うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

イブの近況、寝相画像

2014年02月28日 15時39分02秒 | わたしの日常です。
猫を飼い始めて二か月が過ぎた。わが家の猫のイブのジャンプをと思っていたが、通常のデジカメでは撮影が難しいので、とりあえず、ここではある人からの要望に応えて近況の寝相画像をアップしたい。わが妻も遊び相手か遊ばされているのか分からないが日頃の特訓のせいで垂直に跳躍する高さも1.0メートルに届くほどだが、足の爪による引っ掻き傷がひどい。既に体重は二倍以上、小顔で胴長短足、足もとや足裏、肉球は焦茶色である。画像の背景は皆さんの御想像におまかせする。この日はたまたま育ての親は在宅で、どうやら、わたしたちが不在の日中はこんな風に過ごしているらしい。
     

     

     
        
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老境五句、戯れ言風にて・・・

2014年02月22日 04時36分32秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 ・飛行機雲 いつかはきっとと思いつ六十路かな

 ・目もかすみ 足もよろけつ 春近し

 ・騒ぐ世に あくびとため息のみ 繰り返し

 ・鼻水も くしゃみ眼やににも 老いて春

 ・偽りも馬鹿も見えたる世に 水温む
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春の花、五句

2014年02月21日 05時07分34秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 いつもの、朝、長時間通勤の最後の乗換え駅で、電車を待つ間、戯れに妄想心に駆られ、かすかな口吻の次に発句を得る。その間、数分間。安直ながら記してみる。歳をとっておどろく物事も少なくなってきている身上だが、何十年振りかのたび重なる雪降りの後にも時日は過ぎていく。暦の上では「雨水」から「啓蟄」へ、句は、わが家の身近な春の花を題材にしてみた。爽春はまだか。

 ・薄日射しミモザも咲かば 一合瓶

 ・ゆきやなぎ ひとつぶひとつぶと開きおり

 ・深紅に黄やうす青のパンジー咲く

 ・南風 さくら草も咲いている

 ・蠟梅も 棒の先に黄金こぼれる
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立春の日に詠む

2014年02月12日 04時08分01秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ

  立春の日に雪降りて、
 ・朝日立つ しろがねを撒き出し 今いづこ

 ・漆黒の 夜寒に起き出ずふるさとをおもう

 ・俯きて 䔥々と降りつ 灯ともる

 ・裸木に目白たわれむ 春日射し

 ・膨らむ芽 春を待つらむゆきやなぎ

 ・日輪にあかね雲 胸躍り
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2月の雪

2014年02月08日 07時57分29秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 1月の正月明けに細かい粉雪が初雪だったかが、人工的に紗をまぶしたようにキラキラ光る雪が舞った。次いで、隣家の庭では羽全体が萌黄で薄茶色の胸と腹をした 目白 が飛来、わたしにとっては初見だった。
 ところで、これは先日の雪。2月4日は立春の日である。朝から雨で次第に正午過ぎに大気は冷え込んでくると細かいふわふわした雪になる。それからあっという間もなく綿状に謂集した小さな白塊になった。
 わたしたちの地域では珍しいので画像でアップする。翌日の朝の6時半頃、忙しい仕事の出がけに撮影した。

        
 わが家の北西側には‘山武杉’が植林されている。この杉は千葉県産の品種で、伝染性の赤枯溝腐れ病に罹り木材の商品化は断念したもの。だから、間伐などの手入れは放棄していて、今では林地が荒れ放題になっている。構図は林冠のラインと空の青さ、黒白の単彩色と青空になる。
        

        
 昔の田舎、旧正月には水木の赤い枝先(冬芽)に小さな丸餅を挿して祝った。この樹木は柿とフェイジョアだ。着雪の光景も当地ではなかなか見られず珍しい、これはなんだか餅花のようだ。
        

