うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシ・ステンドグラスの花はいつ咲くか・・・。

2010年07月31日 03時56分00秒 | ぎぼうし栽培日記

 『ステンドグラス』 の花はいつ咲くか・・・。これは、昼開性のギボウシ。
 この品種はわたしが入手してから栽培を始めて、この夏で2年になる。在庫的には6号の鉢2、とBP1ポットであるが、黄金色のゴージャスな葉色と品のある葉姿、たしかあまりにも、斑の入り方がきれいでどなたかに何鉢かプレゼントした記憶がある。わたしたちの育てている鉢ではあまり「後暗み」や「後冴え」をしないようだ。
 いちおう、これは系統的にはタマノカンザシ系で匂いギボウシになるが、微香という程度で、実は、あまり期待できるものではない。
(ところで、わたしには、ギボウシも通販サイトなどでは香り良しとか営業文章で紹介しているのを見かけるが、結構看板に偽りが多いと感じている。カバー画像と発送する荷姿が異なったり、ほかにも、担当者がギボウシの実際の姿をよく知らず販売している場合を見かけるので、要注意だ。・・・つけたし・・・、植物は生き物なのでオークションでの売買は論外である。)

 花が開き次第、画像をこの場にアップします。乞う、ご期待を。
 
 ステンド グラス:グァカモールの突然変異種。
(中型大丸葉・黄緑色濃緑覆輪・波打ち葉・白花・花茎;中・結実;× 芳香花・・・芽出し;中・成長度;早・伸長時期;春)



≪撮影:8月 3日午後3時30分≫

     
≪撮影: 7月31日午前9時0分≫

     
≪撮影: 7月30日午後3時30分≫

【販売品種・希望価格】
[匂いギボウシ]
 ステンド グラス    ¥1,200.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サムアンドサブスタンスの蕾と花

2010年07月30日 04時26分25秒 | ぎぼうし栽培日記

なんとも、明るいグリーンの大きな葉のギボウシである。実物の草丈は50.0cmはあろうかというもの。葉長は30.0cm前後。ギボウシ好きでも初見の際は、とまどうに違いない。逆に最小は韓国済州島の原産であるオトメギボウシになる。あらためて、ギボウシという植物の多様さには驚かされる。

 正直に言うと、わたしにはサムアンドサブスタンスの蕾と花を見るのは今回が初めてである。また、こんな葉を持っている植物を見るのは、木本草本を問わず、わたし自身、たまに関東でも畑で換金作物として栽培されている、「葉たばこ」以来である。
 この品種は、お客様からたまに注文を受けるが、あまり横に広がらない(分蘖しない)特性のようだ。
 開花し次第、画像をこの場にアップします。乞う、ご期待を。

サムアンドサブスタンス:
(超大型大葉(葉裏-銀色)・照葉クリームイエロー色・白花・花茎; ・結実; ×:○:発
芽率? 優・良・不良---黒ギボウシ系とウラジロギボウシの交配種・・・芽出し;早・成長
度;早・伸長時期;春~初夏、初秋)

 ≪撮影: 8月 3日午後3時30分≫  開花です。
     

≪撮影: 7月31日午前9時00分≫  開花直前か、少々葉焼けが気になるが・・・。
     

≪撮影: 7月27日午前5時30分≫
     

【販売品種・希望価格】
[大型(大葉)品種]
 1. リーガル スプレンダー   ¥1,100.
 2.アバダバドウ   ¥ 900.
 3. サム アンド サブスタンス    ¥ 900.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸葉玉の簪の花

2010年07月29日 02時24分50秒 | ぎぼうし栽培日記

 マルバタマノカンザシ(丸葉玉の簪):Hosta plantaginea Aschers. var. japonica Kikuti et F. Maek
(大型大葉・緑色・白色花・花茎;長大・結実;×・芳香花(一重咲き) ----野生種・・・
芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)

