凄いお寺だった大石寺を後にし、
次は富士山本門寺根源という何とも仰々しい名前のお寺へ。
根源というからにはとても重要なお寺なんでしょうね。
楽しみです。
大石寺から約3キロの近さです。
所在地:静岡県富士宮市北山4965
宗派:日蓮宗
御本尊:大曼荼羅
創建:永仁6年(1298)
開基:砌日興上人(白蓮阿闍梨)
【縁起】
当山は山号を富士山と称し、今を距る700年前日蓮聖人六上足の、
第三白蓮阿闍梨日興上人の開創した寺で、
元本門宗の祖山であったが現在、日蓮宗の霊跡大本山である。
高祖日蓮大聖人の滅後、日興上人は祖師の遺命に従い輪次守塔のかたわら、
身延山を本拠として甲斐駿河の伝道をすすめていられたが、
祖師七回忌の正応元年(1288)12月、身延を下られて、
母方の駿河川合で年を越され、翌2年、南条時光の屈請により上野に移り、
大石寺大坊の工を起こし翌3年には大石ヶ原に大石寺を草創。
さらに上人は重須丸山の風光を愛し同4年に法座を移し重須石川能忠、
上野南条時光の両地頭の施入と上野小泉法華講衆の協力を得て、
永仁元年(1293)より起工せる重須本門寺道場は、
上人53歳に永仁6年本堂・御影堂・垂迹堂の三堂なり、
額を掲げて法華本門寺根源と称された。
なお、永年にわたり富士門流(本門宗)の総本山でしたが、
昭和16年(1941)日蓮宗・本門宗・顕本法華宗の三派合同により、
現在の日蓮宗が誕生し七大本山の位に列せられております。
【境内図】
【鐘楼堂】
お寺は国道469号線沿いにあって、駐車場を見つけたけど、
気づいた時には通り過ぎてしまった。(^^;
Uターンも出来ず少し進むと仁王門が見えて、
そこを左折したら鐘楼堂前に停めれる場所があった次第。
これが後になって裏目に出てしまった。
【仁王門】
本山に相応しい堂々たる見事な仁王門です。
昭和61年(1986)再建されたもの。
【養仙坊】
塔頭の内の一つ。
それにしても塔頭にしては見事な山門です。
本堂。
御首題はいただけるようですが、
鬱陶しい天気なのでスルー。
【法喜門】
養仙坊の対面にある門。
とりあえず先に行ってみよう。
【紫陽花】
【客殿】
この辺りは寂しい雰囲気なので仁王門まで戻る。
【仁王像】
【境内】
【二天門】
二天門というからに二天像が祀られていたのだろうか。
【本堂】
こちらが本堂です。
嬉しいことに本堂内に入れました。(^^
本堂は入ってこそです。
【日蓮聖人像】
【五重塔レプリカ】
明治43年(1910)の大火災により、
五重塔を含め伽藍のほとんどを失ったそうです。
【開山堂】
開山堂は閉まっていました。
【十三重石塔】
【蓮池】
【本化垂迹天照大神宮】
垂迹堂と呼ばれる鎮守社。
【手水舎】
【養運坊】
塔頭の一つ。
塔頭は他に4つありましたが、
時間の都合上割愛。
本門寺根源の御首題は庫裏を見つけられず断念。
最初に見つけた無料駐車場の近くにあったようです。
次は富士山本門寺根源という何とも仰々しい名前のお寺へ。
根源というからにはとても重要なお寺なんでしょうね。
楽しみです。
大石寺から約3キロの近さです。
所在地:静岡県富士宮市北山4965
宗派:日蓮宗
御本尊:大曼荼羅
創建:永仁6年(1298)
開基:砌日興上人(白蓮阿闍梨)
【縁起】
当山は山号を富士山と称し、今を距る700年前日蓮聖人六上足の、
第三白蓮阿闍梨日興上人の開創した寺で、
元本門宗の祖山であったが現在、日蓮宗の霊跡大本山である。
高祖日蓮大聖人の滅後、日興上人は祖師の遺命に従い輪次守塔のかたわら、
身延山を本拠として甲斐駿河の伝道をすすめていられたが、
祖師七回忌の正応元年(1288)12月、身延を下られて、
母方の駿河川合で年を越され、翌2年、南条時光の屈請により上野に移り、
大石寺大坊の工を起こし翌3年には大石ヶ原に大石寺を草創。
さらに上人は重須丸山の風光を愛し同4年に法座を移し重須石川能忠、
上野南条時光の両地頭の施入と上野小泉法華講衆の協力を得て、
永仁元年(1293)より起工せる重須本門寺道場は、
上人53歳に永仁6年本堂・御影堂・垂迹堂の三堂なり、
額を掲げて法華本門寺根源と称された。
なお、永年にわたり富士門流(本門宗)の総本山でしたが、
昭和16年(1941)日蓮宗・本門宗・顕本法華宗の三派合同により、
現在の日蓮宗が誕生し七大本山の位に列せられております。
【境内図】
【鐘楼堂】
お寺は国道469号線沿いにあって、駐車場を見つけたけど、
気づいた時には通り過ぎてしまった。(^^;
Uターンも出来ず少し進むと仁王門が見えて、
そこを左折したら鐘楼堂前に停めれる場所があった次第。
これが後になって裏目に出てしまった。
【仁王門】
本山に相応しい堂々たる見事な仁王門です。
昭和61年(1986)再建されたもの。
【養仙坊】
塔頭の内の一つ。
それにしても塔頭にしては見事な山門です。
本堂。
御首題はいただけるようですが、
鬱陶しい天気なのでスルー。
【法喜門】
養仙坊の対面にある門。
とりあえず先に行ってみよう。
【紫陽花】
【客殿】
この辺りは寂しい雰囲気なので仁王門まで戻る。
【仁王像】
【境内】
【二天門】
二天門というからに二天像が祀られていたのだろうか。
【本堂】
こちらが本堂です。
嬉しいことに本堂内に入れました。(^^
本堂は入ってこそです。
【日蓮聖人像】
【五重塔レプリカ】
明治43年(1910)の大火災により、
五重塔を含め伽藍のほとんどを失ったそうです。
【開山堂】
開山堂は閉まっていました。
【十三重石塔】
【蓮池】
【本化垂迹天照大神宮】
垂迹堂と呼ばれる鎮守社。
【手水舎】
【養運坊】
塔頭の一つ。
塔頭は他に4つありましたが、
時間の都合上割愛。
本門寺根源の御首題は庫裏を見つけられず断念。
最初に見つけた無料駐車場の近くにあったようです。