの方は年少の頃からむやみに自信がある。
 わたしにしたら、なにがなんだかわからず不思議な気分だ。今でも格闘技の体型と言われ、腕力や握力はあるが、およそ、スポーツ音痴の身上だ。これからそんな機会があると思えないが、こんな珍妙な経験を忘れずにいる。
             
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生身のめかじき

2015年08月05日 04時02分15秒 | わたしの日常です。
これは めかじき という魚である。旬は秋から冬のようだが、アパートの近くの鮮魚加工店で見かけ声をかけて写真を撮ったもの。あの一角獣のような角、尾びれや内臓を取り出し解体したもの、フォークリフトで運搬作業中であった。 めかじき は鱗を持たず丸い斑点は海の中で虫に食われたものらしい。こちらでは刺身、関東では切り身で食されるとのことです。
 魚は苦手、においもダメ。多分生臭いのがダメである。少し風があり、日中の暑い盛りには気仙沼は魚の臭気が充満する。せっかくの生き物、大事な食料、こんなことではいけないことなのだが、生身の めかじき に、わたしは内心、恐る恐る近寄ってみた!。
            

            
              
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第4回・ギボウシの期間限定の発送販売

2015年08月03日 04時42分32秒 | ギボウシWeb直販コーナー
まだまだ、暑い。ギボウシの中でもこの系統は時期的に遅く咲く、タマノカンザシ系ギボウシを取り上げたい。交配親のタマノカンザシの花は夜開性で、夕闇や朝方には純白の花弁が目立ち、よく甘い香りを漂わせる。湿度が高くて微風があると特に際立つ。鼻を近づけると香水原料が採取できるほどの濃い動物系の臭いだ、MUSK系?(腐肉の一歩手前はおおげさだが)。最低、2株もあればその存在感を醸しだすようで、ランドスケープデザインで言えば遊歩道の道端に配植すれば恰好の植栽材料になり得る。
 みんなタマノカンザシ系のギボウシ、タマノカンザシ、 ステンドグラス、 ダイアナリメンバード、虫食った跡の残る新入りの フライドバナナ である。
 品種名のネーミングにはなんだかいわれがありそうだが、ステンドグラス以下は昼咲くいい香りで、大きな葉は覆輪や淡いみどり、見かけと異なってギボウシの中では丈夫で生育は良さそうである。
 ということで、ギボウシ好きの皆さん、どうかご覧ください。

 これはギボウシ販売専用のブログサイトです。わたしたちは多品種少量販売をポリシーとしております。ここでは、あわせて現在の在庫状況をお知らせします。なお、必ずしも、同一品種の大量栽培はしておりませんので、あらかじめ、ご了承ください。詳細は、どうぞ、お問い合わせください。

 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

 今年は事前に予約をいただき、期間限定の発送販売になります。ご了承ください。
第4回・集中発送期間⇒平成27年8月9日から8月16日
 
            
●タマノカンザシ 玉の簪  Hosta plantaginea var. japonica
(中~大型大細長葉・淡緑色・白色花・花茎;長大・結実;×・芳香花(一重咲き)・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)★----マルバタマノカンザシより全体が小さい。葉幅が細身。新芽が紫がかる。
  
             
●ステンドグラス Hosta.‘ Stained Glass’
(中型大丸葉・黄緑色濃緑覆輪・波打ち葉・白花・花茎;中・結実;×: 芳香花・・・芽出し;遅・成長度;早・伸長時期;春)-------2006 Hosta of the yearを受賞。メリクロン増殖変異種。グァカモーレから葉色が鮮明に変化する。フレグラントブーケ系。

              
             
●ダイアナリメンバード Hosta.‘Diana Remembered’
(大型中葉・黄緑色クリーム覆輪・白花・花茎;長・結実;×・芳香花・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春、秋)-------Seventh Heavenの組織培養変種。

             
●フライドバナナ Hosta. ‘Fried Bananas’
(中型中葉・黄緑・白花・花茎; ・結実;×○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;?・成長度;中?・伸長時期;春?繁殖力;)----グァカモールの変種。芳香花

 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。 

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 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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夏の出歩き、と一日

2015年08月02日 05時55分27秒 | わが単身赴任の暮らし
今は雲一つない盛夏、朝からクリーニング、わたしにとってこの頃は週一の習慣になりつつある。普段の毎日の汗かきの着衣とともにシーツと夏毛布も一緒に洗う。この休みに敷き布団も干せたら干すつもり。このアパートでわたしはまめな方かな。何を言っても単身者だから自分でやるほかはない。このあと、ホームセンターに行き、プヨプヨの洗濯柔軟剤、2㍑×6本の緑茶、プラ鉢2、園芸支柱、同14㍑の培養土に黄花のブッドレアを購入、合計¥2,763円である。
 煙草代を入れて一日¥1,500円、せいぜい¥2,000円以内にとどめているが、なかなか。自前調達が出来ず消費するものはすべてお金を出さざるを得ない。コンビニ、スーパーやホームセンターでものを買う。なんだか嫌だがやむを得ない。
 それから、久方ぶりに知り合いの山野草屋さんに顔をを出す。風はなくうだるような暑さである。吹きこぼれる頭や顔面の汗。ギボウシとクロマメノキ(?、調査中です)を見て歩く。それにモミジは高温に加えて水不足のせいで、早くも紅葉段階に入ったように見える。多分、植物の生理的な現象だろう。
 市への対応批判など、高齢の主人の元気な物言いに、わたしは早々と引き上げる。

 弁当の昼食後はテレビを見る。そのあとPCで松本清張のミステリードラマ(黒の画集ー草)を見ていく。ベランダ側のガラス戸は全開、扇風機を強めにしてこの一日を過ごしていく。ペットボトルのお茶やコーラはラッパ飲み。今の時期は、日中は静かに家でじーっと蟄居しているに限る。しかし夜半にたまらず、好きではないが、今年4回目になる勘定だが冷房のエアコンを入れる。
 
            

            

            

            

                 
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