うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

フェイジョア苗・クーリッジのご紹介

2013年04月25日 05時46分47秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
ここでは、 フェイジョア苗・クーリッジ を紹介。わたしどもには親株として、庭先に露地植えしてから樹齢20数年になるフェイジョアの樹木がある。赤と白のトロピカルな花は梅雨の半ばの時期に、収穫は晩秋の木枯らし一号が吹くころである。花つきは言うに及ばず毎年の着果量に多い少ないの変動はあまりない。毎年豊作のようで、実はいつも持て余し気味である。その樹木を元に繁殖を試みたので公開したい。
 この木は亜熱帯果樹として、以前よりは世間ではポピュラーになっていて、ホームセンターで着実目的で異品種をワンセットにして売られているのを見かける。それは樹高1.5mくらいのサイズが多いが、ていねいに肥倍につとめても着果までは5年はかかるだろうか。こういう栽培方法は果物には多いことだが、こと クーリッジ の品種に関しては自家授受粉で結実の品種である。わたしの過去のブログ記事をご覧になっていただきたい(左欄のカテゴリー『オリーブ・フェイジョア栽培日記』)。
 ほかの品種では トライアンフ や マンモス の品種の栽培も試行している。

 この品種をお譲りしたいが、初めてなので価格面と荷づくりの仕方に不案内でありよくわからないでいる。今後は、皆さんのご要望にお応えして、相談させていただき決めていきたい。フェイジョア苗ははじめからポット(鉢)で育苗しているので、根も傷めずに出荷するのでそのままで植え付け可能だ。なお、サイズは樹高1.2 、1.0、 0.8、 0.5m の各クラスだろうか。
 以下に、現在の画像とともに今までの栽培してきた経過内容を記す。
           
           

≪フェイジョアの栽培履歴表≫ 120426

◆クーリッジ
繁殖方法・タグ 作業履歴(日時・作業内容・形状・数量)
H20年 挿し木 21.0vp-3本
H21年 播種 24.0vp(5芽)-1本 21.0vp-2本 13.5vp(2芽)-9本 10.5vp-1本 -13本
H22年 播種 21.0vp-1本 12.0vp-4本 10.5vp-5本 9.0vp-1本 -11本
在庫量(繁殖株) 小計27本    
   
◆親株データ
・クーリッジ   計1本
自家受粉 中実
親株 :プラ鉢 5、6年生 露地植え・18年
1ケの重さ :80 ~100g
着果量 :80ケ →150ケ 2.3kg →5.0~7.0kg  5年間
       

 ※お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
             

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今年もフェイジョアは豊作だ。

2012年11月22日 05時25分27秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
秋冷の時候、今年のフェイジョアの果実も実る頃合いである。昨年は根上がり気味の太い根を切断したせいで量は少なかったが、今年はご覧のとおり小さめになる傾向にある。
 わたし自身は相変わらず食べ方に ? がつく。上手に調理する方、所望される方は廉価(梱包、郵送料のみ)でお譲りしたい。また、自家受粉の品種で来春に花芽を付けるだろう二年生から五年生ポット苗を10株以上の在庫があり、販売している。メール等で、どうぞ、ご連絡ください。
 
 
 撮影日時:平成24年11月18日(日曜日)11:00頃

          

          

          
                    
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フェイジョアの実の自然落下

2011年11月14日 05時41分21秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記

 先日から フェイジョア の果実を収穫し始めている。今年の特徴はなぜか形が卵のように丸みがかったのが多い。ここでは樹上成熟して前面道路に自然落下した光景と、果実の詳細な画像をアップします。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影: 11月13日午前11時30分≫
           

 フェイジョアの果実は生食の果物です。実際に香りも出ておいしくて酸味もなく甘い状態で食べるにはバナナのように追熟期間(常温にて)が必要です。ご希望者がおりましたら、このブログ上で先着順に購入予約を受け付けますのでご案内いたします。
 頒布内容は、あらかじめ大雑把ですが以下のようにまとめておきます。

