百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

心の矢

2011年12月02日 | 千伝。
今年も残すところ、あと一か月。

早いもので師走十二月になりました。

書き置いた年賀状を捨て、喪中の知らせに書き変えなければなりません。

義母の急死による・・慌ただしい兎の年の瀬です。

人は、順番に年相応に静かに死んで逝くのが、幸せな生き方だと言います。

何にも起こらない平穏無事が・・幸せなのかな?

波風の立たない日常生活が・・幸せなのかな?

ここ数日間・・疲れ果てた家族の慰労のために買い物をして参りました。

今日は、大ヒットの予感のする3D対応ヘッドマウントディスプレイも予約しました。

おそらく、数年後には、このヘッドマウントディスプレイが、これまでのテレビ画面(ディスプレイ)に代わる主流になるのかなと感じました。

それから、家内にはXperiaを、息子にはi-Phoneを買って参りました。

小生は、Arrowsが欲しいな。

少し泣いて、朗らかに、元気よく、強い気持ちで、いつも笑顔で!

ありがとう・・と言える家族が居て、それだけでも上出来の人生かな!

心の杖が折れぬほどに、近くまで黙して歩きたいものです。

心の矢が折れぬほどに、遠くまで笑い飛ばしたいものです。