うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

つぼみを持ち始めたギボウシ

2020年05月31日 06時13分18秒 | ぎぼうし栽培日記
先日までの陽気は走り梅雨を思わせたが、その後数日間は快晴続き。しかし、もうすぐ水無月の6月だ。梅雨入りだ。
 わがギボウシも、花こそないがつぼみを立ち上げてきた。ここの品種は中型から大型品種で白花系である。ちなみに、青紫や淡紫系白花は小型品種や原種に多い傾向がある。
 撮影日時は、5月30日13時である。


   ブルーエンジェル

   寒河江 蕾は独特な形、極楽鳥花に似る。

   グァカモール

   フランシスウィリアムス
 
   アメリカンヘロー

   パラダイスジョイス          
  
   パラダイム

 <ギボウシのご注文に際して赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R2/4/25付けのこのブログで公開しています。なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
 ※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 (hah05551@ams.odn.ne.jp)   にて受け付けます。         
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自費出版騒ぎのその後は・・・・・

2020年05月18日 05時26分04秒 | 自分史・出版のこもごも
世間は新型コロナウィルスでざわめいている。4月7日の緊急事態宣言以来、一箇月半が経過、少しづつ収まってきているらしい。ところで、わたし自身にとって昨秋からの自費出版騒ぎのその後は、半年間はああでもないこうでもないという保留状態が続いたが、やっとひと悶着に解決を見付けた格好である。
 ある知人の出版関係者との協議の中で当初の予算組みでは、四六判の単行本の体裁の300頁で120万円であった、つまり軽自動車購入代金に相当する予定であった。しかし編集作業を進めると、かなり大部になり上下巻に分けてもゆうに普通タイプの1BOX車1台分、250万円前後の費用が見込まれる予想になった。発行部数は100部でも 300部でも費用はそれほど変わらないらしい。
 もう一つの問題は身近な人に配るにしても誰が興味を持って読んでいただけるか、ということ。世間の通り相場の批評では自費出版するからには、著者は所詮うぬぼれが強くて自己顕示欲の固まりそのものである、ということになるだろう。そうなると、第三者の客観的な評価が欲しくて、わたしは今まで二の足を踏んできたのだ。

            
            

 自費出版の動きについてはこのブログの一連の記事で触れてきている。現時点で、14年間分のブログ記事をwordにまとめて紙媒体でまとめた。それは画像にある通りハードカバーのA4-Sのファイルにしたもの。片面印刷で5センチの厚さ、製本時の分量では両面600頁に及ぶだろう。過去にはワープロでまとめた 『極私的造園設計経歴書“緑の仕事(自叙伝ふうに)”』 につぐもので、これはこれで400字詰め原稿用紙換算で400枚くらいだったか。
 構成は、表紙・章立て、まえがき・目次・経歴、本文で成り立ち小話形式の566話である。当初は今までの俳句の全収録のみを考えていたが、半ば過ぎから文学的な内容に飽き足らなくて日常生活や緑に関するもの、業務全般になり、全体的には文章の展開がエッセィ主体に変貌したようである。勿論、ギボウシ、樹木医的な記述もある。
 これらは紙面による永久保存版で、それにバックアップとして電子データはPDFで別のUSBメモリーカードに収めた。
 もし、このブログ愛読者のなかで読みたい方は連絡頂きたい。いわゆる、今はやりのKindle(電子書籍)版ということになる、全容量が5MBもいかないのでそのPCのメール環境にある方だけになるが・・・。 

 また、わたしから数人に試読を強請!した方々の感想については日時をあらためて触れて行きたい。
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ギボウシ品種のまぎらわしさ

2020年05月16日 06時13分48秒 | ギボウシの系統・分類
先日、埼玉県越谷市の方からギボウシ 「アメリカンヘロー」 3株の注文を受けて在庫状況をWordで確認したら1株のみ、圃場に出て、これは無理だなと思い調べたら 「イワギボウシ(白王界)」 が極めて酷似しているのに気づく。画像の右側がアメリカンヘローで、左側がイワギボウシ(白王界)である。
 そこで、入手経路や栽培来歴、販売歴を辿ってみた。イワギボウシは市場で札落ちであったが、昔、その品種名の確定には手こずった記憶があり、今回は画像でもわかる通り外観、形態的特徴から「アメリカンヘロー」に判明したのでこれ以後は変更したい。
 また、過去に11年前に入手し「イワギボウシ(白王界)」として販売した 2023、 2024、 2028年に3度販売したギボウシ苗について、これらは品種名ミスであり不具合が発生した方がいるのであればご連絡をお待ちしております。返金や品種交換などの対応を致したい。

