落穂日記

映画や本などの感想を主に書いてます。人権問題、ボランティア活動などについてもたまに。

動物以前

2008年05月25日 | diary
ペット診療費踏み倒し横行 人間と違い保険効かないから?

動物の診療費ってホンットに高いよね。
うちでもしばらく前まで動物飼ってたけど、マジしんどかったです。入院するたび会計のとき泣きそうでした。全部合計すれば軽くボーナスふっとぶくらいの額にはなってるハズ。
うちのかかりつけは多少良心的な価格設定だったからまだよかったけど、中にはけっこーぼるとこもあるし。民間のペット保険も10年以上生きる犬猫ならまだしも、寿命の短い小動物だとかけるだけよけい不経済なくらいで、傷病によってはカバーされないこともあるみたいだし、難しいです。

思うに診療費を踏み倒すような飼い主って、結局動物をオモチャ程度にしか考えてないんじゃないかな?だから診療費が高額になるまでペットをほっとけちゃうんじゃない?どーかなー?
こういう記事だけ読んでると獣医や動物病院はあくまで被害者みたいに感じるけど、実際はそーでもないしね。人を診てるわけじゃないから、いーかげんなトコもあるし、不真面目な獣医もいるし、行くだけ不愉快な病院だってある。ロクに知識もないのに行き当たりばったりで高額な検査ばっかりやりたがる獣医もいれば、やたらに薬を大量に出す病院もある。そんなの人の病院といっしょですよ。感じ悪い病院もあれば、畜主から金むしりとることばっか必死な病院、態度悪い獣医や熱意なんかカケラもない獣医だってふつーにいます。当り前。

そーいや人の病院でも診療費の不払い増えてるって前にニュースになってたね。
治療費不払い85億円 290公立病院3年間

結局払うのは人間だから、保険がどーとか診られるのが動物かとかどーとかってのは関係ない。モラルの問題ってとこはいっしょなわけで。
あーあ。


22日にカンヌで講義を行ったクエンティン・タランティーノ。講義内容はこちら
さぞたくさん喋れて楽しかったことでしょー。ホントこの人よく喋るからねえ〜。
昔、日本にお忍びで来た時チラッと同席したことありますけど、もーーーめちゃくちゃうるさかったもん。聞いてる周りの人間が気絶しそうなくらい喋りまくり。
そんなタラちゃんももう45歳。こんなポーズですけど何か?

引越し作業、一段落しました。
移植予定だったレビューは全部移し終わり、インデックスのタグも貼り直しました。
本文中のブログ内リンクの貼り替えはまだですが、これはボチボチゆっくりやっていこうと思います。文字化けも直さなきゃ。
それにしても今日はtcupのサーバーがやたら重くてつながりにくくて疲れてしまった。なんだったんだろー?アレ?