≪撮影: 7月31日午前9時00分≫

≪撮影: 7月27日午前5時30分≫
     

【販売品種・希望価格】
丸葉玉の簪    ¥1,200.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシ編-お客様の評価はどうでしょうか・・・平成22年版-1

2010年07月28日 05時51分15秒 | ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ

  ここでは、メールでのやりとりを通じての内容になります。WEB上の通販サイトをまねて、商品レヴュー、評価ポイントはどれほどか、今までのぎぼうし購入者の声をまとめてあげてみたい。
 少々、長くてダラダラするかもしれませんが、お付き合いください。
 個人情報保護法により固有名詞や、私事にかかわる事柄は当然のことながら伏せている。

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 
★GW 様 7/6三鷹のHさん
その他の問合せの場合:
地植えを前提にギボウシ購入してみようかということ。その問い合わせです。候補は寒河江、曙徳玉、玉の簪、黄金姫徳玉、覆輪白洋で、可能なら各一点5品。在庫、料金、送金方法などご連絡ください。
その他の相談内容:
今の時期に裏の庭に植えて、秋の終わりまでに、いくらか茂りが出るものか。来年の冬に株を植えても同じかどうか。その点もついでにご教示ください。

☆H 様 7/8
 毎度お世話になっております。ギボウシご注文の件。
お問合わせにより、以下の内容でご用意します。
   ****  ****  ****  ****
 ・寒河江  1
・曙徳玉  1
 ・玉の 簪 1
 ・覆輪白洋 1
 ・瀬戸内ぎぼうし 1
 小計
荷造り代
 消費税
宅急便運賃
     端数調整
  合計
 ※リクエストされた「黄金姫徳玉」は現在のところ在庫がございません。その代わりとしてとして、原種系のギボウシとしては、徳玉・たちぎぼうし・八丈ぎぼうし・紫簪ぎぼうし・岩ぎぼうし・瀬戸内ぎぼうし・裏白日向ぎぼうし の中から瀬戸内ぎぼうしをおすすめしております。それぞれ価格は同じ値段です。
 鉢上げ後、梅雨時期なので、養生期間を置いて発送しております。総数量は5株、荷姿は9.0から10.cmvp です。
 私どもはすべて、鉢栽培ですので細根を傷めてないので、着荷後、露地へ即時植え付け可能です。お問い合わせにあった時期について、これから花が咲き初秋にかけて株が充実してくるころですので(その場所で、活着後伸びていきます。)、厳冬期を除き、いい時期になります。
 ガーデンプランや工事のご要望にもお応えしております。ぜひとも、ご検討ください。
 また、ほかにお探しのもの、たとえば草花や植木がございましたらご連絡ください。

 ※なお、H 様 の例として並行しながら、ブログに「ギボウシの出荷の手順・・・」の記事と画像を掲載していますのでご覧になってください。

★GW 様 7/8
 7:14 AMのメールに従い、次の通り申し込みます。
(省略)
以上の通り購入します。明日7月9日金曜日、午後2時の前ごろ、C銀行Y支店の指定口座に振り込む予定とします。
ご確認の上、品物ご送付くださいませ。

★GW 様 7/11
ギボウシ到着しました。
注文したギボウシ、午後7時ごろ無事到着しました。
品物、応接ともどもありがたく、喜んでおります。
これからワールドカップ3位決定戦を見て、
庭に出してあるのを早朝に植えるつもりです。
園芸店で売れ残って、たなざらしされて、日に焼け
しおれた、情けないギボウシばかり見てきましたが、
着いたものは生き生きして大きく、さっきまで畑にあり、
即、そのまま直ちに鑑賞できる美しい植物でした。
ブログでのご見識ならびにウンチクを見込んで、
こういう人なら間違いないか、と注文したのですが、
正解、大当たり、見込んだ通りだったと、
これまたうれしくなることです。
近所から名前不明の二株をもらって植え、
これは面白そうだと、衝動的に思い立ち、
早速、図鑑を眺めたものの、ま、それより実行と、
裏庭に植えて眺めるのを夢見ております。
付属の説明書も行き届いて、至れり尽くせりですね。
とりあえず到着の礼状一筆啓上しました。草々
 H
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文鳥香の花を・・・

