うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

やくみつるさん

2008年07月30日 06時40分39秒 | わたしの日常です。
今日も晴れ、どんど晴れ。
 わたしはこう見えても、テレビが好きである。昨日もクイズ番組を見ていたら、やくみつるさんが出ていた。知っている漢字の数を答える問題だが、高学歴・インテリ(蓮っ葉でやさぐれていていやな言葉だが、芸能界の実情かもしれません)芸能人を相手にして軒並み答えて簡単に勝ち抜いてしまった。出演者のひとりが、やわらかい頭の持ち主と褒めていた。その時のけれんみのなさ。この人は知識量だけではなく知性のある人だ。良しあしもあるが、先入観にとらわれずものを見ていけるニュースコメンテーターに向く人材だ。

 もっとも、一般的に見ると、現実は各テレビ局を渡り歩き、雑な知識をとってつけたようなコメントをする人が多い。しばらくたって、振り返ってその録画(!)を見て恥ずかしくならないものか。特に前職の出身が官僚上がりの評論家に特に感じる。(最近では文部科学省でゆとり教育を推進した奴、この厚顔無恥にはあきれるばかり)

 わたしの受けた印象では、この方は漢字そのものが好きなようだ。ひょっとしたら漢字フリークかもしれない。といっても、やくさんはほかの一般的な知識量も端倪すべからざる器量の人だ。本職は漫画家だそうで、ハンチングをかぶり縁の太い眼鏡をかけ口ひげを生やしている。活躍しなければならない場所では見かけは大事だが、まあ、いたって冴えない風体だ。
 でも、わたしには、どこか所作、また語り口調に東北人のイントネーションを感じる。いつか、東京12チャンネルの旅番組に夫婦で出ていたのだが、あまりにもごく普通の夫婦の会話なので見入ってしまった。行き先は山形県酒田市、飛島だったと思うのだが、ありきたりな海岸での撮影のひとコマが印象深い。
 それ以来、注目して見ている。
     
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ボンのかんばせ

2008年07月29日 06時10分10秒 | わたしの日常です。
暁方に、夏来たる。引きずり込まれるような碧空、叢立つ白雲。
 わが家の外では鶯と燕が声の競演、やがてそれぞれの人家には様々な目覚まし時計が鳴り渡る。
 ボンのかんばせ(顔)よ、忘却の彼方へ。
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あのころのボン

2008年07月28日 07時08分11秒 | わたしの日常です。
昨日はあわただしく、芯から頭の疲れた日であった。ちゃんとしたおじさんを装いながらも、意識もあやふやである。深夜01:30に起床する、机に向かう。以後、05:30頃まで今までまとめてきたノートを熟読、問題集をいまさら見ても、もう遅いだろう。
 自分自身を追い込んでやる気を出させたのだ。
 試験会場に行く電車の中ではうつらうつらと仮眠状態である。道中、3時間はきっちりかかった。
 終わって地元の駅に帰ってきたのが夕方の6時を回っていた。家内の迎えとともに、突然のにわか雨に見舞われる。
 そう、あちこちにやぐらを見たし盆踊り曲も流れている。もう、夏祭りの季節だ。

 画像はあのころのボンである。ここで、この子の首尾を過去のブログから紹介する。以来、家内に三代目を飼うようにすすめてきたが・・・・。
ボンの生涯の果て: 多忙な10月--その2 
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こたつ布団の上のボン

2008年07月24日 09時57分32秒 | わたしの日常です。
 こたつ布団の上のボン。
 哀惜と・・・・。
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ギボウシのほかには・・・・・

2008年07月21日 09時08分57秒 | 庭木・草花Web直販サイト

 このたびみずからの手でギボウシ以外にも繁殖をおこない、やっとここで栽培方法、販売計画のめどがついたので皆さんに公開しおわけいたします。これから、どうぞよろしくお願いいたします。
 なお、販売方法はギボウシに準じておこないます。

