うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシの事前販売予約、期間限定の発送のお知らせ(第2回)

2015年05月28日 04時39分21秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ここでは、先月4月18日に行った東北大植物園のギボウシ画像をアップする。
 このころは桜の開花もほぼ終わりかけの午後である。仙台市内の青葉山、本館入口近くのロックガーデン、湧水のあるエリア内。新芽の芽吹きや新葉の展開がみられる新鮮な光景です。色々な箇所でのギボウシの生育状況が見て取れる。≪ギボウシ≫フリークの皆さん、どうぞご覧ください。

 これは実写画像、なんだか、こういうタイミングの掲載はギボウシ販売サイトとしてイメージ写真になりそうで、面映ゆい。わたしは極度に写真被写体の借り物を嫌う、自分でもおかしいのだが・・・。
 最近は山野草屋さんとのやり取りが多くなってきたが、ギボウシ収集趣味の方もどうぞよろしく。       
          

          

          

          


          


 これはギボウシ販売専用のブログサイトです。わたしたちは多品種少量販売をポリシーとしております。ここでは、あわせて現在の在庫状況をお知らせします。なお、必ずしも、同一品種の大量栽培はしておりませんので、あらかじめ、ご了承ください。詳細は、どうぞ、お問い合わせください。

 <赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>

 今年は事前に予約をいただき、期間限定の発送販売になります。ご了承ください。
第2回・集中発送期間⇒平成27年6月13日から6月15日
 
品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。 

***** ** ****** ** *****

 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
            
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徳仙丈山に行く。

2015年05月25日 02時58分32秒 | わたしの日常です。
昨日は、朝早くツツジ群生地を見に行ってきた。ツツジの開花は、今年は早くて先週末にピークを終えた。当地は遠洋、近海、養殖漁業の盛んな基地、港のほかに、もう一つの顔は観光地でもある。行った理由には地元の人からあまりにもおススメされてというのもある。早春に起きたかつての 東日本大震災 以来、川の桜並木は伐採されたり、身近に草花をいつくしむ気分になれない、ということらしい。イベント、桜まつりも花祭りもあれ以来中止になったままと聞いている。それだからこそ、観光気分を盛り立てようというところか。
 わたしは、新緑の中を、道はかなり急こう配で蛇行しながら運転していく。林道だったらしくて途中からは砂利道になり、目的地の駐車場に車を置いて、徒歩で歩いていく、徳仙丈山である。標高710mだが、 大震災 で1mは低くなったと聞く。
 展望所で静かにしていると、姿は見えないが、うぐいす や 郭公がいる、特に エゾハルゼミ の一斉吹鳴はなんだか懐かしい。あれは物悲しいお盆のころのカナカナではなくて、昔、白神山地へ行った時の沢筋の カジカガエル に多少似ている。爽快感と寂寥感。なんとなくトーンが低く、どこからだろうと探したらカラマツの幹にたかっているようだ。
 画像で羅列しよう。遠望する気仙沼湾、リアスの島々。それから、わたし個人としてうれしいのは、ツツジのほかに久しぶりで東北の実物の樹木も見ることができたことにある。植生がやはり関東の千葉とはちがう。イヌブナはない。シデ類、エゴノキやムクノキ、ヌルデ、ネムノキ、キブシはないし、少ないし、もちろんシラカシなどの常緑広葉樹は見ない。林床はやや貧しいようだ。以下の樹種名はあまり精査していない。誤っていたら教えてください。
 画像上ではクリックすると拡大してみることができます。

          

          

          
           レンゲツツジ
          

          

          

          
  こりゃあ、何だ、ツリーハウス? くだらない。                                       
           カラマツ
          
           オオバボダイジュ(大葉菩提樹) or  シナノキ(科の木)
          
           トネリコ  or アオダモ
          
           シナノキ
          
           ミズナラ
          
           リョウブ
                         
     
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5月4日のギボウシ

2015年05月24日 17時49分55秒 | ぎぼうし栽培日記
ここではやっとこさ、いろいろ苦難の道のりがあったのだが(?)、画像アップを記念してギボウシの在庫写真をズラズラッーと並べる。
 どうぞご覧ください。無造作にキャプションもなしで掲載する。
         

         

         

●品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
 ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
       