2010年07月28日 04時20分00秒 | ぎぼうし栽培日記
≪撮影: 7月27日午前5時30分≫

コバギボウシ:文鳥香
 Hosta(属)―Bryocles(亜属)―Nipponsta(節)― albo-marginata (Hooker) Ohwi
 Hosta(属)―Bryocles(亜属)―Helipteroides(節)―sieboldii―var.lancifolia
 九州から、サハリン、沿海州まで分布し、草原、湿原に多い。濃い緑に白の縁取り江戸時代より伝わる古典的品種に紫色の筋の入る花。斑入り千島ギボウシとも言う
(超小型極小葉・白覆輪・白から淡いピンク色系白花・花茎;中・結実; ×: ○:発芽率?優・良・不良・芽出し;?・成長度;中?・伸長時期;春?)

≪撮影: 7月31日午前9時00分≫


【販売品種・希望価格】
 文鳥香   ¥ 630.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありきたりな盆花、花笠菊

2010年07月27日 07時40分13秒 | ガーデニング・庭づくり

 この多年草は、はながさぎく(花笠菊)である。暑い盛りにはこの花が咲く。八重咲き大反魂草。 近年は特定外来植物に指定されているオオハンゴウソウやルドベキアの仲間であり、これはそのなかの園芸品種だ。先日はオオキンケイギクを紹介したのだが、世間では半可通の植物好きや環境保全を叫ぶ者たちの目の仇にされているそうだ。オオハンゴウソウやオオキンケイギクなどは、国交省あたりも河川の護岸にはびこり除去作業を業者に発注してやらせるべく検討中とのことだ。こんなことは、最初から、つまり予算化の時点で間違えている。なんだか、しゃらくせいや、とへそ曲がりなわたしは思う。あたりを見回し顔色をうかがい付和雷同して、しかも、熱しやすく冷めやすい日本人の性格を見ているようで厭な気分である。 

     
 はながさぎくは、戦争が終って米軍の占領下にキクイモなどと一緒に日本に入ってきたのかな。つまり、戦争直後の救荒植物とともにだ。確認するにも早い時期に身内をなくしているわたしには無理というもの。
 これはどこでも、特に田舎の農家の庭先にてよく見かける。ごくありきたりな花だが、わたしが四十代にはいり、仕事に一番我が物顔で張りきっていた頃、つまり、貰っている給料より業績を上げていると思えた幸せな時、わたしはその気持ちのはざまで郷愁に駆られあちこちの園芸店に声をかけて入手したものだった。実は、気づけば身近にあったのである。
 旧盆の盆花として、新聞紙にくるんで墓参りに持って行く。近所に花屋さんはない。藪甘草、山百合、女郎花や桔梗、ダリア、河原撫子も墓前にささげられる。もっとも、花の組み合わせとして、今の洋花中心の現代と比べて古風になるだろう。
      
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コバギボウシの花

2010年07月27日 03時17分26秒 | ぎぼうし栽培日記

コバギボウシ(品種名:津軽小町):
(極小型極小葉・濃緑色+薄い黄緑覆輪・濃紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率?優・良・不良----コバギボウシ系交配種・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春)

 先々月、ひと株から7株に株分けしたと思っていたら、非常によく育ち、それぞれ花茎を30.0cm程立ち上げてすっきりした濃い紫色の花をつけた。育てやすいということか。原種系でもこの 『津軽小町』 に人気のある意味がよくわかる。今春、種子を播いたが発芽もいいようだ。

【販売品種・希望価格】
津軽小町  ¥ 630.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今咲いているギボウシ、パトリオット

