うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

群青の空のもとへ・・・ 

2014年09月28日 10時25分18秒 | 樹木医の日々片々
 つくばの樹木医研修に出る都合もあり、単身赴任先から、一旦、千葉の実家に帰る。朝早く、その出発駅の東北本線N駅からK駅の途中で俳句ができた。事象や物理的には忙しい日常生活だが、どうやらほんの少しわたしの心境は落ち着いて来ているらしい。
 駄句であるが、以下のとおり。

 ・秋日射し 群青のもとへ 稲穂垂れ

 ・陽を浴びて 土地訛りの停車場へ

 ・目蓋閉じホームに人の音 秋深し


 ※これから先はPCと無縁の環境に行くことになり、このブログも二週間程度は留守になるのでよろしく願う。
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朝日新聞の陳謝記事

2014年09月25日 04時55分53秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
秋天、好気配の頃合、十六夜も過ぎたか。休日には、わたしは最近は読書に耽っている。 
 このごろは大東亜戦争(太平洋戦争)ものが多くて、この間は月刊の「文藝春秋」の特集号を舐めるように読む。若年からの苦い経験から朝日新聞嫌いのわたしですが、そのなかで,先日の慰安婦強制連行の吉田さんの詐話や第一原発の故吉田所長の報告書についての陳謝記事には笑ってしまう。
 朝日新聞というところは新聞社としての職業倫理や勤め人根性の悪いところだらけ、である。人間の喜怒哀楽を理知的にとらえて文章化するには物事の本質を知らなさ過ぎるように思う。修練が足りない。
 ちなみに、わたしは30年もつづく讀賣新聞の愛読者である。途中に東京新聞も取ったことがあったが、今は讀賣新聞ひと筋である。とは言っても、わたしは系列の野球は巨人軍が嫌い、あの渡辺オーナーも嫌いである。要はそんなに新聞をかっていない。新聞社は社会の木鐸などと標榜し啓蒙や啓発記事を掲載するが、(わたしは知らなければ教えようという上からの目線が大嫌いだ!)彼ら自身にはたかだか体面を繕うゆえの仮面にほかならない。

  (この文章は書き継げばいいのだが・・・・・・)

             
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マックが懐かしい。

2014年09月22日 17時03分52秒 | わたしの日常です。
この間休みの日にモソモソとしていたら、考えることは食べ物のことばかり、情けないものだ。所在なさげに食べたいものを色々とメモにして書き出す。特に洋菓子、ケーキやピザにあこがれている。こちらではその店舗は見当たらない。
 当地では正直に言って物価や値段も味も決していいとは言えない。たぶん、市場が小さくて、競争相手がいず生産者自身にありがちな過大な価格設定に原因がありそうだ。福島は果樹王国と喧伝されていて試しているが、今は地元テレビのCMで取り上げられている桃では「黄金桃」がいいようだ。白桃と違いねっとりした黄色の甘みで熱帯果樹のパパイヤの味覚に近い。今度実家に帰る際には地元の玉嶋屋の「玉羊羹」とこの桃を選ぶとしよう。
 そうだ、我が家の柿も収穫時期だ。ギボウシの タマノカンザシ の花は終わったろうし、結実状況はどうだろうか。
 そんなことで、ハンバーガーを思い起こす。マックが懐かしい。この町では無理かと思っていたらコープのスーパーの店内の一画にあった。ダブルバーガーで\195なり。
 あの苦いような酸っぱいようなピクルス、ソースの風味、あの味。食べると薄い割に腹一杯になる。実家にいたころはそんなに好きという訳でもなかったが。
 人にはいくつかの欲望があると思うのだが、やはり食欲に勝るものはないのだろう。
        
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初秋を詠む

2014年09月17日 08時07分55秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 わたしの日常に、やっと、俳句がうかんできた。きっかけは、朝の散歩の途次である。つぎにその三句を並べてみる。

 ・朝日出でし 安達太良の峰に 群れ雀かな

 ・低き雲 フォークのごときアンテナ わが麓にあり

 ・暁闇に 何々と問いつつ 齢(ヨワイ)重ねん
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宙ぶらりんな気持ち

2014年09月16日 08時06分45秒 | わたしの日常です。
このごろは、朝晩寒い。わたしは寒さ暑さの急変に弱い。早速、実家から冬物を宅配便で送ってもらった。まあ、仕事もありそれによりお金も定期的はいるのだからひもじいまではいかないが、なんとなく宙ぶらりんな気持ちである。
 このごろの連休は、四六時中蓑虫のように毛布にくるまり、益体もなくて活字中毒で同じ読み物を読んだりテレビを見たりしたりしている。
 とは言っても外出もしていて、時には朝の散歩もしている。それも、わたしは天の邪鬼だから決して健康第一ではなくて道端の自然や季節の移り変わりを楽しむことになる。秋の好天もいい。
 自炊生活も、今スーパーで半額までに安い冷やし中華や焼きそばを作る。先日は水団(!)を作った。これからのメニューはシチューや栗おこわを作る予定だ。近頃はなんだか不思議なことだが、料理にも自信をもてそうな心境になる。
 しばらくは、そんなつれづれの時刻(とき)に暮らしをおくることになりそうな日々だ。
          
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バタバタとした日々

2014年09月05日 18時57分41秒 | 樹木医の日々片々
もう、初秋か。あるいは爽秋か。色々とバタバタとした日々が続いている。このごろ、仕事からアパートに戻るのは、7時からおそいときでは8時くらいか、暗い時刻だ。
 自炊を心がけて2ヶ月は過ぎた。コンビニやスーパーの弁当、外食は性に会わず、生活全般、自炊によってどうでもいいことが食生活上、いろんなことがはっきりした。朝は食パン、昼は\360.の弁当、夕食は炊いた米のご飯である。米の消費量は2ヶ月で5kgになる。米は持参した千葉の水郷米「こしひかり」から福島の「ひとめぼれ」\1,600.に替える。
 突然だが、このたび樹木医試験に合格した。長い間ひそかに努力はしてきていたが、ようやく念願がかないそう。9月下旬からつくば市内で二週間ほど合宿まがいのハードな研修があって11月下旬に確定するようだ。きわめてうれしいのだが、その費用は講習代と宿泊でおよそ15万円は入り用になる。
 おかげで出費がかさなり、我が家の家計は苦しい。
 なにかのついでに、このことの経過を書き込めればいいのだけれども・・・。まあ、なにかコメントがありましたらお寄せください。
      
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