うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

楓(ふう)の木の新緑です。

2021年03月31日 02時36分05秒 | ランドスケープデザイン
こちらは福岡の土木の現場、ある大学の跡地である。この日は、ちょっと遠くを見れば中国からの迷惑な黄砂舞う光景だが、ここでは楓の木の新緑があまりにも奇麗なので画像を掲げる。この一本の木の前にわたしは立ち尽くす。大きさは目測で 目通り周1,7m、樹高は15.0m、枝張りは 6.5m 程度か。春に芽吹く萌黄色の色合いのバリエーションは見惚れるほどだ。楓の木は樹冠全体がすぐに黄緑色に一変する。これからは森羅万象すべからくパステルカラーの草木萌える時節に至るのだ。
 日時は3月30日、午後3時頃。  
 もうすぐ、わたしはこの地を離れる。

          

          

          

          

          
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旅行企画を立てる・・・その2

2021年03月26日 06時07分38秒 | 福岡からの怒涛かつ進撃の旅
わたしの福岡での残り時間は一週間、ここでは当地での 旅行企画④ほか を新たに追加して載せよう。先日の①萩と山口市内への日帰り旅行に次いで以下のように計画している。②一泊の対馬行き、③一泊旅行、大分の別府からカーフェリーで四国へ渡る、宇和島と高知へ松山からまた船で山口の周防大島である。
 ここ数日間は書き込んでいく。言わば、現在進行形で進む。旅程日時は土、日曜日になるが、よほどの荒天でない限りは予約をして目的地へたどっていきたい。
  最終的に旅の結果についてこのブログやFacebookにアップする予定である。

 ①先週は、曇りの中で出発したが現地の天気は小雨もやいで萩と山口市に行ってきた。費用はクルマでの走行距離418㎞、ガソリン代 3,570円、高速代は約 4,000円。お土産代2,225円、外食はなし、コンビニで買ったおにぎり2個と持参のお茶入り携帯ポットのみだ。入館料なども含めて、〆て、¥11,000.。
 08:30自宅⇒(車)⇒福岡IC*美祢東IC⇒道の駅・萩往還⇒松陰神社(松下村塾)⇒雲林禅寺
⇒道の駅・長門峡⇒常栄寺雪舟庭⇒瑠璃光寺五重塔⇒小郡IC*古賀SA⇒福岡IC⇒17:30自宅

 ②まず、3月13日から14日は対馬行きだ。基本的には自家用車ダイハツのTANTOを運転して行く。
 10:00博多港→(九州郵船カーフェリーきずな)→14:45厳原港⇒(車)⇒上島*比田勝へ “民泊たちばな” に宿泊⇒韓国展望所⇒ヒトツバタゴ原生林⇒3/1415:25厳原港→(九州郵船カーフェリーきずな)→20:10博多港⇒20:30自宅
 費用は船代往復で40,740 、宿泊は二食付きで 7,100、対馬の下島から上島までの走行距離約50㎞か、福岡都市高速の高速代は約 1,300円、以上全てカード決済。ほかに雑費、土産代も含めて合計で¥50,000程度で済むか。
 
③3月20日から21日は、愛媛県宇和島市の伊達藩の城と、山口県の宮本常一(星野哲郎)の生地である周防大島に回っていきたい。また、セトウチギボウシの自生地が存在するのであれば巡ってみたい。
 今回は豊後水道、瀬戸内海を横断する。わたしの日本国内での未踏県である愛媛県と高知県を通過、滞留する目的だ。残るは福井県のみになる。実はこの旅程表を作るにあたって、地理的に、四国全県はわが出身県である岩手県の面積がほぼ同じなんだという安直な思い込みがあった。大したことはない、と・・・・・。
 3月15日中にフェリーと宿の予約を終えた。どうやら、今回の旅程が一番タイトだ。カーナビもほぼ使えるようになった。早起きのわたしだが、なんとか寝坊せずにこなしていきたいものだ。
 04:00自宅⇒福岡IC*北九州JCT*別府IC⇒06:25別府港→(宇和島運輸フェリー)→09:10八幡浜港~大洲北兄IC⇒宇和島北IC~宇和島城~国道320号*国道381号*四万十町中央IC⇒高知IC~県立牧野植物園~コンフォートホテル高知、宿泊*出発3/21 07:00~高知IC⇒川之辺東JCT*松山IC~09:40三津浜港→(防予フェリー)→10:47周防大島・伊保田港~星野哲郎、宮本常一記念館~国道437号~玖珂IC*山口JCT⇒福岡IC~18:00自宅
 費用はカー-フェリー代で18,000 、宿泊は朝食付きで 9,000、車での総走行距離は約550㎞か、高速代は約 8,100円、以上ほぼカード決済。ほかにGS代、食事、土産代も含めて合計で¥40,000程度で済むか。