 実はまだ定価を決めておりません。ですが、各種類ごとに価格帯を設定しますので目安にしてください。ただし、できれば、ギボウシも含めてまとめ買いを希望します。
 市場性にかかわらずやりたいと考えております。この販売には自前の植物、草花なので中間の仲介する流通業者もいません。したがって、お引き渡し後の直接の生産者責任はこちら側にあり、わたし自身は、たびたびこのブログに来た方々を優先したい。どうぞ、かたく構えずザックバランに、数量を含めて話し合いでいきましょう。
 下段に、《サービス品》の紹介がありますが、ほかの草花もどんどんサービスしていく予定。
 実物写真については現在、デジカメを修理に出しているので掲載できないでいます。あしからず、ご理解ください。

[ほかの植物材料]

《草花/地被》
【草花・球根】 ¥100. ¥200. ¥300. ¥400. ¥500. ¥800. ¥1000.
斑入り風知草    黄金風知草    フイリノシラン   ノシラン
‘黒竜’(オオバジャノヒゲ)    リボングラス   ミヤマオダマキ  ハナトラノオ   ツワブキ    シャガ        モントブレチア  ホタルブクロ(白色・淡紫紅色)    ラムズイヤー    ヘメロカリス   エゾリンドウ(岩手乙女)  
ガウラ・リンドハイメリー(ピンク色)  京鹿の子   ハナニラ(青花)   ムスカリ

【ハーブ】 ¥100. ¥200. ¥300. ¥400. ¥500.
ローズマリー(立性)   ペパーミント   モナルダ・ディディマ(ベルガモット・赤花)
サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)  サルビア・グァラニティカ(メドウセージ)

【セダム類】 ¥50. ¥100. ¥200. ¥300.
麒麟草     ドラゴンズブラット   タイトゴメ
メキシコマンネングサ   モリムラマンネングサ   フイリマルバマンネングサ
オウゴンマルバマンネングサ   ホソバオウゴンマンネングサ

【草花・種子】 ¥200. ¥300.
ミヤマオダマキ   ムラサキハナナ

【野菜・根株】 ¥200. ¥300. ¥400. ¥500. ¥800.
ミョウガ    ニラ

《樹木》
【挿し木苗・実生苗】 ¥400. ¥500. ¥800. ¥1000.
ヒペリカム・ヒドコート(西洋錦糸梅) ブッドレア(ブラックナイト) レモン プリベット    
ユキヤナギ    ヤマブキ(一重花)

【コニファー・挿し木苗】 ¥100. ¥200. ¥300.
アメリカビャクシン‘ライムグロー’   ニイタカビャクシン‘ブルーカーペット’

《サービス品》
【果実】                    
花茗荷  収穫時期: 7月中旬~9月  
柿(甘百目) 収穫時期: 11月~ 
フェイジョア(クーリッジ)収穫時期: 11月~

 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
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ギボウシの収集と栽培のコツ 1

2008年07月20日 11時04分00秒 | ぎぼうし栽培日記
昨日の午前中、気象庁が梅雨明け宣言を出す。今年は標準日だ。
 やがて、群青色の青空、地面から滾るような陽炎、木立の蝉しぐれ。積乱雲と雷鳴と驟雨。花綵(はなづな)列島の日本が一番、熱帯性の気候になるときだ。

 最近はギボウシの植え付けのかたわらに、優良品種収集を目的に園芸店、DIY店や植木小売市場と、あっちこっちに行くことが多い。そんなことを繰り返していると、だんだんと色々なことがわかってきた。
 それを踏まえて、先日、ブログにわたし自身の手で殖やし栽培したギボウシの直接販売コーナーを設けた。草花ナーセリーWeb直販コーナーです、併せてご覧ください。
 ここで、まだまだわからないことが多いが、今の段階で次のようにまとめてみた。もちろんブログ上で公開するからには、ギボウシ愛好家の反論なり、意見の書き込みをお待ちしている。

・ギボウシは各品種ごとの差異も大きいが、同じ品種でも個体差が極度に大きい。ギボウシの葉の大きさは株の大きさではなく根の長さと表面積に比例する。ギボウシの根は一年に2回出る。それが生根として約2年間活動し、のちに新旧更新される。通常、栽培手引き書で紹介されている、2~3年ごとの植え替えの必要性の根拠がここにありそうだ。だから、‘寒河江’のような大株は死根などを整理し1本の根でも切らないように植え替えを繰り返していけば、大きさをキープできる。一般的にいえば、細根をもった根量の多少が重要である。

