うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

枯れる直前の紅葉したギボウシ

2010年11月30日 04時51分21秒 | ぎぼうし栽培日記
今年の11月も今日でおしまい。明日から師走だ。通勤ルートにあたる京成電鉄の来年のカレンダーを、昨日、気づき3駅の改札口で駅員で在庫を聞いたらいづれも完売の様子。残念ながら遅かった。今年はこの7月に成田空港へ36分の特急、今までにない瀟洒なデザインの車両の “スカイライナー”ができたので特に入手しようと思っていたのだ。・・・・・、ウーンそろそろ年末だ。

 ところで、これは枯れる直前のギボウシ。紅葉真っ盛りの光景である。無作為に掲載する。先日、来期用のギボウシの種子を集めた。その内訳は都合、13品種になった。詳細は後日触れたい。
 ちなみに、今年の11月10日現在で最終、その内容は在庫:99品種、数量:小計502株になった。
 やがて迎える冬から春にこれからあれこれ園芸のプランを室内でふくらます頃だ、野球で言えばストーブリーブになる。これで今年のギボウシ栽培作業はおわりである。

     ≪撮影:11月21日午後 3時30分≫









     ≪撮影:11月13日午後 2時30分≫

  購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
       
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わが町の市長選挙

2010年11月27日 06時15分01秒 | わたしの日常です。
暦は七五三も22日の小雪も過ぎた。この頃は、まあまあの天気がつづく。
 おととい、仕事を終えて駅から歩いて市長選の市役所内に設けられた選挙の期日前投票に行った。わたしは前回同様、当日なぜ投票できないかの理由等不愉快な問答をされてから、(こんなことは個人情報保護法違反だ!)、ササ、サアッーと意中の候補名を書いて投票した。それは、2,3分間だ。
 その時間帯は、投票者はわたしひとり。午後7時半、市役所職員の5名は多すぎて無駄な経費だ、一般の立会人は二人。
 今回は4人でその内訳は保守系2のKとH、無所属1のH、初挑戦の新人1のKである。現職市議からの挑戦は保守系2はどちらも代々の農家出身である。わたしにはその経歴の持ち主には、もう我慢がならない。わたしなりにこれでも農業には理解があるつもりだが、見かけと内面を見ると地域の政治には工夫もそれに伴う努力が見かけられず残念なことである。ここ数十年、選挙公約が単なるスローガンになっている。そして、実現できずにいる。
 その具体的な方法も見い出せずにいて、結果的に無必の故意で放置しているだけである。あるべきすがたの市政の追求、それに多分、他の地方自治体との違いとその対処を調べたりなどの勉強もせず、あまりにも当事者として無自覚であり知らなすぎるのだ。一所懸命さがたりない。

 最近の発言で 「自衛隊は暴力装置」と言った思い上がった政治家がいた。ここで必要なのは、政治家の見解ではなく現状認識のしかたである。仮にも自衛隊は現前と存在し、自衛隊員は現場で働いている国家公務員ではないのか。
 現在の民主党政権の中枢で弁護士上がりが政治をおこなっているが、職能団体代表ではないのだから、世間知や社会常識をわきまえておかないと妙なことになる。でないと狭く偏った視野で行動することになり国民に不利益をこうむることになるのだ。
 本来、国民にとって、政治家は世で一番高尚な職業である。ただ、一番よごれやすい職業なだけだ。客観的な判断のもとに、公共のために公平な理念を持ち、実施にかたちにあらわす政治家という職業をはき違えないでもらいたいものだ。
 地元の市政もおんなじこと、縁故関係や地域エゴによってえらばれるのはそろそろ御遠慮願いたいものだ。
 そんなわけで、まだわが町では現在のところ新旧の住民の対立までにはなってはいないが、わたし自身は今回はなんども懲りずに挑戦するK候補を推している。当落判明はこの日曜日の投票日の深夜だ。
     