 私見によると原種や交配親を追求していく中で、ギボウシの遺伝的な系統分類上では10数種に分かれるが、一種複雑怪奇な世界だ。この辺の考察をいつか公開してもいいかなと考えている。とは言え、今回のことはあまりにも大きな勘違いだった。
 まあ、ギボウシの突然変異種や品種間の交雑、交配品種の多さ、ギボウシの品種名同定は植物の世界でも大変難しくて、わたしなどはこういうミスをしばしば犯しているかもしれない。ギボウシフリークの方ならご存知だとおもいますが・・・・・。 皆様のご指摘を待つ。
 

○○ イワギボウシ(品種名:白王界?)Hosta longipes ‘Iwa Soules’
【栽培難易度:中】(中型丸葉・黄緑色白覆輪・白花・花茎;中・結実;○:発芽率:不良・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春)
200917鉢上げ1→2
⇒◎6号プラ鉢—2                 計 2株
210505 株分け1→3
⇒◎6号プラ—1 → 6号プラ-2 13.5vp—1(挿し芽)     計 4株
220502 株分け2→5
⇒◎6号プラ--2 → 6号プラ—2 13.5vp—1 12.0vp—2 計 7株
230605出荷→1 計 6株
240508 株分け1→2
⇒13.5vp —1
240509出荷→1 計 6株
280428出荷→1 計 5株
300410 株分け1→2
⇒13.5vp —2 計 6株

○○ アメリカン ヘロー Hosta‘American Halo’
【栽培難易度:難~中】(大型大葉・青緑葉+クリームホワイト覆輪・白花・花茎?; ・結実;×○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;?・成長度;極遅・伸長時期;春・繁殖力; )---- Wade1999年。Hosta‘NorthenHalo’の変異品種。
250531  H・C店にて購入、→1           計 1鉢

 

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4月 29日 の Hosta Garden

2020年05月06日 16時54分27秒 | 自作のホスタガーデン
8連休の初日の午後、わたしは思い立って ギボウシ尽くしの行動に出た。年に2回程度はギボウシの流通量や目ぼしい品種を探しに、近在のホームセンター、園芸店、市場を巡り歩くのである。結果として、今年のギボウシの出展状況は品種数や数が少なくて低調気味で、ギボウシフリークとしては寂しい限りである。
 まず初めにわたしが手掛けたホスタガーデンを見に行く。時間は4月29日の午後2時頃。思いのほか頭上の染井吉野の枝葉が繁り日照を遮っている。関東の当地の気象は天候不順傾向下にあり、全体のギボウシの生長はまだまだだが、小型種の発芽は遅れ気味か、既に雑草が蔓延りはじめている。即、除草作業をしたいが、このあとの予定が立て込んでいる。











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5月4日 のギボウシ

2020年05月04日 09時36分23秒 | ぎぼうし栽培日記
まだ連休は終わっていないが、ギボウシがらみでホームセンター6箇所、植木市場などと、それにわがホスタガーデンを見に行く。都合、2日間だ。続けて、購入したギボウシ新品種6鉢の草勢や発根状態を確認し株分け、鉢替え、鉢上げなどの調整作業がある。おっと、その前に品種ごとの机上での分類や特性調べがあり、手元の図鑑、アメリカのWebサイト、Hostalibrary にあたる。これに実際の栽培によって得られた知見を加えていくのだ。
 注文は2件、問い合わせのみが2件に対応してこれはほぼ1日分の作業量である。ギボウシ鉢内の除草や増し土、生長特性による鉢の配置直しもある。
 ほかの作業としては 草花の整理、高菜の収穫に整理、実生のオオバを集めてプランターに定植する。花ミョウガもそうだが、毎年、わが家ではオオバは買わずにすむ重宝な香味野菜となる。

 今日は久方ぶりにこぬか雨、これから、ギボウシも葉の色が充実してくる時期だ。

           
 花壇にて、ヒペリカム・西洋石楠花にギボウシ(寒河江・フレグラントブーケ・ブルーエンジェル)と。 

           

           

           

           
           
            

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