1.収穫予定量: 4.0kg およそ80ケ以上
  長楕円形、卵形 1ケあたり 直径3~4cm 長さ7~ 8cm 重さ80.0~100.0g 
2.収穫時期: 自然落下時 11月上旬から下旬
3.品種名: ‘クーリッジ’
4.販売個数: 1パック10ケ前後
5.販売価格:
 値段については市場の流通性が乏しくて、実はまだ、決められずにいます。参考価格ですが、ある通販サイトでは 1.0kgあたり¥2.000.で売られているようです。 2.0kg以上単位で出荷を受け付けて、その半値ぐらいの値段をを設定中。
6.荷作り・宅配便代金:1梱包あたり、¥800前後
7.発送時期: 11月中旬以降
8.フェイジョア苗木の販売: A播種苗(樹高H0.3~0.5m)----20pot
B挿し木苗(樹高H0.6~1.2m)---13pot
 価格は、時価を予定、相談に応じます。
 ※この苗木は自家栽培品です。発送時に果実と同一梱包の荷姿も可能です。マンモス、トライアンフは育苗中。現在のところは自家授粉の結実品種、‘クーリッジ’の一種のみです。

9.ほかはギボウシの販売と同じように、メール上でお客様と注文内容を確認の上で、指定の銀行口座へ入金していただき、それを確認後即日発送いたします。

※今後とも、逐次、フェイジョアの果実の栽培経過、収穫までの情報を画像にて掲載していきます。左のカテゴリー、[オリーブ・フェイジョア栽培日記]をご覧ください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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フェイジョアの鉢替え

2011年10月14日 05時25分27秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記

 先日来、フェイジョアの鉢替えをおこなっている。品種は自家授受粉する、「クーリッジ」である。挿し木苗と播種苗の両方である。
今までのポットだと小さすぎて根がまわり水やりが大変なのと、肥料切れを起こしているのであらたに堆肥を混入するためである。12cmポットから 21、27cmvpに替えたので、このまま順調に伸びれば高さが2,0 から2,5mにいく。遅くても2、3年後以降に、開花は当然なものとして、もしかしたら結実するかもしれない。

            

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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ことしのフェイジョアの果実の具合は・・・

2011年08月30日 05時36分26秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
 今年もフェイジョアの濃緑色の実がふくらんできた。大きさは、落花生大くらいか。
 今年は、春先にだいぶ、根を切除したから収穫量は平年並み以下(5kg)だろうが、採れても、あいかわらずであるが、実はそれほど嬉しくもない。わたしには、まだうまい食べ方、調理方法が分からないでいるのだ。
 このごろは、フェイジョアをホームセンターや園芸店の店先ではすぐにも実がつくような売り方をしているが(それ自体、看板に偽りありだが・・・)、花はすぐ咲いても一般的には結実しにくい。というのは、品種の組み合わせや授受粉の方法、樹木が幼なすぎることによる。果樹園のように堆肥を施し幹を太らせ2.0m以上にならないと無理なような気がする。

 それはそれとして、昨年同様に今年も希望者には廉価でお分けしたい方向で検討している。多分、自然落下を待つことになるのだが、収穫時期は11月に入ってからの小春日和がつづく頃になるだろう。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影:平成11年 8月 28日午後5時≫

          

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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フェイジョアの花と実と・・・

2010年12月20日 05時17分58秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
大雪も過ぎて、もうすぐ冬至だ。そぞろに歳末も近づく。
 ここで、あらためてフェイジョアの実の特徴について触れる。なお、フェイジョアの品種群、結果樹齢や栽培のヒントは経験を踏まえていづれそのうちに公開するつもりだ。
収穫が始まってから追熟をと思い暖房のきかない室内に置いておいたが、どうやら果肉が軟らかくなり過ぎたようで、そのままにしていたら一気に茶色く変色した。これでは売り物にならないとあわてて冷蔵庫におさめる。
 今悩んでいるのはフェイジョアの保存の方法である。でないと商品価値がなくなってしまう。果物市場への出荷や販路の展望がないと、何十年前かに当時キウィフルーツと同時期に日本に導入され宮崎県内で意欲的に栽培されたことがあったはずだがうまくいかず、これからも商業生産では失敗したようになってしまうだろう。ちなみに、現在は国内で和歌山県の古座川町や福島県のいわき市でも試みられていて、販売されていると聞く。
 そして、この果実の味が果物としては淡白過ぎてあまり消費者に受け入れられない気がする。なにかいい調理方法がないものか。花も果実も生食を基本にして、ジャムやフルーツサラダが一番ベストか。果実酒やジンベースのカクテルにはどうか、あるいはレモンサワーやスカッシュのような・・・・。
 ちなみに発送荷姿はこちら、1袋500グラム入り。ご希望の方はメールで連絡ください。
     