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フェイジョアの収穫方法と荷姿

2010年11月26日 05時59分58秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
昨日の雨も晴れた。どうやら、天気は回復しそうな朝だ。
 ここで、フェイジョアをある人に、急遽、手渡しで頒布することになり、その記事を書き込む。
 今まで思っていた収穫時期は自然落下を待つのではなく、どうやら手もぎの方がよさそうだ。もぐ時、へたの部分をずらすようにするか実を下から持ちあげて実が枝から離れると具合が良いことに気づいた。この作業をかるく力を入れずそぉっとおこなうのだ。
 今まで進めていた自然落下の方法だと傷がつきやすくあまりおもわしくない。ほかにも検討することがありそうだ。
 再度、この記事の詳細を後日まとめてみたい。

 ちなみに下の画像は、早速のところ、レジ袋の荷姿では1.1kgの重さ、30個入りに小分けする。鶏卵のサイズで言えば LL大の大きさである。
          

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ギボウシ・ステンドグラスの黄葉

2010年11月24日 04時16分12秒 | ぎぼうし栽培日記

 これはギボウシ、『ステンドグラス』の黄葉です。今年の分ですが、時系列に整理した過去の写真と共にご覧ください。
      
≪撮影: 11月21日午前7時00分≫

毎回更新しているわたしの栽培メモ・・・
 ステンドグラス:グァカモールの突然変異種。中型大丸葉・黄緑色濃緑覆輪・波打ち葉・白花・花茎;中・結実;× 芳香花・・・芽出し;中・成長度;早・伸長時期;春)

200815 仕入れ、鉢上げ1→1 ⇒◎6号プラ鉢--1               
220427 株分け1→3 ⇒◎6号プラ—2 13.5vp—1(挿し葉) 在庫数 計 3株
 ※220427の株分け作業時に挿し葉もおこなうが、その後の経過は、未確認?

     
     
≪撮影: 8月 3日午後3時30分≫

     
≪撮影: 7月31日午前9時00分≫

     
≪撮影: 7月30日午後3時30分≫

               
 ≪撮影: 6月 2日正午≫

【販売品種・希望価格】
[匂いギボウシ]
 ステンド グラス    ¥1,200.

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 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

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置物のようなアオサギ

2010年11月23日 06時53分19秒 | わたしの日常です。
          
今朝は雨、でもそれほど寒くはない。
 これは、先日の午前に遠景で撮ったアオサギ(蒼鷺)だ。背景の一枚目は閘門橋である。橋脚を煉瓦でつくった古典的な土木建造物、水量調節のための貴重な先人の遺産だ。
 アオサギはじぃーと動かず虎視眈々、聞き耳を立て水面を監視して魚を狙っている。この川はコイやフナ、ボラが多く、都内の中川を通じて東京湾とつながっていて、水質は海水が混じった汽水域になる。この時は上流から下流への順流になっていて引き潮であった。
 写真はデジカメを持ち小一時間を経過したアングルだが、剥製のオブジェか置物のように相変わらず動かない。よく昔から馬鹿サギといったものだが、微動だにしない。
 見ていると、なんだか、こちらが落ち着かなくなってしまう?。そのうち、わたしのことだから、きっと、石を投げつけるとかいたずらをするに違いない。そういえば、わたしが子供の時分、水切り遊びが得意だった。
 アオサギの真剣な生存競争、それにあたりの静謐を破る行為は大人げないことですが、でもわたしは、多分やりそう。
          

          
            
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すこし忙しい、日曜日

2010年11月22日 05時09分14秒 | わたしの日常です。
日曜日はしのぎやすい陽気になる。わたしはうす暗い早朝、朝霧と靄の中で人気のない近くのお寺の境内に銀杏を拾いに行く。落下した実はそのまま放置されているようだが、きりのいいところでやめる。黄葉は真っ盛りでまだ葉は散り始めていない。
 ほかはどうかと、別のお寺に行ったところ、入口あたりに目通り1メートルばかりのイチョウの樹木が2本あるのだが、どうも雄木のようで着果は見られない。
 以下はその時の周辺の光景です。ここは千葉県立中央博物館の出版物、里山のガイドブック “里やまの自然誌”のモデルとなった地域。いわゆる、典型的な農村景観として谷津田と言われるものだ。上は東の山の端からの日の出、下の写真は田中、お寺の前の茅葺き屋根のお休み処(唐笠構造の小屋組みか!)で左側に用水路がありそこに斜面地から途切れることなく湧水が注ぐ。ややイオウぽいっ臭いがするが飲むことも可能な軟水だ。
 ここでは期せずして幻想的でシルエット風に写っている。
          