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桜の植え付けと、初めての大島

2015年05月18日 05時51分03秒 | わたしの日常です。
なんだって、こんなに好天気が続くのか。ちょっとお湿りがほしい。
日曜日の今日は休日出勤、午前は珍しい立ち会いの業務がある。まあ、わたしには身に覚えのあることだ。
 高台移転で新しく造成されて家が建つ住宅地域の桜の植え付けに立ち会う。建築中の現場には参加者が30人はいたのかな、桜は22本、イベント風な賑わいで3時間ほど。A3で説明文書を事前に作り渡していたが、何とも活気のある集まりであった。被災されたわけだが、皆さんは漁業についていた人ばかり、農業経験は少ない。土いじりは不得手と見受けた。
 わたし自身も、以前のボランティアでガーデニング教室を開いていた気分になる。教えるということも少し経験がある。相手は樹木という生き物、作業の進行状況を見ながら、手と口も同時に動かす、担当ごとの作業の習熟度を確認する、完了形をチェックする。ここの宅地造成は岩盤を切り崩し砕石だらけ、植栽基盤としてはお世辞にもいいとは言えず、桜の植穴ごとに植え付け方法や客土構成を臨機応変に判断して作業を進める。わたしは皆さんに声をかけ、やってみせて、すべてのバラバラの作業は同時進行で進む。教えるということは、そのことをよく知っていることとは別の次元のことであるのだ。
 東北地方の入梅時期が6月中旬として、まあ、それまでは衰弱せず活力を維持して行って無事に桜が活着してくれればいいのだが。

 桜の立ち会い時間が押してきてこの後のわたしの予定が厳しくなり、急ぎ、気仙沼大島へ定期船で渡る、今度の計画地の現場確認だが、急ぎ足でまわる。島では35分しかいなかった勘定になる。往き帰りの船外の湾内を目を皿のようにして見つめる。なだらかな凪ぎの海面、海猫の飛翔、半島や島影。田舎で小さいころから聞いていた 大島 だがわたしにとって初めて訪れたものである。
 それから、わたしは、とってかえし、ある地区の住民説明会に出る。この日、現地時間5時前であったが、帰宅する。暑い野外での行動でバテ気味であった。
         
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タケノコ狩りと、ギボウシ発送、アパートの鍵トラブル

2015年05月14日 06時09分01秒 | わが単身赴任の暮らし
連休期間から相変わらず好天気が続いている。暦の上では、5月の2日は 八十八夜 で遅霜の心配がなくなる目安の日、そして6日は 立夏 だ。
 ちょうどその日程で千葉の実家へ帰ってきた。早速、時期が遅くてギリギリ一回のみ、タケノコ狩りをおこなう。すでに2,3mは伸びている中で食べられる筍を探すのは大変で、時間ばかりかかったが、6本ほど収穫し、自分で家の台所に立ちあく抜きをした。
 数が少なくて例年のようにお裾分けまではできず、気仙沼や田舎への土産にはならない。逆に、今までのことを知っていたかようなのか、今年は亭主不在で、家内は知人から筍を分けてもらったようである。
 それからギボウシの出荷作業に励む。根株の発達具合を見分け、わたしは遠方に発送するのにギボウシ苗が荷動きしないようにいつも苦心する。お客様には梱包用の箱はスーパーの段ボール箱を再利用することで理解してもらっている。
 今年は、ブルーエンジェル、 薫風、 未だ品種同定に至っていない福島で購入した中型種のギボウシ(白覆輪・スプーン小葉・青紫花) のみを株分けする。
 ギボウシの播種分は 覆輪乙女、 乙女、 福島中型種、 スーパーノバ、 クリスマスツリー、 トクダマフラギノアリス の6品種である。

ギボウシをご希望の方は品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。

 ところで、夕方、気仙沼のアパートに着いてトラブルが発生した。鍵束を紛失していたのだ。さあ、大変。1時間半後になんとか入室できたのだが・・・・・・。まったく自己責任の範囲内、年がいもなくて・・・。
           
    
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ギボウシの注文と株分け

2015年05月05日 06時58分14秒 | ギボウシなど出荷時の根株調整・梱包・発送について
実家に帰って以来、わたしはギボウシ注文に応じるのと栽培作業で割合に忙しい。ギボウシを実際に見るのは、まだ、新芽が伸びる前の1月下旬だからほぼ3か月ぶり。