        
 二階のベランダからのショット写真。この方角に、明けの明星と北斗七星が見られる。今を盛りと花が咲いていた千葉県名産の枇杷の木も雪帽子をかぶる。
        
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北大路魯山人の本

2014年02月04日 05時55分52秒 | 活字中毒の日々、そして読書三昧
 
 わたしの場合の読書はだらだらとした状態で向かい本を読む。若いころは学ぶという修練ために熟読に熟読を重ねて読み終えたら、どこの章や段で何が書かれ何が強調されていたか、そのページを大体暗記していたもの、それほどに自分自身に強いたぐらいだ。究極の本の虫か、活字中毒か。しかし次第に、本に耽溺する弊害もありそうだ、ということも分かってきた。
 そんなときに若いころには読書日記をつけて気に入ったフレーズを書きうつしたり感想をまとめたり、分からない漢字やことわざを調べておく。なんだか、今に至るも、そんな他愛もないことがわたしにとって習慣化している。普段は蒲団に入りごろ寝しながら読むのが最高だ。
  今は北大路魯山人の 「魯山人の世界」白崎秀雄・ちくま文庫 を3カ月ほどかけて読み終えることになった。次は、取り寄せておいた同じ著者の伝記 「北大路魯山人」上下 にかかる予定だ。 実は若い時分に「北大路魯山人」を読んだ記憶がある。多分、20代半ば頃、結婚前、大学に入りながらも授業に出ず、生活費に困窮しバイト生活を送っていたのだ。
 書画、篆刻、焼物、料理、漆器などを才能豊かに玄人はだしで作品を製作、生み出していく。芸術家か。掛け値なしの正真正銘の天才である。創造する心持の見事さに圧倒される。それはおびただしいジャンルと物的数量だ。今の骨董の世界ではどういう情勢になっているか寡聞にして知らないが、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」にも正当な骨董品としてたまに出品される。ただ、性格は狷介で傲慢、圭角があり人間性の上で毀誉褒貶がある、それゆえにどこへいっても嫌われた人物だ。だが、北大路魯山人の作品は残る。これからも、後世に間違いなく残っていくだろう。
 わたしにとって、この魯山人の生き方、若いころの誰もが持つ強烈な自我意識に惹かれたし、すごいことをやる人には性格分析上では二面性があるなあ、とそんなことが見えてきた頃だ。
 ここで、読書習慣として言いたいことはわたしは二度読みはしなかったということ、本は書き込みや汚れるまで徹底すること。近年はそうでもないが、一回しか読まずあとは振り向かないとしてきたことだ。本は人から借りるとか、図書館を利用するのは邪道だ、自分のお金で新刊本を購入する。そんなこだわりがあった。
 さて、こんど、再読してどんな感想を持つことだろう。
        
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自分の身体の研究者

2014年02月02日 07時22分26秒 | わたしの日常です。
もうすぐ節句だ。うそ寒い陽気と乾いた日々が続く。曇り空も多くて、気分も鬱気味になっていく。『啓蟄』と、春一番が待たれる今日この頃だ。 
 一般論として老いてくると、昔話が多くて生活はリタイヤしていても元気のいい話題は少なくなり、“三題話”である病気と年金とお墓のことばかりになる。ややもすると、健康自慢となりふり構わない孫自慢になり御愛嬌であればいいが、それが過ぎると、実は周りが眉をひそめることに気付かないでいる。わたしは今まで身体のみの“健康病”と揶揄してきていて、飲み薬も記憶にないほどお世話にならずに来た。わたしはそうはなるまいと目指してはきたが、人としての生き物であるわたしにもこればっかりはそうはならない。
 わたしには健康第一で長生きはいいとも納得はできずにいるが、住宅ローンもあるので働かざるを得ず、額が少ないながらも年金受給もまだ先延ばしにしている。いずれ、人は死ぬ。しこうして、一番の大きな理由は家族に金銭的な負担をかけないことだ。そうしないと、わたしの人生は自己完結しない。

 実は、先日来、高血圧症と、糖尿病とそれによって併発した白内障と診断される破目になった。白内障は数日の手術入院で済み緩やかに病気がすすむのだが、血糖値が基準値以下に下がらないと手術が出来ない。ここで、なんだか、闘病日記ふうでいやになるが、まとめてみる。
 造園会社を退社後、小規模の会社を設立した頃に両方の耳鳴りがひどくなり始めて、特に数年前から左耳がまずいことになっていた。
 そんな中で、10/25 の日に会社指定の健康診断を受ける。普段から 気分がすぐれず気が重くて 階段の上り下りや、急いて歩いたりすると、この自覚症状があらわれるのだ。11/25 に地元の総合病院で眼科と内科で診察を受ける。11/30 に検査結果が出て、それ以後投薬と、月一回の通院になった。
 携帯電話にセットされている歩数計だと、わたしは一日当たり5000歩以内である。運動と食事療法が必要のようで面倒な生活になる。厄介だが、毎朝の血圧測定のために血圧計を購入し、その日記をつけ始める。慣れなくてはいけないのだ。
 段々と、投薬の種類も多くなり処方された薬は次の通りだ。一日に一回の朝夕の食後に服用する。ちなみにわたしの場合は、新薬よりも安価で後発品のジェネリック薬品だ。
11/30
 糖尿病; グリメピリド錠0.5mg「オーハラ」 1錠
 高血圧:アムロジピンOD錠2.5mg「EMEC」 1錠

12/28
  糖尿病; グリメピリド錠1.0mg「オーハラ」 1錠 ネルビス錠250mg 1錠
 高血圧:アムロジピンOD錠5.0mg「EMEC」 1錠 ミカルディス錠20mg 1錠

1/25
  糖尿病;グリメピリド錠1.0mg「オーハラ」 2錠 ネルビス錠250mg 1錠
 高血圧:アムロジピンOD錠5.0mg「EMEC」 1錠 ミカルディス錠40mg 1錠
 LDLコレステロール:クレストール錠2.5mg 1錠

 この薬品の効果は以上のようだが、わたしの分析癖では、その開発したみなもとの薬用植物は何なのかの調べはついていない。表示する言語はどうやら医学の本場のドイツ語のようだが、いまだに意味不明である。
 だんだんと投薬量が増えて、今のところ、食事内容は炭水化物に塩分と糖分を減らすために食生活もが変わってきている。意識せずにいた大食いの習慣から少食へと変わりBMI値も減り、体重も心持ち減少した。まだ、その途中段階だ。わたしとしては、自分の身体の研究者のつもりで対峙していきたいものである。
        
   
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ギボウシの種子を提供します。

2014年02月01日 08時27分52秒 | ギボウシWeb直販コーナー

 これから向かっていく春先はいよいよ万物の草木萌え出る時節、草花にとって発芽の季節の到来です。そろそろギボウシも種蒔きの時期になりますが、このブログ読者に余った種子を無料提供したい。億劫がらずにていねいに栽培すれば、遅くとも2,3年内に成株になり花もつけるでしょう。今までの栽培経験で、ギボウシの特性である発芽率や親の形質遺伝の状況もほぼ確認しております。微細な種子なので普通郵便で封筒に80円切手を貼った返信定形封筒を入れて送付していただければ、折り返して送ります。ただし、数量に限りがありますのでご注意ください。
 わたしどもとしては、できれば、このサイトで過去にギボウシ苗を購入なさった方を優先したいのですが・・・。どうぞ、ギボウシフリークの皆さん、園芸好きの方はご連絡ください。
 また、ギボウシの根株のみや春からの苗の予約注文にも応じております。
 品種名は以下の通り。
 ・ヒメイワギボウシ
 ・ゴールデンティアラ
 ・オウゴンオトメ
 ・カンザシギボウシ(高知産)
 ・小杉谷
 ・マルバタマノカンザシ
 ・フランシスウィリアムズ
 ・カピタン
 ・Q 青花系ギボウシ(品種不明、小型)
       

 また、珍しい亜熱帯樹木のフェイジョア(クーリッジ・自家受粉結実種)の種子もありますので、ご希望の方はどうぞ。(フェイジョア苗木は20数株の在庫あり、有償になります。)
 
※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 ※そのほかの品種のギボウシの詳細な単価・購入方法については、その内容が長文になり恐縮ですが、どうぞ 昨年の6/22付けブログ記事をご覧ください。

 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、連絡先等を返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
              
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