
広大な大石寺の伽藍は本当に凄いものばかり。
これからまだまだ凄いのがあるので楽しみです。
【二天門】

寛永15年(1638年)に創建され、
現在のものは昭和34年(1959)に再建されたもの。
【参道】

奥に大きなお堂が見えます。
【鼓楼】

江戸時代初期に創建され、平成2年(1990)再建されたもの。
【鐘楼】

江戸時代初期に創建され、平成2年(1990)再建されたもの。
【御影堂】


大永2年(1522)に建立され、寛永9年(1632)に再建されたもの。


嬉しいことに本堂外陣に入る事が出来て、
内陣を見て拝む事が出来ました。
大石寺は一般人が堂内に入れないと思っていただけに、
嬉しい誤算です。(^^
内陣には宮殿があり大曼荼羅本尊が中に祀られているのかな。
【奉安殿】


御影堂の後ろには一際大きな建物がある。
昭和30年(1955)11月に第65世日淳の代に、
創価学会会長戸田城聖の寄進により建立されたもの。
東大寺の大仏殿に匹敵するような奉安殿を、
造るとすれば建築費は幾らするんだろうか。
その建築費を寄進するとは創価学会の資金力は半端ねー。
週刊ダイアモンドの記事によると、
信者から集めた資金力は一節によると5兆円とも言われているが、
国税局も入れないのでブラックボックスと化しているとか。

こちらに大御本尊が祀られている最重要なお堂だけあって、
信者以外入れないようになっていました。
【案内図】

【紫陽花】


紫陽花の良さはまだ分かりません。
もっと歳を取らないとダメかな。(^^;
【妙遠坊】

【御塔橋】


【奉安殿】


【潤井川】

ずーと奥まで大石寺の境内ですよ。
どんだけ広いねん。(^^;
【境内】

小雨の降る中、進んで行くと左手にお堂が。
【御経蔵】




【宝物殿】



残念ながら閉まっていました。
【参道】

まだまだ参拝は続きます。
良い雰囲気です。
ここが一番いいですね。

危うく忘れるところでしたが、
大石寺には重文の五重塔があります。
【五重塔】



寛延2年(1749)に建立されたもので、
見事な五重塔です。



静岡で立派な五重塔が見れて嬉しい。
これを見逃していたら後悔して号泣してたね。(^^;
車は五重塔近くにも停めれるようです。
【搭の桟】

【十二角堂】


この辺りの苔を見ると登山する参拝者も、
ほとんど訪れることが無い事が分かります。
開山堂であるが日興上人以来の歴代先師の五輪の位牌を、
安置していることから位牌堂とも呼ばれているそうです。
【大名墓地】



撮影はしてませんが大納骨堂の近くには、
板倉家、前田家、南部家の墓所がありました。
これにて大石寺の参拝終了。
とりあえず行けるところは行けたし、
大石寺側も見学者は拒絶していませんでした。
それにしてもとにかく広い境内で、
その広さは21万坪とか。
伽藍も総本山に相応しいものばかりで圧倒されました。
三門の修理が終わった頃、富士山が見れる晴れの日に、
もう少し深く参拝したいね。
大講堂や広布坊とか入れるなら入ってみたいし。
ちなみに御朱印はありません。
期待してもいけません。(笑)