春期京都非公開文化財特別拝観の妙教寺へ。
法華宗真門流は京都の本隆寺を大本山とする、
日蓮宗の一派です。
そのような宗派のお寺が特別拝観をするのは珍しい。
この妙教寺は普段は非公開では無く、
事前予約すれば普段でも拝観出来るそうです。
事前予約は敷居が高く、飛び込み拝観は御不在が多いので、
このような特別拝観していただけると気軽に拝観出来ます。
ただ、拝観料が800円と高いですけどね。
所在地:京都府京都市伏見区納所町49
宗派:法華宗真門流
御本尊:一塔両尊(釈迦如来、多宝如来、題目宝塔)
創建:寛永3年(1626)
開山:宝泉院日孝上人
開基:法華又左衛門尉貞清
【縁起】
【山門】
【境内】
地味な印象のお寺です。
【鐘楼堂】
【牡丹】
【妙見堂】
妙見堂は閉まったままでした。
折角拝観料800円を支払ってるのに。
ここも見せて欲しかったな。
【砲弾貫通柱】
本堂内陣は全て撮影禁止でしたので、
画像はwikiより引用したもの。
貫通柱や砲弾によって壊れた壁とか見ると、
当時は生きた心地がしなくて相当怖かったでしょうね。
砲弾のレプリカを持たせてもらったり、
銃刀等も見せていただきました。
拝観は本堂のみでした。
基本的に法華宗真門流は御首題をされていない宗派なので、
こちらの妙教寺は無いとのこと。