  ④3月27日か28日の日帰りで、福岡の都市高速に乗り一般道を行く。佐賀の唐津から伊万里に陶器の里に小ぶりな山間地や田園地帯を過ぎる。陶磁器は苦手ではなく、特に鍋島焼は好きであるが器を買うには大金と心の準備が足りなさすぎる。呼子への立ち寄りは無理か。次に北松浦半島を玄界灘沿いに潜伏キリシタンの地・平戸島に渡り、佐世保を通過して長崎道で帰ってくる。食事にあたってわたしは豚骨ラーメンやちゃんぽん系は苦手、わたしは中華そばや関東在住の札幌ラーメン世代である。なお、この旅程は事前に佐世保出身二人にリサーチした。今回は予約の必要がなくて気が楽だ。大きな買い物はなく¥10,000以内で済めばいい。
 7:00自宅⇒松島IC*(都市高速道)*福重JCT*前原東IC⇒唐津・虹の松原~国道202号~伊万里~国道204号~平戸大島~平戸島~国道204号~西九州自動車道⇒武雄JCT*長崎自動車道*鳥栖JCT*九州自動車道⇒福岡IC~19:00帰宅

 PS. 実は、車での福岡から千葉への帰省時に寄り道をする予定だ。全走行距離は単純計算で1,200km、14時間とされるが、さすがこれは肉体的にきついので途中で一泊する。そこで琵琶湖の東側にある高速道路内の多賀SAでのホテルに宿泊後に、米原JCTから北陸自動車道を経由して福井県の敦賀ICで一般道に降り、一乗谷朝倉氏庭園跡、永平寺に寄る。次に国道158号~九頭竜湖を辿り東海北陸自動車道*白鳥IC⇒一宮JCT*名神自動車道そして東名高速道路に乗り変える予定である。
 ここは、 江戸時代末期に水戸の 天狗党の乱 の悲惨な終焉地である敦賀などとこの箇所は歴史的な所でもあるが、この目的にはわたし独自の理由がありいづれ後ほど明らかにしたい。


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旅行企画を立てる・・・・・

2021年03月16日 07時48分49秒 | 福岡からの怒涛かつ進撃の旅
わたしの残り時間は半月余り、ここでは当地での旅行企画を載せよう。
 先日の萩と山口市内への日帰り旅行に次いで以下のように計画している。ここ数日間は書き込んでいく。言わば、現在進行形で進む。旅程日時は土、日曜日になるが、よほどの荒天でない限りは予約をして目的地へたどっていきたい。

 ①先週は、曇りの中で出発したが現地の天気は小雨もやいで萩と山口市に行ってきた。費用はクルマでの走行距離418㎞、ガソリン代 3,570円、高速代は約 4,000円。お土産代2,225円、外食はなし、コンビニで買ったおにぎり2個と持参のお茶入り携帯ポットのみだ。入館料なども含めて、〆て、¥11,000.。
 08:30自宅⇒(車)⇒福岡IC*美祢東IC⇒道の駅・萩往還⇒松陰神社(松下村塾)⇒雲林禅寺
⇒道の駅・長門峡⇒常栄寺雪舟庭⇒瑠璃光寺五重塔⇒小郡IC*古賀SA⇒福岡IC⇒17:30自宅