          

 帰宅して7時半頃、マーガリンを塗った食パン二枚の朝食。TBSテレビを見て過ごすが、デジカメの調整、パソコンへの取りこみ後、家内と車で外出する。一人駅前で降り、「産業まつり」の会場に赴く。何年ぶりだろうか。地元落花生などの農産物の市やイベント、共進会、それにテナントが出る。わたしも珍果のフェイジョアを持参して顔見知りの店に並べてもらう。販売促進も大事だ。

 わたしは、この場合そうするように会場ひと通りグルッと見て回り、最後に干しブドウのつかみどり¥200.、大判焼き一個 ¥100.のを四つ 、ゆず2個 ¥50.を買いもとめる。今年は野菜は概して品数がすくなく高いのが難点であるが、これはこの地元のお百姓さん特有の強気の値段設定だとみえる。
 わたしは内心餅つきをするべえやあ、と思いそのコーナーに行ったが、もち米の蒸かすタイミングが時間的に合わず挑戦しなかった。(言い遅れましたが、餅つきはわたしの得意なスキルのひとつです。)
 実は、今日は4年に一度の市長選の告示日で一週間後の日曜日が選挙の投票日だ。そんなことで街のえらい人々が出てこず、こころなしか人出も少ない。
 そんな進行中のわが街の市長選挙については、他日、触れられたら触れる。

 帰って11時半、すぐにビニールの手袋をはめて銀杏の皮をむく。水洗いしてから濡れ縁に並べた。そして12時半過ぎに、カレーうどんの昼食だ。
 あとは夕方まで、ベッドでごろ寝の読書だ。なに、軽い読み物、すべて文藝春秋社のもので、萩原遼の「朝鮮戦争」、それに月刊誌と週刊誌ですが。 
         
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食用にするギボウシを植え付ける

2010年11月21日 04時50分48秒 | 食用のギボウシ
もう、11月の下旬、日中の最高気温は18℃を下回りうす曇りの日々がつづく。そろそろ街では年末の売り出しが始まった。

 ところで、わたしは以前から食べ物は自給自足が一番いいと考えていて、出来たてを食べるのではなくその成り立ちを見つつ口に入れるのが最上だ。必ずしも並べている店先でものを買って食べるのはそんなにいいことではないと思うようになってきている。単に商業主義に左右されているだけでつまらない。わたしにとって、ここ数年が特にそうだ。かなりの心境の変化である。
 今年は、春先のタラの芽、タケノコ(孟宗竹、唐竹)掘りに始まって、栗拾い、百合根掘り、柿もぎ、それにこれから最盛期になる銀杏拾いを、我ながら一所懸命におこなう。千葉では盛んな 自然薯掘りも知人から誘われていて、わたし道具を持たないが、今、どうしようか思案中である。ほかに栄養価の高い木に成る成り物では、椎の実、榧の実を探しているがこの近辺ではこの樹木が少なくて残念だ。蕗の薹はある人からもらった、ヤマウドはいまだ未挑戦だ。
 わが家では野菜栽培はこの夏にきゅうりが大量に収穫できて、忙しく毎朝もいでいた。ちなみに長年の花茗荷はいつも食べきれなくてほかへお裾わけしたもの。現在、水菜、小松菜、さやえんどうを育てている。庭のどこでも生えるオオバ、ニラなどの香辛料野菜は毎回のように食卓にのぼる。ゼンマイは苗の値段が高かったが、夏に園芸専門のホームセンターでもとめた。そして先日紹介した食用菊である。
 ほかに欲しいのは、大好物のクルミ(鬼胡桃、菓子胡桃)だが、気候のせいと大木になるのでこちらでは栽培、果実の採取が難しそう、ナツメはいい。しかし、近いうちにゴマやエゴマはなんとか育ててみたい作物だ。