・ここで経験上言うのだが、しかしギボウシの品種によっては、地上部のボリュームと地下の根量は必ずしも比例するとは限らない。むしろ、繁殖形態に左右されそうだ。(一般的には、実生繁殖の方が本来の植物体として、健全かつ根張り十分でしっかり成長するものと考えられる。)

・芽数が増えやすいものには小中型種が多く、大型種は芽数が増えにくい傾向がある。

・春先の新芽の時期ではなく、梅雨明け前後の2度目の生育時期に、芽数を増やし分けつを促すには根元表土に腐葉土を敷き詰めるマルチングがいい。

・ギボウシの斑入りで、後暗(くら)みと後冴(さ)えの品種では、後冴えの方が鑑賞期間が長いものであり、大部分の品種は夏の日照光線の影響を受けるが、なかにはそうでないものもある。対策として、育成場所の配置変え、遮光ネットなどの設置が効果的である。

・欧米で盛んにおこなわれているメリクロン繁殖でも、実は違う品種のものができる可能性がある。どうも、株分けの方が一番品種が安定しているらしい。

・株分けという繁殖作業のしやすさが価格設定の分かれ目である。いずれにしても、商売上は、計画的に多量生産をする場合、その作業の効率化と促成栽培のコツをつかむのが課題だろうか。とはいえ、ギボウシという草花商品を販売するばあい、多品種少量型にならざるを得ないだろう。
 ギボウシは、日本国内では鉢物が多く(山野草などの小品盆栽も含めて)、露地植えの多いアメリカやオランダのようにはまだまだランドスケープ向きにはなりにくい。

・いろいろな栽培経験を経た結果として、わたしの場合のオリジナルな栽培スケジュール表を以下に掲げる。念のために付言すると、これは関東地方(北関東?)が基準である。
  *株分け ;       3/上旬~7/中旬
  *鉢上げ ;        年中
  *挿し芽・芋吹かし;  4/中旬~6/下旬
  *元 肥(堆肥) ;   2/中旬~4/上旬
  *花殻摘み;      5/中旬~9/上旬
  *追 肥(有機玉肥); 5/中旬~9/上旬
  *マルチ(堆肥敷き); 7/上旬~9/上旬
  *種子採取;      10/上旬~12/中旬  

 これからの酷暑の夏、皆さん、ギボウシのさわやかな Leaf Green にどうぞ親しんでください。
 ご意見・相談に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
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梅雨明け寸前、パステルカラーの花が咲く。

2008年07月19日 07時08分40秒 | ガーデニング・庭づくり
梅雨明け寸前の朝。なにもいいことはないね。ここ数日間、わたしは4月までさかのぼって、記録をまとめる。わが住宅地の調整池補修計画PTのことだ。これは今ふたつやっているボランティア活動のひとつで、今日は午後、予備設計協議がある。この分では来月半ばまでが胸突き八丁、というところか。だがしかし、わたしはここでなにをやっているんだろう。単にごく普通の生活上の生存競争を忌避しているだけではないのか。こんなことばかりやっていて、もう生活は破綻したも同然か。段々と貧乏生活に陥っている。見返りを求めずロハで行動すること、今までのサラリーマン生活から見ると、随分遠くへ来たもんだ、という感慨がしきりとする。わたしは・・・・・すでにして自分自身にあきれている。もてあましている。

 みだれて風にそよいでいる2株の風知草。明快な白斑、ライトグリーンのギボウシ(パトリオット、ゴールドスタンダード)が足元へ葉を展べて、横にピンクの蛍袋と淡い紫のサルビア・レウカンサが立ち姿で咲く。そばに遅れて咲き残った黒い目入りの黄色のパンジー。このパステルカラーの花壇もそろそろ、おわり。
 ときにはささくれだった気も心もいずれ癒されていく。・・・・ということにしたいものだが。
       