2010年07月25日 04時04分45秒 | ぎぼうし栽培日記
≪撮影: 7月23日午前7時30分≫
  ギボウシの(小品)盆栽の世界では、原種系のギボウシ、日本の古典的な徳玉に混じり、このパトリオットの盆栽仕立てが山野草の展示会によく出されている。育てやすさと明快な白斑が魅力なのだろうか。
 一般的にはギボウシは、地方の野山の沢筋でよく見かける自生のオオバギボウシ、また、以前はどこの花屋さんでもギボウシと言えばスジギボウシが売られていたが、今は園芸品種で一番ポピュラーなギボウシの代表と言えば、この 『パトリオット』が挙げられよう。
パトリオット:
(中型中葉・白覆輪白外斑入り・シワシワ・淡紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優----フォーチュネイ系、フランシーの突然変異・・・芽出し;遅・成長度;中・伸長時期;春)

【販売品種・希望価格】
パトリオット    ¥ 950. ⇒¥ 750.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玄関の鬼百合

2010年07月24日 02時55分10秒 | わたしの日常です。
 今年はやっと鬼ゆりが咲いた。黒いブロッチの入った濃く赤い6枚の花弁、玄関に置き道路からも派手に見えることだろう。この百合はダイナミックにも3本蔟生していて背丈は1.5m以上もの大人なみの高さがある。水やり以外はそれほど手間がかからず育成的には大成功である。
 これは、どこからともなくわが家に鬼ゆりが生えて、そのうちにと思いながらむかごを集めて大鉢に播いておいたものである。

 たしかこの百合は食用可能だから、ぜひとも試食してみたいものだ。
 食味的には、本来、高級品である山百合だろうが、園芸店で探して植えるにしても球根不足で、今は高価な花壇材料だ。
(この百合は、少々山野草栽培の経験がないと、入手しても長年の栽培はそんなに易しくはない・・・)(この頃世の中では、全く業腹なことに、近在の野山での山百合の盗掘事例が多い・・・・)
 きんとんにして食べる。わたしは、子供時分から百合根の上品な甘さを知っているのだ・・・。
 試すには秋口になるだろうが、さあて、どうするか・・・・・。
       
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレグラントブーケのつぼみから花へ

2010年07月23日 09時12分29秒 | ぎぼうし栽培日記

 これは、『フレグラントブーケ』の蕾です。昨年だと7月の28日に開花したが、今年が早いのか、どうか。ぎぼうしのなかでは花が大きい(3.0~5.0cm)のが特徴、微香漂うエレガントな草姿です。

 例の満を持し今春出版された、“ギボウシ図鑑”ではランドスケープ分野でのオーナメンタルグラス扱いを推奨しているし、植栽計画にもこの特徴を生かして採用されてもいい。
 わたしの栽培経験上、言わせていただくと、タマノカンザシ系のなかでこの品種が一番育てやすい。いかにも、直訳すると、『香りの花束』のネーミング通りである。これはおすすめの品種のひとつで、実は、ギボウシに詳しからずとも一般的に人気のある タマノカンザシ ではなく、同じ系統の白の縁取りでアップルグリーンの葉を持つギボウシである。
 (大型大葉ハート葉・黄緑色クリーム覆輪・白色花・花茎; ・結実;×:芳香花・・・芽出し;中・成長度;早・伸長時期;春、夏~秋?)。サマーフレグランスとの交配種★
 乞うご期待!

≪撮影: 7月31日午前9時00分≫


≪撮影: 7月27日午前5時30分≫


≪撮影: 7月23日午前7時30分≫
     

          

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんにもない青空とブッドレアの花

2010年07月20日 02時39分13秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 
 蒼穹、群青の空
 身震いする時刻
 無限大、
 吸い込まんとする底なしのなんにもない青空。
 どうやら、今年も梅雨が明けたばかりだ。

 そして、濃紺色のブッドレアの花の季節
 いつもそうするように、蝶達はわたしの知らない時に、三々五々、集うのだろう
 わたしはこの光景に腕を組み思いあぐむ。
          

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 現在、ギボウシは開花の真っ最中、公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄紫系の花が咲くギボウシの品種とお値段

