うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシ・カピタンの実生

2011年07月31日 07時26分45秒 | ぎぼうし栽培日記

 
 ここでは、またまた、ギボウシ好きの皆さんに 江戸時代からあるとされる古典品種 “カピタン”の実生をご披露したい。
 これは、面白いことに、種子を播くと全く別の品種になるのだ。その品種名は “黄金”とされ市場に流通している。わたしどもの在庫は二年生苗6鉢を保有。元の親のように斑入りにならず、全葉が黄金色になり、あまりにも美麗なので、あらためて、そのネーミングを与えられたようなのだ。

●カピタン
(小型小葉・緑葉覆輪黄中斑・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・強健種----コバギボウシ実生種、根元が褐色・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春) 計5株 【販売予定:価格⇒ ・520円】

 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
 左→右:“カピタン”→“カピタン”の開花→“黄金”
          


●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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芽変わりのギボウシ

2011年07月31日 06時47分43秒 | ぎぼうし栽培日記

 ここでは、芽変わりのギボウシを紹介したい。一番下の写真、左側が オーガストムーン、右側が アバダバドウという品種であるが、どちらも本来は葉に斑がはいらず、ほぼみどり一色の葉色であるが、今年はこんな風な斑入りになっている。この二種は4,5年前に入手し、株分け繁殖からの苗であるが、今回ではじめての現象である。
 いままで、 寒河江にも アバダバドウと同じようなことがあったが、翌年元通りに戻ったことがあり、現在は追跡するためにその結実した種子を播いて様子を観察中である。
 植物として、ギボウシの特性は遺伝的に形質が安定しない特徴がある。しかし、こんな変異株をうまく育成していけば新しい品種として登録できるのかもしれない。わたしにはそんな関心を持つ余裕などないが、それはいざ知らず、このことに挑戦される方は連絡願いたい。
 本来の特性を栽培メモにて下記に掲げる。
●オーガストムーン
(中型中葉・黄金色・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率? 優・良・不良---古典種、後冴え・・・芽出し;遅・成長度;中・ 伸長時期;春、初秋)★----エレガンス系とフォーチュネイ系の交配種。  計 4株 【販売予定:価格⇒・600円】

●アバダバドウ
(大型大葉・黄糸覆輪・ 色系白花・花茎; ・結実;×:・・・芽出し;遅・成長度;早・伸長時期;春、夏) 計 4株 【販売予定:サイズ・価格⇒ 2芽立以上・2,240円】

          


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青い花の咲く名無しのギボウシです。

2011年07月29日 19時11分06秒 | ぎぼうし栽培日記

 いきなりですが、ここで、最近の青い花の咲くギボウシの画像を羅列する。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
撮影日時:平成23年7月29日(金曜日)07:30頃

  これは、青い花の名無しのギボウシです。
       

 ついでに、デボングリーンです。園芸品種というよりも、草姿とともによくみると地下茎で殖えていてその形態は、かなり、原種に近い印象である。その解明はこれから徐々におこなうとしよう。繁殖力が旺盛であるから、これはグラウンドカバープランツとして好個の植物材料向きとなる。まずは画像をどうぞ。
●デボングリーン
(中型中葉・濃緑葉・花色;薄紫系白花・花茎;中・結実;?:発芽率 ?・・・・芽出し; ?・成長度; ?・伸長時期; ?)----Halcyonの突然変異。計 3鉢 【販売予定価格: 680円】
       


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マルバタマノカンザシの実生苗

2011年07月24日 03時25分10秒 | ぎぼうし栽培日記
7月9日午前、関東は早めの梅雨明けで、なんだかあっけにとられている。この天候、少雨はこれからどう天気が推移していくのか。たぶん、この夏から秋に収穫される作物や果実は収穫量が少なくて小ぶりで糖度の高いものになるだろう。
 そのあとに台風6号が大雨を降らせた。自然界にとって、これはある意味で恵みの雨だ。

 それはともかく、ここでは、匂いギボウシの異名をもつ マルバタマノカンザシ の実生繁殖の話を書き込み、画像をのせたい。この品種は中国での原種とも推定されている品種だ。わたしには今までに園芸品種と言われる タマノカンザシでは実生の栽培経験はない。
          
 これは二年生苗である。 マルバタマノカンザシは発芽率もよく、発芽後の生長はいいようである。種子はおととし夏前に初めて入手した株についたのだが、昨年は下の画像の用に開花したのに実はつかなかった。
≪撮影:平成10年 8月24日午前5時30分≫









ことしも、そろそろ、わたしのところでもタマノカンザシ系の花が咲き始めた。どうなるか。
   
    [フレグラントブルー]

 どうやら、結実させるにはどうもこれは、肥倍が必要だ。ほかに花つき量の調整、株分けを避け根株の充実。結実などの生育管理はやってみないとわからない。本格的に繁殖させるのには、あらかじめそのことを念頭に置かなくてはならないのだ。ちなみに、この品種はギボウシのなかでも、多年草として一番花壇や緑地に向いている。ガーデンプランや植栽計画などでは、低木と地被のあいだに配置したり、夜開性の甘い香りの花を生かしボーダーとして利用される。
 なお、一般には タマノカンザシの肥倍技術や知識は知られていないようだ。