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わが家の三男坊・ボン

2008年07月17日 19時06分50秒 | わたしの日常です。
 この猫は、もらい猫でした。
 種類を調べたら、ノルウェジアンフォレストの雑種のようでした。オスの長毛種 で、なんとホワイトソックスです。
 風貌は眉目秀麗(!)で精悍な面がまえ、しかしながら性格は小心そのもの。
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夏空のブッドレア

2008年07月16日 07時20分53秒 | ガーデニング・庭づくり
まだまだなのか、梅雨明けは。わたしの心情はどちらでもいいのだ、あきらめている。暑がりで寒がりのわたしの体質。もううだるような暑さは来ている。
 休日にはプリベットの生垣の刈り込みをおこなう。庭にはすでにやぶ蚊が足元周りに飛び交い、情け容赦なく刺す。かゆいのだ。わたしは暑く蒸している中に長袖のシャツ、長ズボンに靴下を身につける。つづいて、わたしは夏の水やりの節約と労苦を軽減させるために自家製の堆肥を鉢物の植物の根元に敷き詰めていく。こやしの臭いもありよごれる面倒な作業だ。こうすると、地表面からの蒸発を少なくし春先に萌芽した後に二回目の活動を活発にさせ、植物の再萌芽、分けつをうながすのだ。いつからかついた作業の習慣、言ってみれば、これはマルチング効果だ。

 今年も待望のブッドレアの花が咲いた。大好きな細かい藤色の花弁のとんがり帽子だ。旺盛な生長力だ。俳諧味も風情もないが、これから猛暑に向かいすっきりした気分にさせる。このあと、ブッドレアは夏越しのために、一時開花を休み初秋にまた咲き始めることになる。
     
  
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わが家に来た頃のボン

2008年07月16日 06時37分23秒 | わたしの日常です。
 わが家に来た頃のボン。
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ぎぼうしの生産販売です。

2008年07月08日 19時03分19秒 | ギボウシWeb直販コーナー

 かれこれ、わたしは10数年前からギボウシが好きでした。ランドスケープにたずさわり、ガーデンデザインの仕事に向ってきましたが、その傍らに、このたびみずからの手でギボウシの植え付け、繁殖をおこないやっと栽培方法、販売計画のめどをつけましたので皆さんに公開しおわけいたします。これから、どうぞよろしくお願いいたします。

[販売方針]
●出荷荷姿はポット品とし1~3芽数とし12.0~13.5vpを基準とする。原則として株分け苗を育成したものである。発送重量によっては、根鉢土を振い湿潤養生して送る。化粧鉢等は別途加算する。
●ギボウシは成長品で出荷しますので、そのまま植えつけてすぐにでも鑑賞に供してください。ポット品ですので植え付け時期にかかわらず、いつでも購入後植え付けが可能です。
●ギボウシは天候不順などによる生育不良ほか、季節商品に準じて扱い、発送開始日を延期する場合があります。
●今年度は70株を用意しましたが、在庫状況により注文を締切る場合があります。
●原則的に宅配便代、梱包料別途です。来社しての直接引き取りを歓迎します。
●栽培予約は大歓迎。業務上の多量注文は事前に材料集めの期間をいただきたい。
●業務用のディスプレイ、展示用に見映えのするギボウシ大株の貸し出しもいたします。
●ホスタガーデン等のガーデンデザイン・花壇づくりのレイアウトをお手伝いします。気軽に、お声をかけてください。
●ギボウシの別品種・ほかの草花も、ご希望プランにより組み合わせておわけします。特に入手方法、予算面ご相談に応じております。

[購入に際して]
 ・商品は生き物ですので到着し次第速やかに梱包を開き、ギボウシの品種、状態、数量を確認してください。問題がないようであれば、すぐにでも、深植えにならないよう注意し十分にかん水しながら植えつけてください。
 ・商品に不良、不備がありましたら、商品到着後一週間以内にご連絡ください。
 ・原則的に、一年間の枯れ保証をつけます。補償金額はギボウシ単価金額の1/3相当額とし現物同等品で弁済する。