     

 次に、ここで今年のフェイジョアの花を紹介する。どうぞ、ご覧あれ。
 深紅のおしべに白い花弁は亜熱帯性をおもわせる。このぼってりした厚みのある花弁は食感もよくて砂糖のような甘さ、エディブルフラワーということになります。その証拠に、花弁が地面に落下すると、赤いしべだけを残しすぐに蟻たちがどこからともなく集まってきて食べつくすのだ。
 当初は観葉植物扱いであったが、露地に植え付けて25年ぐらい経つでしょうか。“クーリッジ”という自家授受粉種なので、着果はOK、わたしは利用の仕方を未だ模索中であるのだが、この果実の収穫量は毎年数キロと安定している。
 サイズは 樹高3.5m  幹回り35,35cm  葉張り2.3mです。
≪撮影: 6月17日 午前 7時半≫
     
        

 なお、品種、栽培の苦労や果実の収穫についての今までの話題は、オリーブ・ フェイジョア栽培日記 をどうぞ。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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熟したフェイジョアの実、その後のその後

2010年12月12日 05時27分47秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
だんだん、今年も押し詰まってくる。わたしも、公私ともども、あわただしい。
 先日やっとフェイジョアの実の収穫が終わった。わたしどもの場合は、推定樹齢30年ほどの一本のフェイジョアからのものです。現在、室内で追熟の具合を見ているが、ここでフェイジョアの状況を公開する。
 お入り用の方は早めに下記の連絡先にメールで、数量、住所と氏名を御一報ください。先着順でお分けします。

≪撮影:12月11日≫

          
      ≪撮影:12月 5日午後 1時30分≫
          
       ≪撮影:11月18日午前 6時30分≫

※今後とも、逐次、フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

フェイジョアの果実や苗の頒布については、以下のようにまとめておきます。ご了承ください。
  
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.フェイジョア果実収穫予定量: 5.0~7.0kg およそ80ケ以上 150ケ以内
  長楕円形 1ケあたり 直径3~4cm 長さ4~ 7cm 重さ30.0~45.0g 
2.収穫時期: 自然落下時と追熟後 11月上旬から年内
3.品種名: ‘クーリッジ’
4.販売個数: 1パック13ケ前後
5.販売価格:
 値段については市場の流通性が乏しくて、実はまだ、決められずにいますが、その都度の個別対応による、応相談価格とします。例えば、これは参考価格ですが、ある通販サイトでは 1.0kgあたり¥2.000.で売られているようです。
6.荷作り・宅配便代金:¥800~¥1,200
7.発送開始時期: 11月上旬以降
8.フェイジョア苗木の販売: 小----20pot 中----4pot
 率直に申し上げて積極的には販売しておりませんが、どうしても入用な方については値段をその都度ご相談させてください。
 この苗木は自家栽培品です。発送時に果実と同一梱包の荷姿も可能です。ただし、現在のところは自家授粉の結実品種、‘クーリッジ’の一種のみです。(‘トライアンフ’養生中)
9.なお、日本国内でフェイジョアという果樹は、いまだ栽培の方法・結果年数と繁殖や調理方法、栄養価などが不明の点が多く、試行や模索の段階の樹木です。ウェブ上うわべだけの曖昧な情報が飛び交っていますが、皆さんの直接的な感想やデータ提供をお待ちしております。
10.ほかはギボウシの販売と同じように、メール上でお客様と注文内容を確認の上で、指定の銀行口座へ入金していただき、それを確認後即日発送いたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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フェイジョアの収穫方法と荷姿