 この オオバギボウシ(うるい)、クサソテツ(こごみ)は今年初めて食した。クサソテツは葉を大きく広げてスペースを取るし、ギボウシならいいだろう。特に美味と噂される同じ食用ギボウシの “天竜ギボウシ”の増殖はまだまだこれからだ。
 それに味をしめて、先ごろ11月7日、食べるための オオバギボウシを増やす作業をおこなう。花壇の中に オオバギボシを一列に定植した。この様子を下のつたなく雑然とした内容の画像でご覧いただけるが、家屋ぎりぎりの畝づくりでなんだかちょっと厳しいものがある。露地のものを掘り起こしポットのものを分蘖して、計14株である。土壌自体は耕耘するとやわらかくて腐葉土が含まれていいのだが、生憎と虫除けで撒いた消石灰が残っていて具合がよくない、が、ままよと、わたしは構わず植え付ける。(オオバギボシは、本来、日本原産の酸性土壌を好む多年性植物だ、アルカリ性へ中和しては逆効果と思われる。)
 ともあれ、来年の収穫時期、4月の芽出しが楽しみだ。


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熟したフェイジョアの実、その後

2010年11月19日 04時54分14秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
          

          
だんだん、今年も押し詰まってくる。わたしも、公私ともども、あわただしい。
 出がけにフェイジョアの実の熟し具合を見ているが、やたらに実が接している道路に落下していて、拾うのに大変で、家族に頼んでいる状況だ。何割かは車のタイヤでつぶされてしまい哀れだ。
 その一端を画像で紹介する。多分このバケツ(シャンペンクーラーだったかな?)で3つは収穫できそうだ。お入り用の方は早めに下記の連絡先に御一報ください。先着順でお分けします。
          
       ≪撮影:11月18日午前 6時30分≫

※今後とも、逐次、フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

フェイジョアの果実や苗の頒布については、あらかじめ現時点で大雑把に以下のようにまとめておきます。ご了承ください。
  
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.フェイジョア果実収穫予定量: 5.0~7.0kg およそ80ケ以上 150ケ以内
  長楕円形 1ケあたり 直径3~4cm 長さ7~ 8cm 重さ80.0~100.0g 
2.収穫時期: 自然落下時 11月上旬から下旬
3.品種名: ‘クーリッジ’
4.販売個数: 1パック10ケ前後
5.販売価格:
 値段については市場の流通性が乏しくて、実はまだ、決められずにいますが、その都度の個別対応による、応相談価格とします。例えば、これは参考価格ですが、ある通販サイトでは 1.0kgあたり¥2.000.で売られているようです。
6.荷作り・宅配便代金:¥1,200
7.発送時期: 11月上旬以降
8.フェイジョア苗木の販売: 小----20pot 中----4pot
 率直に申し上げて積極的には販売しておりませんが、どうしても入用な方については値段をその都度ご相談させてください。
 この苗木は自家栽培品です。発送時に果実と同一梱包の荷姿も可能です。ただし、現在のところは自家授粉の結実品種、‘クーリッジ’の一種のみです。(‘トライアンフ’養生中)
9.ほかはギボウシの販売と同じように、メール上でお客様と注文内容を確認の上で、指定の銀行口座へ入金していただき、それを確認後即日発送いたします。
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梶光夫の青春の城下町

2010年11月17日 05時44分48秒 | わたしの日常です。

 先々週の8時のNHKテレビで、梶光夫が 「青春の城下町」を歌っていたのでびっくりした。その時はふるさとをテーマにしたもので、わが故郷出身の千昌夫や新沼健治のほかに新人の演歌歌手や童謡を得意とするベテランの人が出演していた。
 梶光夫は、年を経てわたしもうらやむほど見事にロマンスグレイに変身している、やや金満家風でもあり、所作も落ち着いており、服装もパリッとした身なりである。声量も声質も往時とそれほど変わらずなかなかいい具合であった。
 ところで、昔々の45年前、わたしが田舎の中学生の頃、当地の体育館に来て梶光夫が歌ったのをおぼえている。時代は白黒テレビがやっと出回った頃か、こんな辺鄙な情報過疎の寒村の地では驚きの事件であったのだ。
 曲名は 「心の瞳」。それは大和出版社?が、当時、全国の中学生に応募を呼びかけて作文集を編集して発刊した 「心の瞳」を元本にしたもの。それを歌うためであったような気がする。それで、そのフレーズをわたしがよく口ずさんでいたのを級友が知り冷やかされていた。小さい学校だったので、全校に知れ渡っていた。たしかにわたしはその歌を気に入っていたのだ。
 それはこんなふうなリフレインの歌詞を含むものだが、あいにくと記憶が不鮮明なのでどなたか全部の歌詞を教えていただきたい。