2010年07月19日 07時53分44秒 | ギボウシWeb直販コーナー
―昨日の午前、関東でも梅雨が明けた。なんとなく今年は、標準日通りかな。わたしはこのごろ、なんだかんだと、ギボウシの資料や在庫整理に追われている。ギボウシの品種数の多さ、形態ごとの区分けと、この世界の泥沼にはまり込んでいる。わたし自身の性格もあるだろうが、要領のいい方なら簡単にスルーしているに違いない。
 ほかにわたしは、業務的にはペンディング中のあるマンションのメンテナンスデータ資料をまとめて電子保存してから、一転して、わたしは急加速かつ大馬力で、この日曜日の試験の受験勉強にいそしまなければならぬ。

 先日はギボウシの薄紫系の花を品種ごとにまとめたいとブログに書き込んだが、在庫中心に公表する。しかしその前に7/15付けの下の記事をご覧ください。そして、購入をご検討ください( )。
夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期

[薄紫系花色の品種]   [20種]
 1. ボールドリボン    ¥ 800.
2. ジュリーモース     ¥ 800.
 3.アンチョーチ(アンティオク)  ¥ 720.
 4.ママミヤ    ¥1,000.
5. パラダイス ジョイス   ¥ 950.
 6.アルボ ピクタ   ¥ 850.
 7. オーレオマルギナータ     ¥ 720.⇒¥ 700.
 8.アイオナ  ¥ 850.⇒¥ 750.
 9.覆輪白洋    ¥ 630.
10.津軽小町  ¥ 630.
11.白覆輪ミズギボウシ ¥ 850.
12.アイランド チャーム   ¥ 600.
13.白カピタン ¥ 900.⇒¥ 550.
14.乙女ギボウシ   ¥400.
15.覆輪お葉付き     ¥ 600.⇒¥ 550.
16.スジギボウシ ¥ 450.
17.レディーギネヴェーレ ¥700.
18.ゴールデンティアラ  ¥400.
19.レボリューション   ¥1,900.
20.kヒュウガギボウシ?  ¥ 850.

【写真の説明】
  手前はこれから咲かんとする蕾の 『kヒュウガギボウシ?』、後ろは左から 『レボリューション』、『ゴールデンティアラ』、咲き始めた数鉢もある『津軽小町』、遠くは咲き終えた長い花茎の、『白覆輪ミズギボウシ』である。




●なお、注文を受けてあつらえたのちに、ギボウシ出荷時の際はこのブログ上でご注文品を画像でアップし、実物を確認していただきます。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
 また、同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。
 
 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
       
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄紫系のギボウシの花

2010年07月17日 07時30分40秒 | ぎぼうし栽培日記
なにはともあれ、快晴っぽい天気だ。
 
 数日前にもいろんなギボウシの開花状況をここに掲載したが、ギボウシは本来的に白系の花が主流なのだがある方のご注文に答える形で、現在咲いているギボウシについて、わたしどもの在庫品種の中から薄紫系統の花をここで再度アップする。
 もちろん、なお、ほかにもあるとおもわれるので、どなたか、情報を提供願いたい。いつの日かこの類いのカテゴリー分けを検討してみたい。
 わたしの栽培メモでは、ギボウシの花色を簡単に色彩別に、 白色→薄紫色→淡紫色→ラベンダー色→藤色→青紫色→濃紫色の順番で分別している。しかし、日本ギボウシ協会編集の “ギボウシ図鑑”の花色の区分の15頁では厳密に12段階に分けている。参考のために次に記す。
 純白WW→白W→淡黄YW→淡緑GW→淡紫PW→淡桃紫PWPi→紫P→濃紫PP→青紫PB→赤紫PR→覆輪Pi→斑紋Br。