2010年11月26日 05時59分58秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
昨日の雨も晴れた。どうやら、天気は回復しそうな朝だ。
 ここで、フェイジョアをある人に、急遽、手渡しで頒布することになり、その記事を書き込む。
 今まで思っていた収穫時期は自然落下を待つのではなく、どうやら手もぎの方がよさそうだ。もぐ時、へたの部分をずらすようにするか実を下から持ちあげて実が枝から離れると具合が良いことに気づいた。この作業をかるく力を入れずそぉっとおこなうのだ。
 今まで進めていた自然落下の方法だと傷がつきやすくあまりおもわしくない。ほかにも検討することがありそうだ。
 再度、この記事の詳細を後日まとめてみたい。

 ちなみに下の画像は、早速のところ、レジ袋の荷姿では1.1kgの重さ、30個入りに小分けする。鶏卵のサイズで言えば LL大の大きさである。
          

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熟したフェイジョアの実、その後

2010年11月19日 04時54分14秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
          

          
だんだん、今年も押し詰まってくる。わたしも、公私ともども、あわただしい。
 出がけにフェイジョアの実の熟し具合を見ているが、やたらに実が接している道路に落下していて、拾うのに大変で、家族に頼んでいる状況だ。何割かは車のタイヤでつぶされてしまい哀れだ。
 その一端を画像で紹介する。多分このバケツ(シャンペンクーラーだったかな?)で3つは収穫できそうだ。お入り用の方は早めに下記の連絡先に御一報ください。先着順でお分けします。
          
       ≪撮影:11月18日午前 6時30分≫

※今後とも、逐次、フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

フェイジョアの果実や苗の頒布については、あらかじめ現時点で大雑把に以下のようにまとめておきます。ご了承ください。
  
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.フェイジョア果実収穫予定量: 5.0~7.0kg およそ80ケ以上 150ケ以内
  長楕円形 1ケあたり 直径3~4cm 長さ7~ 8cm 重さ80.0~100.0g 
2.収穫時期: 自然落下時 11月上旬から下旬
3.品種名: ‘クーリッジ’
4.販売個数: 1パック10ケ前後
5.販売価格:
 値段については市場の流通性が乏しくて、実はまだ、決められずにいますが、その都度の個別対応による、応相談価格とします。例えば、これは参考価格ですが、ある通販サイトでは 1.0kgあたり¥2.000.で売られているようです。
6.荷作り・宅配便代金:¥1,200
7.発送時期: 11月上旬以降
8.フェイジョア苗木の販売: 小----20pot 中----4pot
 率直に申し上げて積極的には販売しておりませんが、どうしても入用な方については値段をその都度ご相談させてください。
 この苗木は自家栽培品です。発送時に果実と同一梱包の荷姿も可能です。ただし、現在のところは自家授粉の結実品種、‘クーリッジ’の一種のみです。(‘トライアンフ’養生中)
9.ほかはギボウシの販売と同じように、メール上でお客様と注文内容を確認の上で、指定の銀行口座へ入金していただき、それを確認後即日発送いたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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フェイジョアの苗と果実

2010年10月30日 05時23分52秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
大型の台風14号がこの関東にも来るか来ないか、覚束ない日々がつづいている。
 こちらの栽培地は地理的には千葉県中央部ですが、当地では今年の実の収穫は遅れています。フェイジョアの果実は樹上成熟し、自然落下したら拾うということになりますが、未だ遅しと待っている状況です。大きさは残念ながら例年と比べて2,3割程度小さくて小粒です。
 とはいえ、日ごろのアバウトな人間性の故もあるが、さきほど数をかぞえたら、150ケはゆうにありそうだ。この品種の特徴か育て方のせいか判明していないが、毎年、豊作のようである。
 問題は甘さ、美味しさをあらわす糖度が例年よりはどうか。
 わたしの予想では他の関東地方、それ以外の地域と比較して当地では秋の果樹類の出来具合は良くて、こちらではフェイジョアの糖度が高いものとおもわれます。
 
≪撮影:10月29日午前 8時00分≫




     ≪撮影:10月26日午前 8時30分≫

       
 これは、今春播種し先日鉢上げした苗です。背丈は 5~ 20cmmほど。きわめて根がよくて、その後、順調に伸び続けている模様です。
       
それに対して、これは一昨年の9月に挿し木したもの。昨年から、一部、開花を見ている。背丈は25~ 60cmになります。

※今後とも、逐次、フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

フェイジョアの果実や苗の頒布については、あらかじめ現時点で大雑把に以下のようにまとめておきます。ご了承ください。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.フェイジョア果実収穫予定量: 5.0~7.0kg およそ80ケ以上 150ケ以内
  長楕円形 1ケあたり 直径3~4cm 長さ7~ 8cm 重さ80.0~100.0g 
2.収穫時期: 自然落下時 11月上旬から下旬
3.品種名: ‘クーリッジ’
4.販売個数: 1パック10ケ前後
5.販売価格:
 値段については市場の流通性が乏しくて、実はまだ、決められずにいますが、その都度の個別対応による、応相談価格とします。例えば、これは参考価格ですが、ある通販サイトでは 1.0kgあたり¥2.000.で売られているようです。
6.荷作り・宅配便代金:¥1,200
7.発送時期: 11月上旬以降
8.フェイジョア苗木の販売: 小----20pot 中----4pot
 率直に申し上げて積極的には販売しておりませんが、どうしても入用な方については値段をその都度ご相談させてください。
 この苗木は自家栽培品です。発送時に果実と同一梱包の荷姿も可能です。ただし、現在のところは自家授粉の結実品種、‘クーリッジ’の一種のみです。(‘トライアンフ’養生中)
9.ほかはギボウシの販売と同じように、メール上でお客様と注文内容を確認の上で、指定の銀行口座へ入金していただき、それを確認後即日発送いたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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今年はフェイジョアの実が小さい・・・

2010年10月20日 05時39分19秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
暦の上ではこの23日が「霜降」で、次は「立冬」になるのにやはり今年は気候がおかしい。これは8月の猛暑と無降雨、9月中旬に入ると急激な低温と長雨がつづいていたせいだろう。
 当地では1週間から10日ほどは季節の移り変わりが遅れていて、なにそのうちに天候も帳尻を合わせてくるさと高をくくっていたのだが(!)、どうも今年は、植物の生長量的にはやはり取り返せないようだ。夏には開花や花芽分化のものはすこぶるよく育っているのだが(来春の杉の花粉量の多い予想もこの為である)、この時期に肥大する果実の野菜や果樹は高温障害で傷んでいたり、形状が小ぶりになっている。
 主に大事な食料の芋などの根菜類、夏野菜の葉物や主食の米などの収量や味・糖度に影響がでているのだ。こんなことでは、たとえ、松茸などの食材がいっぱい採れたってしようがない。
 そんなわけで、今年はフェイジョアの実も小さい。正常な年の2/3くらいの大きさしかないようだ。

≪撮影: 10月19日午後15時45分≫
     
      
 以上、これはせっかくフェイジョアの果実を所望されている方々への途中の成長の報告です。

※果実の頒布を既に当ブログにて公開していますので、今後とも、逐次フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

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フェイジョアの鉢上げ

2010年09月30日 03時38分32秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記

 フェイジョアの鉢上げ作業です。今回は発芽後の伸びが早いし、庭のトレイの置く場所を整理したいので、思いついておこなった。
 画像は作業完了後の写真です。ポットは 10.5から 13.5cm径で、計11鉢である。
 あとは寒さよけと乾燥に注意が必要でしょう。この状態で推移していけば、二年後には花が咲く。そこで、受粉がうまくいってから結実は早くても、5,6年先以降でしょうか。
 これは、果実を昨秋にもいだ後、そのまま常温で保管しておき、播く時に種子を取り出したもの。今春 3月14日に育苗プラグトレイに種をまいていた。
 播種した場合、挿し木と違って、発根した根張りの状態が良くて根量も多い、ことに勢いがいいとトレイの穴底を通して下の地盤まで伸びる性質がある(その場合は、ほぼ、直根が多い)。 
 二度になる種まき経験を振り返ってみると、フェイジョアという果樹はゴマより小さく微細な種子ですが、一般的に言って、木本の中では発芽率がいいように思う。

     ≪撮影: 9月27日午前 7時00分≫
     

 なお、フェイジョアの鉢上げ作業の時期について、これは栽培経験上わかってきたことで、いちがいにわたしの方法が最適解とは言えません。一般的に言えばこの作業は、多くの園芸書での説明では春の作業になります。念のため、付け加えておきます。

※果実の頒布を既に当ブログにて公開していますので、今後とも、逐次フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

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フェイジョアの実を入手したい方に・・・

2010年09月24日 14時44分37秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記

 先日、フェイジョアの果実が収穫しても処理しきれないことをこのブログに書いた。そうしたら、滋賀県のY氏をはじめとして、ほかに欲しい方々から反響がありました。まだご希望者がいましたら、この場で先着順に予約を受け付けますのでご案内いたします。
     

 ところが、実は頒布内容をまだ決めていない。
 そこで、あらかじめ現時点で大雑把に以下のようにまとめておきたい。ご了承ください。

1.収穫予定量: 3.0~4.0kg およそ80ケ以上
  長楕円形 1ケあたり 直径3~4cm 長さ7~ 8cm 重さ80.0~100.0g 
2.収穫時期: 自然落下時 11月上旬から下旬
3.品種名: ‘クーリッジ’
4.販売個数: 1パック10ケ前後
5.販売価格:
 値段については市場の流通性が乏しくて、実はまだ、決められずにいます。参考価格ですが、ある通販サイトでは 1.0kgあたり¥2.000.で売られているようです。
6.荷作り・宅配便代金:¥1,200
7.発送時期: 11月上旬以降
8.フェイジョア苗木の販売: 小----20pot 中----5pot
 この苗木は自家栽培品です。発送時に果実と同一梱包の荷姿も可能です。ただし、現在のところは自家授粉の結実品種、‘クーリッジ’の一種のみです。
     

9.ほかはギボウシの販売と同じように、メール上でお客様と注文内容を確認の上で、指定の銀行口座へ入金していただき、それを確認後即日発送いたします。
※今後、フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。

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フェイジョアの実も大きくなる頃

2010年09月20日 05時28分04秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記
ここ数日間で、やっと涼しくなった。もうすぐ、秋のお彼岸だ。
 最近のフェイジョアの果実をアップする。この実はどんどん大きくなって(長さは5.0~8.0cm)、11月の上旬から中ごろに成熟する。そのさまを形容すると、果肉が肥大しレモン大の何かがぶら下がっているよう。季節の頃合いは北西風の木枯らし一号が吹く時節、つづいて小春日和、インディアンサマー、その時期には不思議なことに濃い緑色の果実そのままで熟して落下する。
 わが家ではどういうわけか毎年豊作で、3.0 から5.0kgは収穫できる。さて、その頃どうするか、キロいくらでこのブログの場で売ろうか、どうしようか。実はそういうことを、今まで、やったことがなく処分していたもの。お入り用の方々、どなたか、コメントください。

     ≪撮影: 9月19日午前10時30分≫
     


 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
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フェイジョアの幼苗

2010年07月07日 03時35分45秒 | オリーブ・フェイジョア栽培日記

 この、3月中旬にフェイジョアの実を蒔いた。その後、伸びてきたフェイジョアの幼苗を掲載する。撮影は 7月6日の午後1時過ぎのこと。
   左側は試しにイワギボウシを播種、発芽率は0.0%。フェイジョアの種子はゴマより細かい粒だが、発芽はきわめて良好だ。
     
   こちらは、今春、挿し木床からやっとビニールポットに鉢上げした苗(6株)。どうやら、順調に新葉が展開している。
     

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