  ♪心の瞳は美しく

        
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食用菊-もってのほか-の初収穫

2010年11月16日 05時26分32秒 | ガーデニング・庭づくり
     
今の季節は園芸的に菊のシーズン。街には菊人形展の催し物が開かれる。
 しかし、わたしとしては、この菊の世界はなかなか失敗を重ねてきたせいで敬遠気味である。ただし、実用的な利用となると、これは別である。この画像は食用菊の品種 ‘もってのほか’である。昨年あるところから分けていただいた。わたしは昔を思い出して、嬉々としてもらいうけたもの。生食で利用するが、薬っぽい香りで酸味があり大根おろしにあえて食べる 「菊なます」が一般的だろう。
 全国的には、菊の花を食べる習慣は東北地方のみのようで、商業的な生産地は山形県であるらしい。
 昔は白花であったが、現代では、この‘もってのほか’は乱菊状の淡いピンクの花びらで観賞的にも素晴らしくて、なんだか、食べるのがもったいない気がする。
 今年の収穫は花びら7ケのみ。これは作りやすいようだし、どんどん挿し木で殖やしていこう。
     
     
     ≪撮影:11月13日午後 2時30分≫

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のら猫の自堕落な姿もいい

2010年11月14日 05時15分21秒 | わたしの日常です。

 このごろは、テレビでもペットとして犬についで猫の映像が癒しの対象で流されている。そして、このブログでもたくさんの画像や動画で出回っていて、わたしごときがと思うのだが、ここでいちおう猫の写真をアップしてみる。

 わたしは田舎の農家の育ちだから小さい頃は牛や羊、山羊、馬などの家畜を身近にいたり、犬やウサギなどの他の小動物を見慣れている方で犬や猫は放し飼いであった。その世話や生き死には日常の中にあったものだ。以前、わが家でも猫を二度飼ったことがあり、今では家内ともども猫好きである。
 これはある公園の野良猫の写真である。血統は不明であるが、午後の陽ざしのもとで安山岩系の小松石の石積みの上でのんびり寝そべっている。この猫の場合は接近しても逃げず人馴れしていて、体をしどけなくしたまま薄目を開けるだけである。
 この猫は、なんだか、愛嬌のある横着さがいい。いづれ、とどのつまり、ひそかに野倒れ死にの運命にあるのだろうが、なんだか、それもいい。

 だれか、絵描きでこの構図のものがあった記憶がする。ああっ、そうか、無制限に時間をかけて細密に描き込む 熊谷守一の絵だったか・・・。
 ここには、いろいろな毛色や毛並みの猫がカウント不能なくらい何匹もいる。誰かが散歩のついでをよそおって、キャットフードをあげている。そのなかでいつか先日見た、奇妙にも可笑しくて感動した不可解な 「猫の集会」をデジカメで撮れればと思う。集団とはいえ、それぞれ身勝手なそぶり、どこ吹く風の挙措や仕草をとらえるべく、いつかそのシャッターチャンスの機会があればいい。今後を期すのみだ。
     

     
               
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サンダーボルトの紅葉

2010年11月13日 17時23分34秒 | ぎぼうし栽培日記


 今日は面白くもきれいなギボウシの紅葉をアップする。品種はサンダーボルト。
 これはわたしだけかもしれないが、秋もいよいよ押し詰まってくると、このギボウシにはなんだか少しの気品と風雅な趣きがある。何のことはない、草紅葉(くさもみじ)とも言えるのだが・・・。

 この品種はギボウシのなかでダントツに成長が遅く売買するにしてもお値段が張るようだ。来年以降、繁殖方法を考究し値下げに努力したい。
 わたしなりに栽培上の得た知識、観察したりしたメモによる特徴は以下の通り。
(大型丸大凹凸葉・葉肉厚・黄中斑・芳香白色花・花茎;中・結実;○:発芽率? 優・
良・不良・強健種----オオバギボウシ系・エレガンスの変種・・・芽出し;中・成長度;遅・伸長時期;春?)