 今回も急ごしらえの写真撮影で、技術、セッティングや画像の精粗に対してはご容赦願いたい。

≪撮影: 7月17日午前6時≫
          
  手前からまだ蕾状態のコバギボウシ系の 『津軽小町』、右へおなじみの小型種  『ゴールデンティアラ』の群生した株、中段から右に、砂子斑入り濃緑覆輪の 『レボリューション』、 黄中斑の 『レディギネヴェーレ』、立ち性の  『オーレオマルギナータ』である。
 薄紫系の花について、花の色だけをとらえると小花ではあるが、 『ゴールデンティアラ』がそうい意味では一番あざやかだ。

 ほかには、既に咲き終わったが、ことのほか際立つ濃い紫色の 『ジュリーモース』、低い花茎の  『アンチョーチ』と 『アイオナ』、 『アルポピクタ』、高い花茎は  『白覆輪ミズギボウシ』がある。これから咲くことが見込まれるのは、『オトメギボウシ』、『覆輪白洋』をはじめとする原種系ギボウシ、『ママミア』などがある。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わからない青葉系の、ギボウシ

2010年07月17日 04時52分21秒 | ぎぼうし栽培日記
西日本や九州では豪雨が続いている。こちら当地ではまあまあの好天気で、梅雨も明けたのかと思う。
 先日、あたふたと地元の農産物市場にはね出し(規格品はずれ)の落花生を買いに行った。ついでに別のコーナーで、よくわからない青葉のギボウシが 150円で売っていて、思わず買いもとめた。もしや、あの食べられる 「天竜」ではないか、と喜んだ。ここ数年、わたしは食べられる、‘山菜’などにに執心なのである。

 しかしあとで、所有しているものやオオバギボウシと比較したら違う。葉脈、葉の大きさや形は同じ形態であるが、葉裏はおもて面と同じ色で裏白ではない、株元は赤褐色ではない。そうすると、あとは透明線の有無の問題か。
 ギボウシの札落ちの責任を育てた農家のせいにしてもしょうがない。
 多分、食べられる、いや食べてみせる?・・・・・。早くて来年、いっぱい株を増やして食べることになるだろう。このギボウシはトウギボウシ系と思われるからなんとか良しとするが、しかしわたしは、なんだか落ち着かない。
 どなたか、品種名の同定、判別できる方は教えてください。

P・S 100718書込み
 とりあえず、判明するまで、 『ダイオウギボウシ』 と仮にネーミングしておく。

          

 コメント、購入の受付けやお問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの発送準備、OK。

2010年07月16日 05時58分39秒 | ギボウシなど出荷時の根株調整・梱包・発送について
今日は晴れそう。もうすぐ関東も梅雨明けか・・・・・。
 ギボウシの発送準備、OK。
 これは、北陸のお客様のところへお届けするギボウシ。
 
  品種は ハイドンサンセット・ ゴールドスタンダード・ パラダイスジョイス・ 白カピタン・ フレグラントブルーの5種6株である。
 宅配便代金のこともあり、荷造りに少し苦心する。ビニールポットはあくまでも仮の姿で梱包の大きさ、重さに注意する。いつも、鉢がピッタリおさまり草姿が傷つかないよう、また、 ハイドンサンセットは2株とも、今白い花が開花中のものでうまくいくかどうか。
 むろん、ほかの地に行ってもちゃんと根付きそだってもらわないといけない。ギボウシの特性から言って、日本全国で成育は大丈夫だ。栽培経験上得たスキルで、必要最低限の培養土を付けて、植物の地上部を見極めながら根全体を整理したものである。このことは、直接生産販売では肝心かなめの重要ポイントだ。

 昨年のこと、一度、郵便局の「ゆうパック」では粗雑な扱いで大失敗してからというものわたしどもは、少々料金が高くてもヤマト運輸の「宅急便」を利用させていただいている。今、近所の営業所へ行くと、当地では、時節がら、軽トラで乗り付けて西瓜やトウモロコシなどの特産農産物の発送で大わらわである。
 
 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン