うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシの淡紫系花の品種①乙女ギボウシ系 を紹介します。

2014年06月30日 04時42分34秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、ギボウシの品種・オトメギボウシ系 を紹介します。
この品種は、ギボウシのなかで極小型極小葉に分類されている。韓国は済州島の原産とされていて、手のひらに載るほどの大きさで、小品盆栽仕様ということでしょうか。ギボウシの鉢内の用土を通常の粘質の赤土で準備したが、どうやら水はけのよい砂質系の方が良かったらしい。そういう訳でわたしは過去に一度枯らしてしまい、ここでご覧のように初めて開花を見ることが出来たものです。

 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。
 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

***** ** ****** ** *****
☆撮影日時:平成26年 6月28日(土曜日)16:00頃
       
・オトメギボウシ ¥ 320.
Hosta venusta‘Otome-giboushi’
(極小型極小葉(ツイスト状)・濃緑色、中斑入りクリーム色→濃緑色・紫色花・微香・花茎;短・結実;×・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春)----韓国、済州島の原産種。
H200519より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 2鉢

       
・覆輪オトメギボウシ ¥ 430.
Hosta venusta‘Shiroshima(fukurin)’
(極小型極小葉・クリーム+黄覆輪・薄青色系白花・花茎;短・結実;×・・・芽出し;早?・成長度;?・伸長時期;?)
H250420より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 7鉢

**** ** ****** ** *****

●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

**** ** ****** ** *****
 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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ミモザアカシア を増やしたい

2014年06月29日 06時28分51秒 | 天王州アイル Project
まだまだ、梅雨の合い間である。わたしは、これから始まるあらたな業務のさなかで日常はバタバタな日々が続く。入社手続き、東北への単身赴任の準備、術後の眼科と内科の治療日設定など、受験準備、むしろ来月からの新生活(?)に予測がつかずにいる。物事には、この世はめったに驚くことはない、動揺せず、年齢相応で押し通すつもりだが、なかなかに気忙しい。

 ところで、わたしは以前からの思いであったが ミモザアカシア を増やしていきたい。この樹木は外来種で実名は常緑性の フサアカシア という。マメ科に分類される。
 というのも、かつて都内品川区内の天王洲アイルの開発にたずさわった時に植えた、あの早春の黄金色の花が忘れがたいからである。栽培的には楽で成長が早いのが特徴だが、これで結構くせのある花木である。
 そこである場所から挿し穂の枝を入手、ちょうどうまい具合に熟した実入りの莢もついている。現在は洗面所のコップで水揚げ中。経験的にみるとまだ梅雨時で繁殖させるには季節はいい、同じく種子は採り播きがベストと思われるので実施したい。繁殖はやさしいと思っているが、成功するかどうか。
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☆撮影日時:平成26年 6月28日(土曜日)16:00頃
       
       
         
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ギボウシ・ブルーエンジェル の花が咲いた。

2014年06月28日 18時26分47秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは5/7付けブログで紹介した、ギボウシの品種「ブルーエンジェル」の開花状況を紹介します。花茎が1.0mと高く伸びて花弁も大きくて(総状花序)、なんとなく雄大な雰囲気でしょうか。花虻が喜んで出入りし下から咲き上がり、順次青い果実を付けていきます。
 ≪イメージはブルーのアンブレア(傘)のようだ。これは平成22年の夏に小さなポット苗で入手した品種です。その直後にすぐに鉢替えしていたところ、今年になり、著しく巨大化したものですが、わたしが扱っているギボウシとしては最大の大きさで驚いています。かれこれ足かけ4年目を迎える。どうぞご覧ください。≫
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。

☆撮影日時:平成26年 6月28日(土曜日)16:00頃
       
       

☆撮影日時:平成26年 5月 7日(水曜日)15:30分頃
       

・ブルーエンジェル ¥1,380.
Hosta‘Blue Angel’
(大型中葉・灰色がかった緑色・淡紫色系白花・花茎;長・結実;○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;極遅・成長度;極遅・伸長時期;春?)----美しいブルーがかった灰緑色葉。葉長が50cm近くにもなる大型種。本来の大きさになるには2~3年かかるが、あらかじめ植付けスペースが必要になる。オオバギボウシ系。
H220731より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 1鉢
 
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●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

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枇杷とプラムの実を採る

2014年06月25日 18時41分12秒 | わたしの日常です。
この時期の旬の果物である枇杷とプラムの実を採った。ここでは絵的に面白く感じたので、その画像を掲げる。
 わたしは、生来、自前で収穫した果実は好きでよく食べる。残さず食べる。少々の虫食いや傷んでいてもかまわない。特に、木に成った実はもったいないと思うのだ。こんな性癖は、多分、見ている家族はげんなり気味であるらしい。今年は、この枇杷も摘果をおこたりあまり生育もよくなくて甘みよりも酸味が強い。
 プラム(巴旦杏)は引っ越して来た当初、20数年前なんの木だろうと、実生で30cmの大きさを精査して樹木名を特定する。おそらく、誰かが食べた後に種子を吐き出したものが発芽し、今では3mほどに伸びて実を付けたものである。これは当り外れはないが、たまに酸っぱいのが混じる。
 画像には、色付いた果実と、例によってまたまた出たがりのわが愛猫イヴが出演する。まあ、どうぞ。
          

          
             
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早朝の紫陽花

2014年06月24日 08時01分59秒 | わたしの日常です。
いつも、わたしひとりが朝が早い。この住宅地に山鳩(雉鳩)やうぐいすが鳴き出す頃、四時前か。そのうちに空が明るんで来ると燕も雀も騒ぎだす。わたしは起きぬけに、ごく普通のインスタントコーヒーを入れるべく台所に立つ。そこに据えてある花、もうしばらく前に生けていた瓶の萼紫陽花がいい。月初めに飾り、水揚げが悪く三度ほど弱ったので茎の切り口を切り戻しライターの火で焼いたら、その都度よみがえる。お陰で花持ちがいいのだ。ほかに、どこからか来たのか山アジサイも増えた。
 このアジサイはわが家に植えてから、20年弱か。梅雨の間合い、まわりの無音と静寂の中で、今は夏至も過ぎたばかり、なんとなく闇の中の妖しい風情である。
 品種名:カメレオンハイドランジア


        
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ギボウシ・ダイアナリメンバード を紹介します。

2014年06月18日 04時07分48秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、ギボウシの品種「ダイアナリメンバード」を紹介します。
この品種は、タマノカンザシ系で真っ白な花の匂いギボウシになります。ネーミングは、あの英国ダイアナ王妃の急逝にちなんでいる。大型でライトグリーンの葉姿は、一見よわよわしいが、生育上はなかなか強い性質を持っています。どうぞご覧ください。
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。
 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

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☆撮影日時:平成26年 6月15日(日曜日)16:00頃
       
・ダイアナリメンバード ¥ 800.
Hosta.‘Diana Remembered’
(大型・中葉・黄緑葉、クリーム覆輪・白花・花茎;長・結実;×・芳香花・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春、秋)---Seventh Heavenの組織培養変異種。
→ (Hostalibrary) Hosta Originator: Origin: Size: Veins: Leaf: Leafcolor: Var: Leaf: Petiole: Flower: Period: Descriptions (from various sources):White edged 'Seventh Heaven'.A vigorous grower and huge fragrant near-white flowers.The leaves are a rich green and are framed with a very wide white border.
The flowers can reach 4". Progeny:'Royal Wedding' sport/gw
H080815より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 1鉢

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●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

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淡竹(ハチク)のタケノコ狩り

2014年06月16日 05時14分47秒 | わたしの日常です。
ここでは、タケノコ話を書く。淡竹(ハチク、破竹ではない)のタケノコである。収穫は地際でカットするか折るのだが、高さは淡竹が30cmぐらいまでが目安か。多分このタケノコは、市場性はなくて、スーパーなどの店売りはないだろう。
 わたしは、ここ数年来、タケノコ狩りに執心している。ある知人から淡竹のタケノコの美味しさを聞いて、わたしの在所でその自生地を探していたら、この近所の20数年前と思われる放擲された住宅造成地に見つかった。それで、その荒れてヤブ化された場所に、今年は二回目、豪雨の直後に待ち望んで収穫してきた。画像にある通りその環境はうす暗く足場も悪いところ、幸い藪蚊に刺されず作業したが、あまりいい情景じゃあない。

  ≪撮影:平成14年 6月 9日午後2時頃≫










 下ごしらえに小一時間、本数は30数本、要領が分かってきたので、即、台所で皮をむいていく。わたしがするのは、力を入れることが難しくなってきた家族のことを考えてである。淡竹はどうやら孟宗竹や真竹にくらべると食べる部分が少なさそうである。なかには、シンクイムシが入っていたり腐っていたりとやや厄介だ。視覚的にもどうだろう。直下の画像は皮をむいた状態です。
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
          

 早速、調理して食べたが、淡竹の味はややえぐみと複雑な味覚と食感、真竹の方は食べやすくすっきりした味である。基本的に、両方ともアク抜きは不要です。皆さん、不適当なたとえですが蓼食う虫も好き好き、好運にも入手出来たら一度はお試しになってみてください。
 この料理内容は、油揚げに甘しょっぱく煮つけたものです。お惣菜や酒のつまみになります。
          

 以下に参考のために手元にある図鑑の説明を引用する。どうやら推測するに、日本古来の茶道の世界では貴重な竹材のようだ。京都周辺で栽培されている可能性がありそうだ。
 如何せん ハチク については、Web上ではしっかりした資料が見つからず、この図鑑も古くてあまり詳しくはないのだがよろしく願いたい。
●ハチク
Phyllostachys nigra var. henonis
:マダケ属 (多年生常緑竹)  別名:クレタケ、カラダケ
用途:花器、茶筅  分布:中国原産
 各地に植栽されているが、暖地の山地には野性化しており、これらは自生であるという説もある。稈は高さ10m、直径3~10cmで、表面は粉白色。節の環は2個。たけのこは4~5月にでて、食用になる。皮は淡紫色でまばらに毛があり、肩毛は開出する。葉は枝先に3個ずつつき、長さ5~10cmの披針形で先がとがり、裏面は白緑色。葉鞘の先端の肩毛は直立する。葉舌は山形でふちに刺がある。
≪引用先≫
 日本の樹木--山渓カラー名鑑 編者;林 弥栄 1988年 4月20日8刷発行 ㈱山と渓谷社 
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ギボウシ・アバダバドゥ を紹介します。

2014年06月15日 17時52分05秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、ギボウシの品種「アバダバドゥ」を紹介します。
この品種は、ギボウシのなかで大型性で大葉の立ち性です。その姿は堂々としていて、配植上、造園プラン的にも他の低木や草花、グラウンドカバープランツに負けずに存在感をあらわします。なお、このギボウシは栽培段階で、切り斑入りの芽変り2株を見い出したが、いまだ安定した株を得ていない。それはさておき、つぼみを持った アバダバドゥ をどうぞご覧ください。
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。
 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

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☆撮影日時:平成26年 6月15日(日曜日)16:00頃
       
・アバダバドゥ ¥ 750. 
Hosta‘Abba Dabba Do’
(大型・大葉・緑葉、黄糸覆輪・薄紫色系白花・花茎;中・結実;×:・・・芽出し;遅・成長度;早・伸長時期;春?)----Sun Powerの突然変異種。
H080611より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 8鉢

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●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

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吉本隆明の全集が出る。

2014年06月13日 04時55分11秒 | 吉本隆明さんはどう考えるか・・・
このほど、小さな出版社である神田神保町の 晶文社 が吉本隆明の全集を出版をする。吉本隆明氏は2012年 3月16日にご逝去された。生前のこんなにも難解で多方面へ展開する著作に対し、出版不況と言われる中でその心意気や良し、賞賛すべき事業である。
 うわべだけの知識量を誇り、立証をないがしろにし賢こぶって解釈や分析のみを知性と思いこむ半可通がほとんどを占める日本のインテリにとって、受け売りでない吉本隆明の意図的に日本的な情緒を捨象し徹底したロジックがお見事である。最近は、吉本隆明の著作物は外国語への翻訳も賛同者によって進められているようで、わたしはこれからの海外での反応と思想的な評価に重大な関心を持っている。吉本隆明は理系や文系の閾さえも、取っ払って思考は進む。

 わたしにとって晶文社は今まで、ベンヤミン、ポールニザンなどのフランス思想や哲学、詩とか、ほかの小粋なエッセイをまとめてきたマイナーな版元である。
 全38巻+別巻1ほど、函入りで予価¥6,000.であるらしい。この3月から配本を開始し3か月ごとになる。総額24万円ほどか。詳細は特設サイトを設けているのでどうぞご覧ください。
 H・P 吉本隆明特設サイト

 わたしは70年安保の世代、自分の考えで生きるとはどういうことか、自分の脚で生きていくこととはどういうことか、を徹底的に考えさせられた。その頃にわたしは、学生時代、自活中の身ながら、大枚をはたいて、単行本のほかに当時の勁草書房版で数冊購入したものである。この出版社は現在はどうなっているのかな。
 最近の好きな本は、珍しく老人の生活や心境を語る 「老いの流儀」 である。それにわたしが最高に好んでいるのは、このブログでも何回か転載してきているが、やはり、彼の詩である。
 どうぞ、彼の全体像を振り返りたいと思っている方、かつ金銭的に余裕のある方は購入してみてください。
         
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ギボウシ・曙徳玉 を紹介します。

2014年06月12日 03時56分24秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、ギボウシの品種「曙徳玉」を紹介します。
この品種は、ギボウシのなかでも昔からある品種です。栽培開始以来12年も経過したことはわたし自身には驚き以外の何物でもない。ギボウシのなかでは、よく盆栽仕立てで他の山野草に混じって売りに出される。草勢も暴れず飽きのこない色合いのギボウシだ。どうぞご覧ください。
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。
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☆撮影日時:平成26年 6月 3日(火曜日)15:00頃
       
・曙徳玉 ¥ 950.
(黄中斑トクダマギボウシ)Hosta.‘Tokudama Aureonebulosa’
(中型・中葉・緑色、黄中斑・白花・花茎;中・結実;○:発芽率 良・芽出し;遅・成長度;中・伸長時期;春)
H140523より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 5鉢
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玄関の周りのコンテナガーデン

2014年06月09日 04時48分12秒 | 個人の庭・エクステリア
数日前に梅雨入りし、いきなり、豪雨がつづいた。わが千葉でも連続降雨量が200mmは行ったのかな。そんな中で、不快害虫とされる生き物の花虻、蜂や紋白蝶、それにトカゲにカメムシとなめくじと毛虫や蜘蛛などの虫たちもおおわらわで避難する。うぐいすは鳴き声のみ、家の前の架空線(電線)のツバメたちも身を隠しているようだ。わが室内飼いの猫イヴも、虫や野鳥のウオッチングは最大の関心事で、この雨で、一生懸命にアピールすれど戸外見物に連れ出せない。すでに、イヴにとって朝夕ごとにわたしが抱いての数分の散歩は日課になってしまっていたのだ。

 ふと思いたって、ここでは、玄関周りのコンテナガーデンを写真でご披露する。ここは塀から玄関ポーチまでのアプローチや導線、タイル仕上げの階段へ丸いフラワースタンドに鉢のみの容器で樹木や草花をセッティングしただけである。そして、鉢土は見せず鉢全体や植物の根元は見え隠れであしらう。ナチュラルガーデン風にと言うことで、一見、雑多に見えるがそういうことではない。
 ここの中でフラワーショップから買ったのは、ビオラやパンジーのみでほかはみずから種子や株分けや挿し木で増やしてきたもの。おっと、自然の実生を鉢上げしたのもある。
 メンテナンスは花柄摘みや古葉取り、仕立て、徒長枝切り、それに除草もその都度おこなう。施肥や消毒は最小限にほどこす。むろん、一番に水やりには注意する。その水はわたしの場合は、風呂の残り水の汲み置きや雨水を空き瓶1.5ℓのペットボトルにためて使う。

こういう場合の庭とかガーデニングは、鑑賞季節を一歩先んずるのが娯楽等の商業施設でのセオリーだが、私的な場合はそんなにこだわることもなく、出来るだけ植物の入れ替え可能で、絵画的には、まず全景のトーンを決めてからテーマをしぼって行けばよい。これからの時候は、初夏が来るし、またそれが待ち遠しい情景を人工的につくりだすことだ。ライトグリーンでまとめて軽くてさわやかで、明るい雰囲気を醸し出す。ちなみに、真夏の場合は逆の意趣で涼しく感じるようにデザインするといい。
 今頃の季節はわたしにとって何て言ったってギボウシだ、黄色の斑入りは中小型の「錦ギボウシ」、「カリプソ」、「ジューン」、イエローリーフの「カピタン・黄金」、「エメラルドティアラ」、センター部分の白斑入りは「アルボマルギナータ」、大型の黄覆輪の「アバダバドゥ」である。
 種で育てたもみじの木は赤紫色の「藤波錦」、草本類は羊歯の くさそてつ、草花は多年生の 紫苑、赤花系の蛍袋、チェリー、アメジストセージ。ほかにラフなものでは 泡盛升麻、ガウラ 、斑入り熨斗蘭、こぼれ種で増えた 紫花菜 が背景になっている。


           
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ギボウシ・寒河江の花

2014年06月07日 05時03分48秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、再度、ギボウシの有名な品種「寒河江」の花を取り上げます。Web上では画像をあまり公開していないようなのでアップする。つぼみから開花に至る情景をお楽しみください。
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。
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☆撮影日時:平成26年 6月 5日(木曜日)09:00頃








☆撮影日時:平成26年 5月29日(木曜日)




・寒河江 ¥ 880.
(黄覆輪くろなみぎぼうし)Hosta fluctuana‘Sagae’
(特大型・大葉、広葉、黄/白色覆輪・薄紫系白色花・花茎;長・結実;○:発芽率 優・・・芽出し; ・成長度;中・伸長時期;)------2000 Hosta of the yearを受賞。葉は波打つのが特徴。
★予定販売株数⇒ 3鉢
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●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

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わが家の野菜や果樹を、どうぞご覧あれ。

2014年06月06日 06時32分38秒 | 自作庭園・トークとコレクション
昨日 6月 5日の午前に梅雨入りが発表された。今年は典型的なエルニーニョ現象がありとされ、台風来襲の時期もあるが、この梅雨も前半は空梅雨気味、梅雨明けも遅くて8月に掛かりそうとの気象庁の予報だ。日本列島が北冷西暑、とすると、わが東北では農作物への厳しい冷害の予想か、どうかあたらないで欲しい。
 先日、二日間にわたり柿や金木犀の強剪定をおこなったが、ここであらためてわが家の植物のあらましをピックアップしてみる。自分で驚くとは世話がないが、あまりの多種多様さにわたし自身がたじろぐ。実はまだまだあるのだが、目が行き届かない・・・。
 なお、ギボウシ や フェイジョア の植物は煩瑣を避けて意図的にここでは取り上げない。左爛のカテゴリーをクリックしてご覧願いたい。
 ここでは、わが家の自作の果樹や野菜などを公開する。わたしにとって四季の季節感を感じ、おもに庭に出て採って食べるという、旬の食材の羅列である。画像とともにコメントを書き込む。園芸好きの方々の一興にしていただきたい。 

☆撮影日時:平成26年 6月 3日(火曜日)15:00頃
       平成26年 6月 5日(木曜日)09:00頃
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◇まずは、果樹からです。あと一週間以内に黄熟し収穫出来そうな <茂木枇杷> です。この春には思いきって強剪定をした。前の枇杷の木は大きくなりすぎて庭全体が日陰になるので伐採する、これは二代目で食べた種子から育った苗木を後継樹として元の所に植えていたもの。実生で育てて早く収穫できる果樹はこの枇杷ぐらいのものだろう。


◇リビング側の庭に種子で育った <百目柿> 、先日も日照を確保するために軽剪定をおこなったが、知らない間にひょろっーとした糸杉のような珍妙な樹形になった。今年、初めて雌花を確認する。結実状況が見てとれるが、これでは台風シーズンになったらどうなることやら。


◇これは葡萄で、一般的な大実品種、<巨峰> だが、露地植えではなく大きな10号のビニールポットで試験栽培中。この後、上手くいくかどうか。


◇これは、<ブラックベリー> で、ある街路樹の下にに育っていたのを挿し枝で繁殖したもの。つるがとぐろを巻くように伸びる。わたしはフェンス代わりで道路側に植え込んだ。黒い大粒の甘酸っぱい果実を着ける、生食もいいがよくこの果実ジャムをベーカリーで見かける。この木苺は栽培も楽でどこかで商用生産されていることだろう。


◇<レモン>、ですが品種は不明、あるイベント会場で鉢植えで実が付いていたので、おやっと思い枝をもらいうけて繁殖させた。棘が大きく鋭いのでやや手をこまねいている。樹高は2.5mも伸びたので、そのうちに花芽を着けて実を結ぶだろうか。


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◇野菜の場合は、まず <きゅうり> だ。<きゅうり>は、毎年収穫出来ていて、台接ぎした苗を植える、連作障害を防ぐにはこの植え付け方法が一番いい。価格は播種苗より4倍は高い、¥190.ほどか。わが家では3株もあれば充分に初夏の食卓に間に合う。


◇<エゴマ> であるが、まだ食していない。伝統的な古い野菜のようで、じゅうねんとも言う。絵袋で入手し蒔いて毎年繰り返すが、わたしにとってはいまだ未開発の野菜だ。食べ方、栄養価などは不明。


◇わが家の <ミョウガ> は家の新築、引っ越し以来からある。あちこちに地下茎で増えて収穫が多い時に知人隣りに配り歩いた。株の無償提供も数知れず。花茗荷は浅漬けや生食で利用するが、わが家では薬味としては必需品である。


◇これは <菊芋> で栽培3年目になる。地植えから鉢、より大きな鉢植えに作り替えたが、まだコンスタントな常食品にならない。キク科の黄色い花を着ける。人の背丈ほどに大きくなりすぎるきらいがあるので手ごろな栽培方法を研究中だ。戦後直後の救荒野菜、根の塊茎を生食か浅漬けで食べるが健康食品としても有名である。


◇<大葉ニラ> は一度植え附けたら庭のあちこちで種で増える。それで昨年にトロ箱にまとめた。一年に3回は刈り取り収穫する。個人的には昼食時にラーメンを独食するときに重宝する。


◇これは <山独活> で、千葉の一地区では畑で栽培されているのを見たことがある。幼い葉とか茎を利用する。あの白いウドは、遮光して地下栽培版である。おもに関東では自生していて地元の山菜とされているらしい。まだ、食べるほどにはなっていない。


◇<青紫蘇> も毎年こぼれ種で増える。今年から掘り上げてプランターにまとめて植える。アブラムシやダニの葉の食害予防で場所を移動できるようにした。葉シソで、わが家ではそうめんやひやむぎなどに多用する。芽シソや実シソでの利用はしていない。


◇<タラノメ> は近所の山から採取、挿し芽でも簡単に根付く。地下茎で繁殖する。量がまとまればいいのだが、栽培スペースも大きくとり家庭菜園には不適だ。


◇いわゆるコゴミとも呼ばれる羊歯、<クサソテツ>である。地下茎でどんどん増え、葉の展開直前に切りとるのだが、いつもそのタイミングを逸する。造園材料としては地被植物扱いである。


◇この <ゼンマイ> はH/Cで購入。山菜。探し回ったら近所の路傍に生えていた。まだまだ肥育し分けつさせて株を大きくしないと食べるまでに至らない。


◇ハーブでこれは <ルッコラ> 一年草、わが家ではごまの風味で生野菜サラダに必須の材料だ。これは、今春播種したばかり。

 昨年に播種したもので、白い花と実がついている状況だ。莢が褐色に熟したら、この後に採実する。


◇<ツワブキ(石蕗)> は茎が細くて全体が小ぶりだが、山菜の日本蕗と同じように調理する。元々はわたしが造園設計をなりわいにしていた頃に秋の花が少ないので配植材料としていたもの。晩秋に黄金色の花が咲く。関東以北には少なくて西日本では自生し多用されていたらしい、日常的にも常食されていたと聞く。


◇花もいいのだが、ここでは食用としての百合根の代表種 <山百合> を取り上げる。百合の中では一番に栽培が難しくて、分球繁殖、生育方法を研究中である。きんとんにすると美味である。
 

◇同じく食用の <小鬼百合> です。わが家では木子(ムカゴ)でうんざりするほど生えてくる、百合の仲間では強健種らしい。


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◇花についても触れたい。まずは、<ヒペリカム・ヒデコート> で金糸梅の仲間。造園の世界で注目されていたが、最近は園芸の分野でもポピュラーになった。入梅の頃に明快な真っ黄色な花をつける。


◇この花木は<黄金下野(オウゴンシモツケ)>、日本の自生種は青葉で白花もある。これは北アメリカの矮性品種・ライムマウンドらしい。どこかからか挿し枝を手に入れて繁殖させて2年目になる。


◇このツツジは一般的に見られる <皐月つつじ>、わが家では今年はきわめて花つきがいい。どういう気象現象によるのか、面白いことだ。


◇これも同じツツジ、古くから持っているが栽培経過は不明だ。もしかしたら品種は、<霧島ツツジ>系だったかもしれない。
 

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寝そべっているイヴです。

2014年06月05日 05時11分42秒 | わたしの日常です。
時節は6月に入った。これは先日の愛猫 イヴ の近況です。画像では、和室の仏壇の座布団の前で寝そべっている。このごろにわかに気温が上昇し夏日や真夏日とニュースでは報じられているが、どうやらわが猫にとって、今年は生まれて初めての暑さでとまどっているようなのだ。
 かたわらにて、わたしも耐えられなくて、押し入れから3台の扇風機を取り出し組み立てていく。機種は古くて購入したのは、結婚以来とか子供が小さかった頃で、その頃を思い出すのだが、わが家庭ではエアコンよりも扇風機をと、今まで馴染んだきた生活である。
 このごろは イヴ の身体能力の高さにびっくりする。垂直のジャンプ力や跳躍がすごいのだ。多分、最高1メートル以上の高さに、跳ぶ水平の幅も大きい。リスやムササビの珍獣並みだ。茶虎に、長毛種で雑種のノルウェジアンフォーレストについで、この猫はわが家では三代目である。性別は家内の好みで今までずっーと雄である。
 この猫は、規則正しい食事やトイレをする。家内のしつけのお陰であまり外へは出たがらない。飽きてくるといつも、ガラス戸を開け放した網戸越しに身じろぎもせずに無限に庭や野外を眺める。
 悪い性格面はしつこくて神経質なところか、またはめったに鳴かないことで反応が分からないところか。だが最大の難点は人間に対して脚の鋭い爪を引っ込めることを知らないことだ。コアラもかくやと思うほどで、甘噛みのような仕草はない。だから、悲喜劇は抱いたり遊び相手になる時には、わが家族は普段から足や上半身の肌を出せないでいることだ。背中は特に危ない。いつじゃれついてくるかもわからない。
     
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ギボウシ・ステンドグラス を紹介します。

2014年06月04日 04時18分52秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、ギボウシの品種「ステンドグラス」を紹介します。
この品種は、ギボウシのなかでも個人的には一番好きな品種です。葉の美しさもちょうど今が見ごろでしょうか。光沢もあり地の緑葉に対する緑覆輪の鮮やかな色彩感です。白花を着けるのも早くて清楚な印象を受けるギボウシだ。これで タマノカンザシ の系統とは信じられない草姿です。
 なお、品種説明はわたし自身がまとめた「品種別 栽培/出荷履歴・数量表(台帳)」にもとづく。
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☆撮影日時:平成26年 6月 3日(火曜日)15:00頃
       
・ステンドグラス ¥ 960.
Hosta ‘Stained Glass’
(中型・大丸葉・黄緑色濃緑覆輪・波打ち葉・白花・花茎;中・結実;×: 芳香花・・・芽出し;遅・成長度;早・伸長時期;春)-------2006 Hosta of the yearを受賞。メリクロン増殖変異種。グァカモーレから葉色が鮮明に変化する。フレグラントブーケ系。
H200815より栽培開始。
★予定販売株数⇒ 3鉢

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●ほかの品種についての単価一覧表は、今年の5/22付けのこのブログで公開しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。

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 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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