[栽培上の注意事項について]
 ・冬期はかならず野外で寒さにあててください。
 ・栽培する地域、環境等により個体差があります。


[販売品種・希望価格(消費税込み)・数量]
 ・オオバギボウシ:          ¥1,800.× 8株
 ・寒河江(黄覆輪くろなみぎぼうし): ¥3,000.× 3株
 ・スジギボウシ: ¥ 800.× 3株
 ・パトリオット:   ¥2,500.×10株
 ・ゴールド スタンダード: ¥2,500.× 5株
 ・キャプテン クック:    ¥2,500.× 2株
 ・ゴールデン ティアラ: ¥ 500.×15株
 ・バーチウッド パーキーズ ゴールド:¥2,700.× 2株
 ・オーレオマルギナータ:  ¥2,700.× 4株
 ・サム アンド サブスタンス:  ¥2,500.× 1株
 ・ミッドウエスト マジック:  ¥2,500.× 1株
 ・シーボルディアナ エレガンス:  ¥2,800.× 1株
 ・曙徳玉:           ¥3,200.× 2株
 ・覆輪お葉付き:          ¥ 800.×10株
 ・フレグラント ブーケ:   ¥2,000.× 3株
 合 計 70株

 なお、今回だけは7株以上注文された方に限り、宅配便代/梱包料はサービスいたします。
 今後、ほかの草花、ガーデニング向きの植物をこのカテゴリーで紹介します。
 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       

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珍しい花壇草花1--?

2008年07月06日 18時28分31秒 | ガーデニング・庭づくり
 この植物はなんでしょうか。プロアマ問わず、お考えください。

 1.木本です。
 2.日本にある自生種の花は渋藤色(×白色系)です。
 3.普及している品種には紫色の花が多い。
 4.幹・茎の切り口を見ると空洞になっています。
 5.揚羽蝶とか大型の蝶々が好んで蜜を求めて飛んできます。
 
 解答は、一週間後にここへ書き込みます。

今日は7月6日、それでは 解答します
 これはブッドレアです。
 花のつき方はトーチ状の円錐花序です。フジウツギ属ブッドレア科で原産地は中国、和名はふさふじうつぎ(房藤空木)、英名はバタフライブッシュになります。ここでは園芸種をあつかいます。
 一般的に知られる紫花は‘ブラックナイト’で、わが家には10数年前からあり、たびたび幹を切り詰めてきたが、今現在一部開花が始まっていて高さ3.0mはあります。リビングから気づいて見ていると、庭を遊弋している揚羽蝶を一日に2,3度は見かけます。わたしは、ほかにも、柑橘類や大紫躑躅(雑草ではやぶがらしなど)を植えて、バタフライガーデンと名付けて楽しんでいます。
 写真に沿って、説明すると白花は‘ホワイトプロフュージョン’、数少ない黄花は‘サンゴールド’、淡い桃色の花は‘ピンクパール’になります。(デジカメ画像が薄くぼやけて申し訳ないですが)
 植えこむ場所は日なた・半日陰が適しており、栽培は容易で、夏の水やりを欠かせずにする程度です。秋口には思い切って刈り込みます。殖やし方は極めて簡単です。挿し木の方法で、3月の新芽が出る直前、もしくは梅雨時期がいいでしょう。ブッシュ(灌木)とはいえ成長が早く大きくなりますので、ナチュラルガーデンに配植する場合、ポイント的に数本ぐらいにした方が良いでしょう。

 正解になりましたか、皆さんはいかがでしょうか。
       
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不思議なサイト--英語版“うざね博士のブログ”

2008年07月04日 22時21分22秒 | Web/H・P
まだまだ、雨が空から漏れてきそうな日々が続く。
 このブログのアクセス解析をしていて、実は先日以来気づいていたのだが、おかしいというか不思議というか、このブログサイトが丸ごと英語版でできて存在しているのだ。わたしはもともと英会話は無理で、英文は辞書を引き引きなんとか読める程度だ。見てみると難しい言葉や日本語の固有名詞はそのままだが、なんとか文章の構文は合っているようだ。