 ②まず、3月13日から14日は対馬行きだ。基本的には自家用車ダイハツのTANTOを運転して行く。
 10:00博多港→(九州郵船カーフェリーきずな)→14:45厳原港⇒(車)⇒上島*比田勝へ “民泊たちばな” に宿泊⇒韓国展望所⇒ヒトツバタゴ原生林⇒3/1415:25厳原港→(九州郵船カーフェリーきずな)→20:10博多港⇒20:30自宅
 費用は船代往復で40,740 、宿泊は二食付きで 7,100、対馬の下島から上島までの走行距離約50㎞か、福岡都市高速の高速代は約 1,300円、以上全てカード決済。ほかに雑費、土産代も含めて合計で¥50,000程度で済むか。
 
③3月20日から21日は、愛媛県宇和島市の伊達藩の城と、山口県の宮本常一(星野哲郎)の生地である周防大島に回っていきたい。また、セトウチギボウシの自生地が存在するのであれば巡ってみたい。
 今回は豊後水道、瀬戸内海を横断する。わたしの日本国内での未踏県である愛媛県と高知県を通過、滞留する目的だ。残るは福井県のみになる。実はこの旅程表を作るにあたって、地理的に、四国全県はわが出身県である岩手県の面積がほぼ同じなんだという思い込みがあった。
 3月15日中にフェリーと宿の予約を終えた。どうやら、今回の旅程が一番タイトだ。カーナビもほぼ使えるようになった。早起きのわたしだが、なんとか寝坊せずにこなしていきたいものだ。
 04:00自宅⇒福岡IC*北九州JCT*別府IC⇒06:25別府港→(宇和島運輸フェリー)→09:10八幡浜港~大洲北兄IC⇒宇和島北IC~宇和島城~国道320号*国道381号*四万十町中央IC⇒高知IC~県立牧野植物園~コンフォートホテル高知、宿泊*出発3/21 07:00~高知IC⇒川之辺東JCT*松山IC~09:40三津浜港→(防予フェリー)→10:47周防大島・伊保田港~星野哲郎、宮本常一記念館~国道437号~玖珂IC*山口JCT⇒福岡IC~18:00自宅
 費用はカー-フェリー代で18,000 、宿泊は朝食付きで 9,000、車での総走行距離は約550㎞か、高速代は約 8,100円、以上ほぼカード決済。ほかにGS代、食事、土産代も含めて合計で¥40,000程度で済むか。

  ④3月27日か28日の日帰りで、佐賀の伊万里や唐津から長崎の佐世保を目指したい。




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再掲!! 号泣と沈鬱と、そして鎮魂を、東日本大震災

2021年03月10日 07時35分33秒 | 東日本大震災のこと
 以下の記事は10年前に書き込まれたものです。また、左のカテゴリーの ≪東日本大震災のこと≫ でもほかに数編を読むことが出来ます。あれからわたしは、その後、福島やわが郷里に近い宮城県の気仙沼市に復興支援の土木工事で、かれこれ一年半は現地に滞在した。

          

          
 これはまったく個人的なことですが、東日本大震災について、3月15日のブログに記事を書き込んだ通り、重苦しい心理の内側でわたし自身の意識に震災前、震災後という、区切りが生まれつつある。いまだ曖昧模湖ながらも、わたしは、思いを新たにしなければならない。
 とはいっても、現実的な対応として、わたしには現在の仕事や生活環境の事情で災害救助の活動はできない。こんな場合の無償ボランティアの実際面については、経験上、少々知っているが、いまは物理的、時空的に無理な状態だ。せめて、宅配便による物品として東北方面の交通事情が解決していき次第、身近な親戚関係ではあるが津波に遭った岩手県内にいる姪に、栄養価が高くてすぐ食べられるわたしの住む地元特産の落花生をキロ単位で送る予定である。
 ところで、けさほど、体調不良の中、たまっている仕事に出かける電車の車中で、たまたま、浮かんだ駄句を以下につらねたい。内容はいたって極私的な述懐そのもの。無益な妄想の表現であることは、重々、承知の上である。

  *わがみちのく 母のふところにたてまつるなり


  *春まだ来 おどろおどろし あめつちを怨む


  *はかなくも みずくしかばねに 春の海


  *遠きまなこ 無口の民らに 草木萌ゆ


 房総の千葉のわが町では、早くも辛夷の白い花がひっそりちらほらと咲き始めた。やがて、そして、いよいよ百花繚乱の世、万緑の季節がくるらしい。もうすぐ、彼岸の中日。が、寒い彼の地は遅い春の時候である。凶事に対し、わたしは森羅万象の移り変わりがこの世に吉祥をもたらすことをひたすら信じる。
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怒濤かつ進撃の旅 ①萩と山口に行く

2021年03月08日 08時00分53秒 | 福岡からの怒涛かつ進撃の旅
から8時半に当地を出発、夕刻5時半にアパートに戻る。走行418㎞。九州道から中国道へ、美祢東ICから無料の自専道であっという間に萩市内へ、まず道の駅の 萩往還、市内を迷い若い郵便バイクの人に教えられて 松陰神社 にたどり着く。ここであの 松下村塾 を見る、なるほどクロマツの巨木の下にあり、時雨じみた中で境内は閑散としていながらも凛としている。萩市は長州藩の毛利藩主がいてそれから現在の山口市に移ったらしい。萩市は“維新の町”を標榜し、世界文化遺産に指定されている。                     
           

           

           

 次に行きつくかどうか疑問視していた、市内外れの臨済宗の 雲林禅寺 だ。当然、連絡もなしの訪問になる。かなりの田舎で近くの島根県境にはあの 津和野 があるらしい。田園やかなり寂しい山中も通り、心元のない無人の地、わが東北の田舎を思い出した。さいわい、わたしが苦手としたカーナビを試しにここで起動させたのが功を奏した。
 ここは数年前にギボウシの注文があり宅配便で納品した所、その後わたしはここが観光的にネコ寺と知りここへ来たかったのだ。チェンソウによる猫の彫像の数がおびただしい。霧雨の中で生きた猫は見かけず。この時間にも猫好きのカップルが訪れていた。初めてご住職に面会し、庭や植物談義や仏教などの話も弾み、またお知り合の別の寺へも連れていってくれた。ご住職もざっくばらんなお人柄で、なかなか稀有な機会だったかと思う。
           

           

           

           

           
 帰り道は国道315号線からJR山口線と並行しながら、 9号線の道の駅 長門峡 を経由し 常栄寺雪舟庭 へ向かう。
           
           
           

           

           
         
           
           
           
           

           
          
           

           

 すぐ近くの瑠璃光寺五重塔、うーん、とわたしは奈良の 室生寺 の五重塔と想い浮かべ比べている。
 実はこの時点でデジカメがバッテリー切れでこの画像はなし。スマホで撮ってはみたが、取り出し方が分からない。

 帰途は、中国道の小郡ICから乗る。途中には夕食の担々麵を探しに古賀SAに寄るが、売り切れてなし。ちなみに帰京、帰郷の土産にと考えていた 博多の通りもん が並べられていてほっとする。この菓子はわが息子が大好きなのである。
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侘助椿を・・・

2021年03月04日 04時50分33秒 | ガーデニング・庭づくり
当地では緊急事態宣言も解除されて、なんとか春先の情景が戻ってきた。この勤務もあと一ヶ月。ここでは、工事現場で現在、花が唯一咲いている 侘助椿 を挙げる。保全樹木になる。園芸品種でこれは 太郎冠者 だろうか。手近に事務所のデスク、部屋内のコーヒーの空きビンに活ける。
 今まで花と言えば、菜の花が12月以来に確認されていて、殺風景で荒涼たる土木現場でこぼれ種子で発芽したもの。
           

              

           
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