     この画像は5月30日に掲載されたものです。

     ≪撮影:11月13日午後 2時30分≫

【販売品種・希望価格】
[大葉品種]
 サンダーボルト    ¥2,100.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期
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頃は晩秋、ひさしぶりにブログを書く

2010年11月13日 06時36分19秒 | わたしの日常です。
ひさしぶりにブログを書き込む。今の時節は平成22年も晩秋である。
 この間、文化の日は過ぎ、暦の上では7日‘立冬’も過ぎた。22日は‘小雪’だ。ときには強風が吹くが、このごろは小春日和の温和な陽気がつづく。わが家の柿も落ち葉が残り少なく枚数を数えられるほど、 フェイジョアの果実もボタボタ落ちて、家内と拾う毎日がつづいている。

 このところ、新しい仕事の場を見つけて、毎朝、定期的に電車通勤をしている。場所と内容は都内、埼玉県寄りの葛飾区内の都立公園の整備工事である。この現場は、東京都では珍しい水郷のような公園である。そんなこんなでやっと、これからはブログも再開できる見込みである。しばらくはネタに困らないだろう。
 私事的なものの整理、その仕事への向かう体制づくりでまだ暇なしではあるが、なんとかなりそう。以上、自然環境・野鳥・植物ネタや、心の内や外に起きた生活環境の変化を今後も綴っていきたい。なお、時間が及べば、新たにアルフレッド・ヒッチコック監督の古い映画にも触れていく。
 わたしは、物事はすべからく自分のアタマで考えて判じ行動する還暦の輩である。相変わらず、ハッタリも誇張もなく衒学趣味もなく、ウソの付けない性格です。ブログにおいても、自分を茶化して言うならば老いてなお直球一本やりの内容の展開です。
 そんなわけですが、毎日、全国から名も知らない平均150人ほどは見に来られるブログ購読者の方々に対し、どうぞ、これからもよろしくと願う。
   
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わが家の柿の実

2010年11月01日 04時36分02秒 | ガーデニング・庭づくり
          

 わが家には一本の柿の木がある。今は、葉の目の覚めるような紅葉は未だしの観がする。わたしは朝起きると、路上の手のひら大の柿の葉を一枚一枚拾い集めるのがこの頃の日課だ。そのまま放置すると滑るし、なによりも大きすぎて外観がよくないし近隣にいらぬ迷惑をかける。
 しかし今年は、肝心の柿の収穫量が少ない。果樹特有の隔年結果性の生理現象とは分かっているが、それにしても少ない。今年は、たったの5個である。
 昨年の秋にわたしにしては珍しく本格的に造園的な基本剪定したせいとばかりはいえなさそう。(ちなみに、これは、樹形や樹姿を整えるためで結果枝をえらんだ果樹の整枝剪定ではない。)多分植わっている根元の地盤の落ち葉などの積んだ腐葉層を剥いできれいにしたり、化成肥料のグリーンパイルの施用を怠ったりしたせいもありそうだ。
 植えて20年ぐらいになる。信じられぬかもしれないが多い年で確か260個も稔ったときがある。なんども、‘正’の字を書き込んでカウントしたのだから間違いはない。わたし自身も目を丸くしたものである。そこで、わたしたち家族は処分に困り、隣り近所やボランティア活動先、会社などの仕事先に毎日のように配ったものだ。
 実は、知られていないわたしの特技は包丁を使った果物の皮むきだが、その頃、提供先の目の前で手際良く剝いて食べてもらうのが無上のよろこびだった。どうもそれは、耕作と栽培を生業とするわたしの生まれついての百姓根性のなせる性らしい。
 とはいえ、今年も、果実の大きさはこの品種、 <甘百目>特有の大きさで、ほぼ林檎大である。
 今回はなんとなく貴重に思えて、1個をもいで殊勝にも仏壇に飾った。
          

***** ** ****** ** *****
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