 これは、ひょっとして機械的にgoogleが自動翻訳しているのか。そうだとすると、これはとんでもないことだぞ。なんだか、狐につままれたよう。千葉の片田舎のおじさんとしては、面食らってしまう。英語圏の外国人から連絡がきたらどうしよう!?
 どういうシステムになっているのか、どなたかお詳しい方がいましたら、教えてください。これは、皆さんもお試しくださいとも言えないし・・・・・!
 それはこのサイトです、google版。 
 ついでに、面白半分にわたしたちのホームページも調べてみた。なんとなんと、不思議。頼んでもいないのに、ただでこれも英語表現に変換されていた。
 うざね博士のグリーンワークス

     
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百合のすがた

2008年07月02日 06時23分56秒 | ガーデニング・庭づくり
 うす昏き しじまを越えて 仏法僧
 先日、鎌倉の大船フラワーセンターに行ったときに、今年初めて、園内ロックガーデンにしつらえていた岩山の尾根に山百合の早い開花を見て、その遠景をデジカメにてズームで撮影したのですが、画像容量が大きくなかなかこのブログに載せられないでいます。
 その代わり、ここに過去に咲いていた庭の細葉鉄砲ユリを載せました。現在は消滅してます。今では山百合、鉄砲百合が駄目で、鹿の子百合の園芸種・カサブランカ・鬼百合のみ残っています。実は、このユリの原種ほど人手をかけても栽培が難しいものはない。これは意外なことに園芸品種(特にヨーロッパで育成されたもの)の方が強い性質を持っていて育てやすいのだ。
 ところで、世は身近な自然景観を楽しむ里山ブームなのか、この数年、この山百合を残そう、新規に植えようという趨勢になっており、大量生産販売に生産者は懸命のようだ。鱗茎は美味で食用にもなりいろんな面で需要がありそうだが、如何せんウィルスに侵されやすい特性がある。しかし、いまだにこの百合苗は高価な部類に入る。
 美人の形容のたとえに、立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 とありますが、これはまことに自然の中、微風にそよぐ楚々とした清潔な印象の草花です。

 ちなみに参考までに申し上げると、今までの植物写真の素材は、借り物ではなくほとんど自前のつまりわたしが栽培したものばかりでした。わたしはイミテーションを嫌う。威張るわけではなく、これはわたし自身の病的とまで言えるこだわりの悲しい性(!)からくるものなのです。

 植物のご相談に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、このブログのGOOメール、またはまことにもって、少々面倒ですがこちらのホームページから入りお問い合わせくださいませ、ませ。
       
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珍しい花壇草花2--?

2008年07月01日 15時19分10秒 | ガーデニング・庭づくり
 今では見かけない花になりました。この花はなに?

 1.キク科です。
 2.北アメリカから帰化したといわれる、草本、多年草です。
 3.この花はありきたりなので、花好きではなく年配の方が、むしろ知っているかもしれません。
 4.草丈は大人の背の高さぐらいまで伸びることがあります。
 5.開花はお盆にかけてです。まだまだ、これからでしょうか。
 6.これは盆踊り唄で有名な山形県の民謡曲名のネーミングになっています。

 解答は、一週間後にここへ書き込みます。

今日は7月9日、少々遅くなりましたが、解答します
 それは花笠菊(はながさぎく)です。
 北米原産の帰化植物。キク科。野生化しつつあるおおはんごんそう(大反魂草)の八重咲き品種、似た仲間にあらげはんごんそう(荒毛反魂草)、ルドベキア、菊芋(きくいも)があります。この植物の性質は強健で草丈1.0から 3.0mに伸びて草叢状になります。
 今でも、夏の暑い盛りに、ちょっとはずれた地方都市、農村の庭、畑の畔道、雑種地にかがやくようにおびただしい黄色い花びらをつけ群生している風景を見かけます。
 この花は日本の旧盆に、かつて、ご先祖様への墓参りの供前花として利用されたものでした。今では花屋さんで洋花ををあつらえて買うものと、時代が大変わりしている。わたしの生まれ育った田舎では自前で用意した。庭先のダリア、インク草(むらさきつゆくさ)、黄菖蒲など、野山の野甘草、節黒仙翁、山百合、女郎花、竜胆、桔梗、河原撫子、穂が出たばかりのすすきなど、など。
 なにを隠そう、わたしにとって郷愁を呼ぶ草花のひとつです。

 正解になりましたか、皆さんはいかがでしょうか。
       
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