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散々な日々・・・

2011年07月22日 06時45分44秒 | わたしの日常です。
暑いのだが天気は晴朗。なにもかも不足している。このごろは、歯がゆい気分だ。会社や仕事の場もうまくゆかず、早退気味に自宅への帰りの電車に乗る。気分はガサガサ。わたしは重苦しくて体調はよくない、この数週間は左腕から肩にかけて痛みが続いている。疼痛だ。
 千葉駅で中途半端な乗り換えの待ち時間に気付き、日赤の献血要請のはがきを思い出し駅の献血コーナーに赴く。事前の血圧は、172-113?か、いつもよりは上下とも10ぐらい低い値だ、少し安心する。しかし採血し検査すると、まさかのこと、血の濃さがたりない。鉄分不足。ヘモグロビン(HGB)が 標準値13~17より少なく 11.9である。これでは成分献血も、400CCや200CCの全血献血が無理と言われる。ショックである。先月、船橋の日赤で仕事の合い間に行ったときにも言われた。どうしてか。わたしは日頃から野菜好きで晩酌のつまみも野菜サラダでOKである。もずくやひじきなどの海産物は好物であり、その意味がよくわからない。近頃、果物はあまり食べず、肉や魚はもともと好きでない。わたしは、ここしばらくは、高血圧症を改善すべく毎夕食時には玉ねぎのスライスを食べている。
 今までは血液が濃すぎるくらいのことを言われてきたのだ。思い当たるのは、便秘気味で下血がこのところ続いていたことだ。ちなみに、いばる訳ではないが、わたしは年代的によく見られるように毎食ごとに薬を呑むという習慣が全くない。
 がっかりして、電車に乗り、地元の整形外科に行き診療を受けた。そこで、古い平成15年の診療証を出し、診断によると同じ症状でその年の10月に右側の痛みで通院していたことが分かった。「頸椎椎間板障害」である。
 8年近く前、あのころは永年勤めていた会社がまずくなり、3月15日社員全員が集められて納得ずくで一斉に解雇扱いになり、その後、5月の連休前にほとんどの社員は歯が抜けるように会社を去っていた。さびしい光景。盛り返すという、わたしはお世話になったワンマン社長に報いるために数人の同僚たちと翌年の春までタダ働きを続けた(退職金もなし)。その時期にある人から会社設立をすすめられ、会社法人登記や事業計画づくりなど、やっと自分の将来を遠望できて忙しくしていた時期であった。
 わたしはレントゲンを撮り、長い時間リハビリ治療を受け、一週間分の薬をもらい、夕刻家に帰ってきた。病名がわかり少し安心したが、翌日は会社を休むことにした。
 もやもやと、業務上の進捗がまずく、わたしはいまだ不機嫌な日々が続く。
         
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盆栽展示コーナーのギボウシ

2011年07月19日 05時15分29秒 | ぎぼうし栽培日記
連休の日々、暑さにかまけて家でゴロゴロ。わたしには、最近、やることがありながら怠惰で無為なことが続く。
 世界女子サッカーの日本優勝TV中継を見てから、昨日、思い立って地元の緑花木センターへ行く。珍しくも、今年は初めて、あらたな草木やギボウシを見つけるためである。ここの人の入りは早くも夏枯れで閑散としたもの。むしろ、房総、九十九里の海へ行くクルマで近所の道路が混んでいるようだ。
 ここでは、この夏の少雨で粘土質土壌の植木溜めは枯れが目立つ。管理も植木生産者が手をこまねいているよう。なにしろ、年々販売量も不振をかこっている業界である。

 買ったのは ベトナムやインドの 「夜香木」、 ギボウシ「天竜」とおもわれる札落ちの鉢物、メキシコ原産の 「チョコレートコスモス」である。いずれも、希少株、珍木、〆て950円。
 奥にある盆栽展示コーナーには、棚にギボウシマニアの世界では当世流行りの2000円の斑入りイワギボウシが置いてある。これは随分、勢いがいい。
         


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日赤のおかしな話

2011年07月16日 04時52分49秒 | わたしの日常です。

 わたしは、今度の東北大震災の義捐金の大きな窓口である日本赤十字に大きな誤問を感じていている。一般からは4000億ともいわれている被災地への支給の遅れだ。人の好意のかたまりを結果として無にしているように思われてならない。
 この組織の運営には必ず、官僚的なシステムが絡んでいるとは、おもっていたが、案の定、今度の東北大震災ではひどいことになっている。被災者にとって生活難を支援するためには資金や物資を至急手元に届けなければならないのに、まだ、半分も届いていないようなのだ。
 日本赤十字の活動について、内部の関係者は当然ながら有償で働いているのだが、緊急時を想定して成り立つ日本赤十字という存立の意義がよくわからない。スピードこそ重要。使命感というからには、今は非常時のはずである。
 ところで、このことはわたしが一般論で言っているのではなく、この日赤に年に3回献血を信念としておこなってきたから言うのだ。献血回数は、もうすぐ40回だ。ちなみに、わたしはいまだ輸血を受けたことがない。
 献血会場に行くと、いつも20代の男女が相変わらず多く、見るたびにその心構えをこれからの人生でもつづけて欲しいと思うのだが、どうもそうなっていない。マイホーム第一、会社第一で30から40代が私生活、金儲けと仕事にかまけて等閑視している、まあ日本人の社会奉仕活動の実態はこんなものだろうけれど。
 先日、成分献血の依頼のはがきが自宅に届いたが、どうしたものか、日本赤十字はこれでいいのか。