 今年はわたしが不在の間、家内が水やりとともに、一生懸命、鉢内の除草に励んでいたので楽であった。わたしは、手の届かない奥のほうのギボウシ鉢の雑草取りだけで済んだ。雑草もシダやカタバミ、イネ科はなくなっていて良かったが、やはり品種名ラベルだけは行方不明になっている。ここだけのことだが、ギボウシの品種同定は手間暇がかかるのだ。このようなことは鉢底の堆肥の分解、と数度になる霜柱によって鉢土が減ったりゆるんだことに原因がある。この後、鉢によっては増し土をする。
 以前は、ギボウシの株分け作業を園芸テキストや本にしたがって、時期を決めて毎年、晩秋、春先におこなっていたが、栽培を重ねていくと厳冬や猛暑の時期以外でも年から年中、株分けができることが分かってきた。ただし、その要領はギボウシを掘り上げてから根元にはさみを少し入れ両手で力を込めゆっくり左右や上下にねじるように引っ張るのだが、これには何度か失敗したものである。なにごとも見極めとコツがいる。ギボウシも品種によって、見える草姿・草茎部と根の状態は別である。小型種は比較的根量が多くて作業がしやすいが、おおむね大型ギボウシの品種はバルブが長く太いがもろくて疎に伸びていて、細根はその先につく。つまり、株分け作業では根を処理しにくいし見える草茎部と比較して言えることだが、おおむね根の発達具合が貧弱であるのだ。

 能書きはともかく、以上の経験からわたしはむやみに株分けをせず、注文をいただいてからこの作業をする。ギボウシがよほど繁り過ぎたり、希少な品種の保存目的の場合は別である。株分け直後にポットに植えつけるのだが、(つまり、出荷待ちの状態である)水を2,3回注ぎ、日陰で数日間、様子を見る。ギボウシの葉がピンと立ってきたらOK、ギボウシが水揚げをし始めた徴候である。わたしはそれを株の調整作業と言う。それから段ボール箱に詰める。遠方への運送にも耐えて新しい場所に移動し育っていくことは、植物にとってはギボウシに限らず大変な負荷をかけている。ギボウシは、この後は地下部では一週間ぐらいで新しい白根が伸びる筈である。

 なんだか理屈っぽくなってしまったが、今回は山口のお寺さんに送ったギボウシの高級品種 薫風 が意外と難しかった。根付き育つと壮大な青葉の匂いギボウシだが、その後の経過を知りたく思う。宮城県気仙沼のお客さんは、園芸屋さんでもみじをはじめとする雑木や山野草盆栽を主とするプロなのでギボウシの調整作業をしないでそのまま送る。
 野外の手作業で、そんなわけで、妙な箇所だが右手の親指と人差し指の付け根にしびれが残っている。


 これはギボウシ販売専用のブログサイトです。わたしたちは多品種少量販売をポリシーとしております。ここでは、あわせて現在の在庫状況をお知らせします。なお、必ずしも、同一品種の大量栽培はしておりませんので、あらかじめ、ご了承ください。どうぞ、お問い合わせください。
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品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。

【ご注文にあたって】
・トラブル防止のために、必ずメールにて事前に、品種、価格、在庫状況をご確認ください。
・根株調整作業や荷造り代郵送料を考慮して、一回当たりの注文量をセットで販売、5株以上でお受けします。11株以上は郵送料を当社負担とします。
 また、[大型鉢物] は発送作業や諸経費の関係で、原則として2株以上のご注文とします。[播種苗]  [食用ギボウシ] については、10株以上の取り扱い、この場合は業務用が多いので事前に見積書を作成して打合せさせていただきます。造園業者や庭師さんの要望は特に大歓迎します。
・インターネット上の通販サイト、ホームセンターや園芸店などで市販されていないギボウシの品種・ほかの草花も、ご希望プランにより組み合わせておわけします。特に先行予約や、入手方法、予算面についてご相談に応じております。
【購入時、栽培上の注意事項】
・ギボウシの出荷荷姿はポット品とし1~3芽数とし9.0~13.5cm vpを基準とする。ただし、 [播種苗]  [大型鉢物]  [食用ギボウシ] をのぞく。このギボウシはわたしたちの圃場にて、直接、株分け苗、播種苗を育成したものである。発送重量によっては、培養土を少なくしたり、根鉢土を振い湿潤養生して送ります。また、化粧鉢等は別途加算する。
・わたしたちの場合は、根株が露地から掘り上げたばかりで根を傷めたり(地掘株)、また温室で促成栽培をしたひ弱なギボウシとは異なり、屋外で植え付けてはじめからしっかりしたポットでの育成ですので(鉢株)、寒暖などの時期にかかわらず、いつでもそのまま、購入していただき届いた直後から植え付けが可能です。
・商品は生き物ですので到着し次第速やかに梱包を開き、ギボウシの品種・状態・数量を確認してください。問題がないようであれば、すぐにでも、深植えにならないよう注意し十分にかん水しながら植えつけてください。なお、荷造りに際し、わたしたちは、表面的な体裁や装飾よりギボウシという植物の品質重視の考えのもとにリサイクル品を利用して包装しています。

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
 同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。 
 ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
                          
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