 日本人は流されやすい、熱しやすくさめやすい。そして、他人の顔色を見て動く、付和雷同の民族だ。世の中で必要とされる社会的な責任感はいずこにあるか、知らず知らず、社会の風潮は世間の雰囲気は、実態を想像できず実際を感じられず議論のみの学生の生徒会や自治会みたいな幼稚な管政権の施政にならっている。組織の無責任な体質、悪しき社会通念というやつだ。
(管直人首相はもともと政治家ではなく政治屋であり、演説と議論の戦いのみで明け暮れてきて個別の信念も人徳もない。実際的に仲間・同志や師事する人物も少ないようで、そうなると最後の頼みの綱であるこの家庭は現代はやりの友達夫婦の悪い一典型である。彼にとって今、信頼できるのは元気な御夫人のみで、状況はことわざに言う「雌鳥歌えば家滅ぶ」になっているような気がする。ちょっと、この事態は予想するだに空恐ろしいのだが。)
              
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青い花の咲くギボウシの今の姿です⑥・・・7月11日編

2011年07月13日 05時30分00秒 | ギボウシWeb直販コーナー

 今回の画像は青い花の咲くギボウシをとりあげる。主に小型種になり、原種系で小花が多い。まだまだ、ギボウシのなかには色んな品種がありそうで、未整理のままに画像をアップする。とりあえず24品種である。今後、その都度付け加える。
 ゴールディンティアラ サクハナギボウシ ハチジョウギボウシ タチギボウシなどなど。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

撮影日時:平成23年7月11日(月曜日)5:00頃


●黄金乙女
(小型小葉・黄金色・ 色?; 系白花・花茎; ・結実;?:発芽率 ?・・・・芽出し; ?・成長度; ?・伸長時期; ?)計 2鉢 【販売予定価格: 480円】


撮影日時:平成23年5月15日(月曜日)5:00頃
●ヒメイワギボウシ(品種名:?)
極小型超小葉・青緑色・ 色?; 系白花・花茎; ・結実;?:発率 ?・・・・芽出し; ?・成長度; ?・伸長時期; ?)計 2鉢 【販売予定価格: 480円】


撮影日時:平成23年5月15日(月曜日)5:00頃
●ブルーマウスイヤーズ
小型小葉・丸葉・肉厚・茶匙状・青緑色・ 色?; 薄紫系白花・花茎; ・結実;?:発芽
率 ?・・・・芽出し;?・成長度;?・伸長時期;?)----2008 Hosta of the yearを受賞。
計 1鉢 【販売予定価格: 880円】


●アレガンフォグ
(中型中葉・細長葉・黄緑色・白中斑、掃込み斑、筋斑・ 色?; 系白花・花茎; ・
結実;?:発芽率 ?・・・・芽出し; ?・成長度; ?・伸長時期; ?)----Fortunei
aureaの実生。アレガンフォグはミシガン州の地方名。計 2鉢 【販売予定価格: 640円】


●黄金トクダマ
(小型小葉・丸葉・黄緑色・ 色?; 系白花・花茎; ・結実;?:発芽率 ?・・・・
芽出し; ?・成長度; ?・伸長時期; ?)----黄金葉。(セルフ自家受粉)×アケボノトクダマ→黄金葉の選抜品種。計 3鉢 【販売予定価格: 640円】


●アンチョーチ(アンティオク)
(中型中葉・緑葉白覆輪・淡いラベンダー色系白花・花茎;中-・結実;×・・・芽出し;中・成長度;中?・伸長時期;春?)---フォーチュネイ系。 計 4株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・580円】

     
●アルボマルギナータ
(中型中葉 →白覆輪・薄い紫がかった白色系白花・花茎;長・結実;×・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春?)  計 4株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・680円】

     
●カーニバル
(中型丸葉・黄覆輪・  色系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率?優・良・不良 ・・・芽出し;?・成長度;中・伸長時期;春?)----春から秋まで斑が美しい、濃い緑の葉に周辺黄縁の斑が幅広く入る。フランシスウイリアムズの交配種、オオバギボウシ系。   計 2株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・680円】


●リトルオーレア
(小型小葉・ライムグリーン葉・ラベンダー色系白花・花茎;長・結実;×・・・芽出し;?・
成長度;中・伸長時期;春)----しっかりした葉が密にこんもりと茂るかわいい小型品種。発色もよく鮮やかな黄色が長持ちする曙トクダマと‘ゴールデンワッフルズ’の交配種。グラウンドカバーに向く。   計 1株

     
●レディギネベェーレ
(中型中葉・淡黄緑色ぼやけ・濃紫色系白花・花茎;長・結実;×:・・・芽出し;遅・成長度;早・伸長時期;春、初秋)Δ 計 7株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・560円】


●アイオナ
(中型中葉・黄緑色ぼやけ黄覆輪・濃紫色系白花・花茎;中・結実;×・・・芽出し;遅・成長度;遅?・伸長時期;春?)Δ---フォーチュネイ系の芽分かれ。フランシーに似ている。   計 11株

  
●スジギボウシ
(中型中葉・流紋状、中白斑入り・ねじれ・淡紫色系白花・花茎;長・結実;×・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春)---後暗み、芽出しが早い出生、系統分類は不明→人工や自然交配がすすみ過ぎた交雑種。 計  4株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・360円】

 
●クリスマスキャンディ
(中型中葉・白中斑・濃紫色系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率? 優・良・不良・・・芽出し;遅・成長度;遅・伸長時期;春)∪  計 8株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・760円】


●レイクサイドチャチャ(?)
(中型中葉・黄金色葉・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率? 優・良・不良・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春、初秋) 計 5株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・000円】

●サクハナギボウシ
(小型細小葉・濃緑色・濃紫色系花・花茎;中・結実;×・・・芽出し;?・成長度;早?・伸長時期;春?)----匍匐根茎による繁殖や生育に安定した特性を持つ品種で、多くの交配に用いられる原種。ツボミギボウシの変種。韓国産の三倍体野生種のサクハナギボウシ(H. clausa var.
normalis)不稔性。この種はかなりの濃色花である。 計 3株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・640円】

●ハチジョウギボウシ
(中型中葉・幅広葉・濃緑葉・シワシワ・照葉・ 色系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率? 優・良・不良---イワギボウシ系 野生種・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春  計 8株) 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・000円】

●タチギボウシ
(中型中葉・青緑色・ 色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・ 野生種・・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春) 計 4株) 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・000円】
●タチギボウシ(播種苗)
(中型中葉・青緑色・ 色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・ 野生種・・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春)  計 15鉢

●タチギボウシ(品種名:錦ギボウシ)
(中型中葉・黄覆輪・ 色系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率?優・良・不良・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春) 計 2株) 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・000円】


●ゴールデンティアラ
(小型丸小葉・淡黄色黄覆輪・濃紫色花・花茎;中・結実;×・---大株になると葉色が明るく
なる。グラウンドカバーに向く・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春)∪
計 7株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・000円】

●コバギボウシ(品種名:覆輪白洋・播種苗)
(小型小葉・黄覆輪・濃紫色系白花・花茎; ・結実;○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春?)----セトウチギボウシとウラジロヒュウガギボウシの交配種。御殿場農園作出。 計 2株

  
撮影日時:平成23年5月15日(月曜日)5:00頃
●カピタン
(小型小葉・緑葉覆輪黄中斑・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・強健種・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春)----コバギボウシ実生種、根元が褐色。  計 5株
●コバギボウシ(品種名:カピタン・播種苗))
(小型小葉・緑葉覆輪黄中斑・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・強健種・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春)----コバギボウシ実生種、根元が褐色。 計 6株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・520円】


撮影日時:平成23年5月15日(月曜日)5:00頃
●白カピタン
(中型中葉・白斑入り・紫色系白花・花茎;長・結実;×○:発芽率? 優・良・不良・・芽出し;中・成長度;早・伸長時期;春?)----ねじれる(シワシワ)・よく増える。フォーチュネイ系コバギボウシ。 計 6株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・440円】


撮影日時:平成23年5月15日(月曜日)5:00頃
●p紫花系ギボウシ?
(中型中葉・濃緑色・濃紫色系花・花茎;中・結実;○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;?・成長度;早?・伸長時期;春?)計 2株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・560円】

●q紫花系ギボウシ?
(小型中葉・濃緑色・濃紫色系花・花茎;短・結実;×・・・芽出し;?・成長度;早?・
伸長時期;春?) 計 4株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・560円】



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食べられるギボウシの今の姿です⑨・・・7月11日編

2011年07月13日 04時19分20秒 | 食用のギボウシ

 食べられるギボウシには、基本的にはオオバギボウシ系が上げられます。 オオバギボウシは コバギボウシや ミズギボウシと同じように、日本の山野に自生するギボウシの代表する原種ギボウシで数量も多いです。ほかにも 寒河江や などの中葉・大葉系もOKですが、美味かどうかはいまだ不明のところです。ここでは5品種をリストアップする。葉焼けやアングルのまずさが食味をそいでいますが、その辺のところはよろしく。明春には調理方法を公開したいもの。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

撮影日時:平成23年7月11日(月曜日)05:00頃


●オオバギボウシ
(大型中葉・濃緑色・淡紫色系白花・花茎;長・結実;×:・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春---定植・露地植え)∪----山菜として食用にされる、野生種。  計 14株 【販売予定:数量・価格⇒ 00株・000円】
 これこそが、食用ギボウシとして山菜や栽培作物として “ウルイ”と呼ばれる。暖地よりも寒い東北地方の自生地では草姿が大型になる傾向がある。くせがなく食べやすい。わが地元では色々な野菜が栽培されているのと、多年草なので、数年間のあいだ、畑を占めてしまい単年作物に向かず、あまり重視されない野菜である。


●トウギボウシ(品種名:天竜)
(大型大葉・濃緑色・ 色系白花・花茎;  ・結実;×○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;?・成長度;早・伸長時期;春?)----Hosta sieboldiana 'Tenryu' 長野県の天竜川沿岸で栽培されていたもの。葉丈1m以上で花茎は2mを超える、超大型種。食用可(うるい[オオバギボウシ]よりも美味とされる)。計 1株


●寒河江(黄覆輪くろなみぎぼうし)(AHGA Hosta Of The Year 2000 H. ‘Sagae’)
(大型大葉・淡黄緑色黄覆輪・白色花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・・・芽出し;遅・成長度;中・伸長時期;春、初秋)∪ 計 12株
 この品種は、山形県寒河江市の農家の畑で食用ギボウシを栽培中に見い出されたことはギボウシ愛好家の世界では有名、今ではアメリカをはじめとして鑑賞用のギボウシ№1になった。

●徳玉
(中型中葉・濃緑色・ 色?系白花・花茎; ・結実;×○:発芽率? 優・良・不良 ・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春)  計 1株


●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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公園のギボウシ

2011年07月08日 04時25分37秒 | ぎぼうし栽培日記
昨日は小暑、そして七夕、大震災にあった東北各地では旧暦での七夕飾りが知られている。こちら関東では平塚と茂原のお祭りが今月中旬から始まる。九州は豪雨に見舞われているらしいが、こちらの天気では6月下旬から雨が降らない、ひょっとして後半は、から梅雨になるのだろうか。
 先月半ば過ぎにある公園のギボウシが咲いているのに出くわしたので画像をアップする。ギボウシの系統分類上は、小葉で小型種で原種、タチギボウシ系の強い特徴を残しているようだ。多分、これは自然交雑した株で実生で繁殖させたもの、白い糸覆輪のヘラ状で淡緑色の葉だ。ギボウシは遺伝的に不安定で変異種が簡単に出てくる。
 ギボウシは造園的には原則的には無銘扱い(品種名不明)にされていて、グラウンドカバープランツ材料になっている。ここでは、原種によく見られるように草姿にくらべて花茎も大きくしっかり屹立していて、早くも青い花を群がって咲かせていた。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

         
 ひとつは、千葉では珍しくて山林から移植して保存したカスミザクラの株立ちの根元、水輪まわり、もう2箇所は入口ちかくでフイリヤブランと組み合わせたもの。

 まあ、正直にネタばらしをすると、これは二年前の夏に新規の基幹公園工事で植えたもの、元の植栽設計プランがあまりにも大まか過ぎるので、植栽内容・数量を変えず、ひそかにしかし確実にわたしが全面的にプランニングをし直した。高中木を除き低木、地被、草花についての植物の特性を考えた植栽密度、配置、それに情緒的な四季感演出とエリアごとのメリハリ。その内容は施工図レベルではない。こんなことは、当時のわたしの立場としてはあまりすすめられる行為ではなかったが、造園会社の担当者に承諾を得た形でおこなった。
 現状ではランドスケープや造園設計のコンサルタントには、なかなか、植物そのものに詳しいスタッフがいない。あるのは学校の教室、あるいは植物図鑑で学んだ能書きのみで、その植物の特性を生きた知識で持っている人は少ない。その場合は、デザイン能力はどうしても植栽の機能面にのみ目を向けることになってくる。どの世界でもあるいはなんでもそうであろうが、国家試験免状の有資格者や専門課程を勉強した経歴でなくて、実際的に個人の家の庭づくりや山野草を専門にしている方の方がよく知っている。これは、植物が好きでないとやっていけない、なかなか面倒でやっかいな職域、領域ではないだろうか。
 とは言え、この配植でも寒い時期は落葉後に地べたがむき出しになりシーンとして鑑賞出来ないのが残念だ。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
       
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ギボウシ販売価格、昨年比20%OFFです!・・・平成23年下半期版

2011年07月05日 03時58分47秒 | ギボウシWeb直販コーナー
【ご挨拶】
 今年のギボウシ販売価格をお知らせします。
 ここでは、平成23年下半期、7月5日からのギボウシ販売予定を下段に掲げます。ギボウシコレクション 119品種、総数量 500株前後をオープン販売。今回は新たに追加の新品種22種、播種苗10種を加えた。販売は10月中旬までの期間になります。栽培コスト低減、在庫調整をおこない、前年の価格より20%カット、ギボウシ単価の値下げをしております。
 このギボウシは卸売り商品ではなく、流通経費代は加算されていません。すべてわたしたちの手によって直接育成した栽培品です。
 わたしたちは、引き続き、全面的にギボウシ専門の情報を私有化せずWEB上に公開していきます。ここでは樹木や草花などの一般的な園芸知識ではなく、ギボウシそのものの栽培経験によって得た知識も気さくに公開しています。
 ギボウシの各特徴をまとめたシリーズを、その季節その季節の成長段階にあわせてこのブログでアップしていますのでそちらもごらんください。
 皆さん、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

【ご注文にあたって】
・トラブル防止のために、必ずメールにて事前に、価格、在庫状況をご確認ください。なお、できるだけ、発送準備中の商品であるギボウシ写真を当ブログか、メールで送信しておりますので信頼していただけるものとおもいます。
・荷造り代郵送料を加味し、一回当たりの注文量をセット販売、5株以上でお受けします。11株以上は郵送料のみを当社負担とします。
 また、[大型鉢物]は発送作業や諸経費の関係で、原則として2株以上のご注文とします。[播種苗]については、10株以上の取り扱い、この場合業務用が多いので事前に見積書を作成して打合せさせていただきます。
・販売のほかに、業務用のディスプレイ、展示用に見映えのするギボウシ大株 [大型鉢物]の貸し出しもいたします。
・ホスタガーデン等のガーデンデザイン・花壇づくりのレイアウトをお手伝いします。気軽に、お声をかけてください。
・市販されていないギボウシの品種・ほかの草花も、ご希望プランにより組み合わせておわけします。特に入手方法、予算面ご相談に応じております。

【購入時、栽培上の注意事項】
・ギボウシの出荷荷姿はポット品とし1~3芽数とし9.0~13.5cm vpを基準とする。ただし、 [大型鉢物]をのぞく。このギボウシはわたしどもの圃場にて、直接、株分け苗、播種苗を育成したものである。発送重量によっては、培養土を少なくしたり、根鉢土を振い湿養生して送る。化粧鉢等は別途加算する。
・ポット育成苗ですので寒暖などの時期にかかわらず、いつでも、購入後植え付けが可能です。
・商品は生き物ですので到着し次第速やかに梱包を開き、ギボウシの品種・状態・数量を確認してください。問題がないようであれば、すぐにでも、深植えにならないよう注意し十分にかん水しながら植えつけてください。なお、荷造りに際し、わたしたちは、表面的な体裁や装飾よりギボウシという植物の品質重視の考えのもとにリサイクル品を再利用して包装しています。
・通常は、ギボウシ苗の調整作業の段階で、季節や気象に応じて直後の生長の変化や経過を見るために数日から最長1週間の養生期間をおいてから、お客様へ発送させていただいております。

 なお、注文を受けてあつらえたのちに、ギボウシ出荷時の際はこのブログ上でご注文品を画像でアップし、実物を確認していただきます。
 今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。
 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
 なお、小さい写真は写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

***** ** ****** ** *****

      
      
      
      
     
◎ギボウシ販売品種計画表(2011年下半期)◎
【販売品種・希望価格】
*[追加の新品種]  [22種]
        
1.ヒメイワギボウシ   ¥480.
2.尾瀬丸葉白花ギボウシ    ¥680.
3.黄金乙女      ¥480.
4.アレガンフォグ     ¥640.
5.ギンコクレイグ    ¥580.
6.R無銘ギボウシ      ¥640.
7.千島斑入りギボウシ    ¥880.
8.イエロースプラッシュリム    ¥680.
9.デボングリーン       ¥680.
10.モーレハイム     ¥640.
11.ノックアウト     ¥580.
12.カンザシギボウシ(高知県産) ¥880.
13.ツボミギボウシ      ¥680.(育成養生中につき在庫少)
14.ブルーマウスイヤーズ   ¥880.(育成養生中につき在庫少)
15.黄金トクダマ      ¥640.
16.ストリップティーズ   ¥1,260.(育成養生中につき在庫少)
17.ドリームクィーン       ¥680.
18.金星      ¥880.(育成養生中につき在庫少)
19.薫風       ¥1,000.(育成養生中につき在庫少)
20.阿仁ギボウシ    ¥880.
21.エメラルドティアラ    ¥440.
22.アンネ         ¥680.
 
[人気品種]   [14種]
          
 1.パトリオット    ¥ 750. ⇒¥ 600.
  2.フランシー   ¥ 800.⇒¥ 640.(育成養生中につき在庫少)
 3.ゴールド スタンダード ¥ 720.⇒¥ 580.
 4.キャプテン クック(カーク)     ¥1,100.⇒¥ 900.
  5.バーチウッド パーキーズ ゴールド    ¥ 750.⇒¥ 600.
 6.ミッドウエスト マジック     ¥ 700.⇒¥ 560.
 7.オーレオマルギナータ     ¥ 700.⇒¥ 560.
 8.オーガスト ムーン    ¥ 750.⇒¥ 600.
 9.アイオナ  ¥ 750.⇒¥ 600.
 10.クリスマス キャンディー  ¥ 950.⇒¥ 760.
11.ナイトビフォークリスマス ¥ 750.⇒¥ 600.(育成養生中につき在庫少)
 12.ジューン   ¥ 800.⇒¥ 640.
 13.ファイヤーアンドアイス ¥1,900.⇒¥1,520.
 14.レボリューション   ¥1,900.⇒¥1,520.(育成養生中につき在庫少)

[普及品種]   [15種]
 
1.ワイドブリム    ¥ 720.⇒¥ 580.
 2.ブリムカップ    ¥ 720.⇒¥ 580.
 3.ボールドリボン    ¥ 800.⇒¥ 640.
 4.ジュリーモース     ¥ 800.⇒¥ 640.
 5.トワイライト      ¥ 720.⇒¥ 580.
 6.アニー(アン)   ¥ 800.⇒¥ 640.(育成養生中につき在庫少)
 7.アンチョーチ(アンティオク)  ¥ 720.⇒¥ 580.
 8.スノーキャップ    ¥ 850.⇒¥ 680.
 9.アビクアリクルーズ ¥ 850.⇒¥ 680.
 10.ドレスブルース  ¥ 900.⇒¥ 720.
 11.アルボマルギナータ    ¥ 850.⇒¥ 680.
 12.グランドマスター   ¥ 720.⇒¥ 580.
 13.トーチライト  ¥ 720.⇒¥ 580.
 14.ドリームウェバー ¥ 680.
 15.ダークグリーン ¥ 520.

[新規品種・有望品種] [13種]

 1.ママミヤ    ¥ 1,000.⇒¥ 800.
 2.パラダイス ジョイス   ¥ 950.⇒¥ 760.
 3.アルポ ピクタ   ¥ 850.⇒¥ 680.
*4.リバーシッド ¥ 760.(販売休止)
*5.パトリシア ¥ 520.
*6.キャサリンルイス   ¥ 520.
*7.リトルオーレア   ¥ 520.
*8.ポールズグローリー ¥ 850.
*9.サンダーボルト   ¥ 1,760.(育成養生中につき在庫少)
*10.天竜     ¥ 1,000.(販売休止)
*11.カーニバル ¥ 1,800.(育成養生中につき在庫少)
*12.インデペンデンス  ¥ 2,100.(育成養生中につき在庫少)
*13.ジャストソー ¥ 1,200.(育成養生中につき在庫少)

[大型(大葉)品種] [ 6種]
          
 1.リーガル スプレンダー   ¥ 950.⇒¥ 880.
 2.アバ ダバ ドウ   ¥ 950.⇒¥ 720.
 3.サム アンド サブスタンス ¥ 950.⇒¥ 720.
4.フランシスウィリアムズ   ¥ 1,050.⇒¥ 960.
*5.グレートエクスペクテーション ¥ 2,100.(育成養生中につき在庫少)
*6.ブルーエンジェル   ¥2,100.(育成養生中につき在庫少)

[匂いギボウシ]   [14種]
          

 1.玉の簪    ¥1,200.⇒¥ 960.
 2.丸葉玉の簪 ¥1,200.⇒¥ 960.
 3.フレグラント ブーケ    ¥ 750.⇒¥ 600.
 4.フレグラント ゴールド    ¥ 800.⇒¥ 640.
 5.フレグラント ブルー     ¥ 850.⇒¥ 680.
 6.サマー フレグランス     ¥ 800.⇒¥ 640.
 7.ダイアナ リメンバード    ¥ 950.⇒¥ 760.
 8.ソー スィート    ¥ 650.⇒¥ 520.
 9.ロイヤル スタンダード   ¥ 850.⇒¥ 770.
 10.ステンド グラス    ¥1,200.⇒¥ 960.
11.シュガー アンド クリーム     ¥ 900.⇒¥ 720.
 12.シェイドファンファーレ     ¥ 900.⇒¥ 720.
 13.スウィート スーザン     ¥900.⇒¥ 720..
 14.インビンシブル     ¥900.⇒¥ 720.(育成養生中につき在庫少)

[原種系]   [14種] 
         
  1.オオバギボウシ ¥ 450.⇒¥ 400.
  2.タチギボウシ     ¥ 600.⇒¥ 480.
 3.ハチジョウギボウシ    ¥ 800.⇒¥ 640.
  4.ムラサキカンザシギボウシ    ¥ 630.⇒¥ 500.
  5.イワギボウシ(白王界)    ¥850.⇒¥ 680.
 6.セトウチギボウシ     ¥ 850.⇒¥ 680.
 7.ウラジロヒュウガギボウシ    ¥ 630.⇒¥ 500.
 8.ウナズキギボウシ    ¥ 850.⇒¥ 680.(販売休止)
 9.覆輪白洋    ¥ 630.⇒¥ 500.
 10.津軽小町  ¥ 630.⇒¥ 500.
 11.錦ギボウシ   ¥850.⇒¥ 680.(育成養生中につき在庫少)
 12.白覆輪ミズギボウシ   ¥ 850.⇒¥ 680.
 13.乙女ギボウシ   ¥400.⇒¥ 320.
 14.サクハナギボウシ   ¥ 640.

 [古典/高級品種]   [ 8種]
          
 1.寒河江  ¥1,100.⇒¥ 880.
 2.曙徳玉  ¥1,100.⇒¥ 880.
 3.エレガンス     ¥ 800.⇒¥ 640.
 4.ハルシオン    ¥ 850.⇒¥ 770.
 5.ビッグ ダディ   ¥1,000.⇒¥ 800.
 6.徳玉 ¥ 800.⇒¥ 720.
 7.姫徳玉     ¥ 450.(販売休止)
 8.文鳥香   ¥ 630.⇒¥ 500.
 
 [小型/愛玩品種]  [ 5種]
          
        
 1.アイランド チャーム ¥ 600.⇒¥ 480.(育成養生中につき在庫少)
 2.シルバー ストリーク ¥ 850.⇒¥ 680.
 3.カピタン  ¥ 850.⇒¥ 520.
 4.白カピタン ¥ 900.⇒¥ 440.
 5.ホィール ウインド    ¥ 850.⇒¥ 680.

[斑入り品種・花壇・緑地/公園向き] [ 4種]
          
 1.覆輪お葉付き     ¥ 550.⇒¥ 440.
 2.スジギボウシ ¥ 450.⇒¥ 360.
  3.メディオ バリエガータ  ¥ 750.⇒¥ 600.
 4.レディ ギネヴェーレ   ¥ 700.⇒¥ 560.

[グラウンドカバープランツ・花壇向き] [ 2種]

 1.ブルー キャディット ¥ 750.⇒¥ 600.
 2.ゴールデン ティアラ 2芽立 ¥ 400.⇒¥ 320.
 

[播種苗] [10種]
 2008年播種-4年生
1.パトリオット 7株   @ ¥200.
 
 2009年播種-3年生
1.寒河江 36株   @ ¥150.
2.曙徳玉 13株   @ ¥160.
3.タチギボウシ 12株   @ ¥200.
4.ムラサキカンザシギボウシ 17株   @ ¥180.
 
  2010年播種-2年生
1.丸葉玉の簪 株   @ ¥400.
2.タチギボウシ 株   @ ¥180.
3.ムラサキカンザシギボウシ 7株   @ ¥150.
4.セトウチギボウシ 株   @ ¥400.
5.ウラジロヒュウガギボウシ 株   @ ¥350.
6.コバギボウシ(カピタン⇒“黄金”) 株   @ ¥450.
7.コバギボウシ(覆輪白洋) 株   @ ¥450.

 合 計 120品種

 
※ [紫系花色の品種]     [24種]
 1.ボールドリボン    ¥ 800.⇒¥ 640.
  2.ジュリーモース     ¥ 800.⇒¥ 640.
 3.アンチョーチ(アンティオク)  ¥ 720.⇒¥ 580.
 4.ママミヤ    ¥1,000.⇒¥ 800.
 5.アビクアリクルーズ ¥ 850.⇒¥ 680.
  6.パラダイス ジョイス   ¥ 950.⇒¥ 760.
 7.アルポ ピクタ   ¥ 850.⇒¥ 680.
 8.オーレオマルギナータ     ¥ 700.⇒¥ 560.
 9.アイオナ  ¥ 750.⇒¥ 600.
 10.覆輪白洋    ¥ 630.⇒¥ 500.
11.津軽小町  ¥ 630.⇒¥ 500.
12.白覆輪ミズギボウシ   ¥ 850.⇒¥ 680.
13.アイランド チャーム   ¥ 600.⇒¥ 480.
14カピタン  ¥ 850.⇒¥ 520.
15.白カピタン ¥ 550.⇒¥ 440.
16.乙女ギボウシ   ¥400.⇒¥ 320.
17.覆輪お葉付き     ¥ 550.⇒¥ 440.
18.スジギボウシ ¥ 450.⇒¥ 360.
19.レディーギネヴェーレ ¥700.⇒¥ 560.
20.ゴールデンティアラ 5芽立以上 ¥ 900.
21.レボリューション  ¥1,900.⇒¥1,520.(販売休止)
22.kヒュウガギボウシ(?) 3芽立以上  ¥ 850.
23.p紫花系ギボウシ(?) 3芽立以上  ¥ 850.
24.q紫花系ギボウシ(?)  3芽立以上 ¥ 850.


※ [大型鉢物] [14種]
  ※大株(草丈:30cm以上 葉張り:40cm前後)
6号~8号のプラスチック鉢、または 15.0~21.0cm のビニールポットの容器共、ただし化粧鉢は別途。
        
        
 1.寒河江 2芽立以上   ¥3,700.⇒¥2,960.
 2.パトリオット 3芽立以上 ¥2,800.⇒¥2,240.
 3.ゴールド スタンダード 3芽立以上 ¥2,600.⇒¥2,080.
 4.玉の簪 2芽立以上     ¥4,200.⇒¥3,360.
 5.丸葉玉の簪 ¥3,500.
  6.フレグラント ブーケ 2芽立以上     ¥2,600.⇒¥2,240.
  7.ソー スイート 3芽立以上 ¥2,600.⇒¥2,080.
 8.ビッグ ダディ  2芽立以上   ¥3,500.⇒¥2,800.(育成養生中につき在庫少)
 9.バーチウッド パーキーズ ゴールド 3芽立以上¥2,600.⇒¥2,080.
 10.オーレオマルギナータ 3芽立以上  ¥2,600.⇒¥2,080.
 11.リーガル スプレンダー 2芽立以上  ¥3,000.⇒¥2,400.
 12.アバ ダバ ドウ 2芽立以上   ¥2,800.⇒¥2,240.
 13.サム アンド サブスタンス 2芽立以上 ¥3,000.⇒¥2,400.
 14.ロイヤル スタンダード   2芽立以上 ¥3,360.


 ※また、フラワーアレンジメント、華道関係者の方々に花材として、開花時に花穂の束や切り葉向きの ステンド グラス・寒河江・玉の簪・ロイヤル スタンダード・リーガル スプレンダー・アバ ダバ ドウ・サム アンド サブスタンス・フレグラントブーケ・パトリオットをおすすめしております。

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同窓会を思う。

2011年07月03日 08時15分59秒 | わたしの日常です。

 わたしにも今頃になると、同窓会の案内がくる。しかし、どうしても、わたしには参加する意欲がわかない。わたしも還暦を過ぎて、参加してくる顔ぶれは元気な女性連中が多くて、また参加人数の少ない男性の半分はリタイアした方々が多いのが特徴だ。
 その数時間は、現在の故郷の話題やかっての仲間との懇談や四方山話で盛り上がった後にはカラオケに流れる。たび重なると興醒めする。回顧や懐旧談のオンパレード。見えや社会的地位の自慢。それで、一万円はつかわれる。なんだか、こういう席には皆さんは気前がいいのだが、わたしには気が乗らない。お金がもったいない。
 わたしには、まだまだ生計上働く必要があるのと、リタイアしたから、別のことをやろうもしくは暇を持て余しているからという、発想は見事にない。まして、ごく世間的に会社勤めや役所勤めを定年まで幸いにも無事勤めあげてきた、などという思いは皆無である。こんなわたしの性格は、一般的にはへそ曲がりの変人に分類されるだろう。
 このブログでなんども言ってきたが、はなから人生の中に占める組織である会社勤めや役所勤め期間など多寡がしれていて、どう生きて来たかが大事であってこの世で為すべきことを見つけてそれをやりとおすことに意味を見出していくを重要視している。むろん、その前提では、身近な幸せに責任を持ってからであるが。
 たとえ、それが自己満足の狭い領域であろうが、生きていくことはそういうことだから理屈の世界ではない。
 というのも、20代に進路的に隘路に陥った経験があり、故郷を心理的に断ち切った経験のせいかもしれぬ。わたし自身の出自の良さ悪さも分かってきたし、同郷人の良さ悪さも分かってきたし、田舎者の良さ悪さも分かってきたし、知人や親戚の良さ悪さも分かってきたし、都市生活の軽薄さと煩雑さと多種多様、その良さ悪さも分かってきたし、という次第だ。単に社会のレールへののっかり方の問題だけかもしれない。
 わたしは18で上京以来、大学も結婚式も、自宅購入は自腹である。誰の援助も受けていない。自分の頭で考えて、物質的に自前で生きていくことの厳しさは十分に身に応えている。それがまだ続いているのだ。それが、これからも続くのであろう。

 しかし、なんだか、近頃、苦言ばかりこのブログに書きこんでいるなあ。
         
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