ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

時感覚。

2012年10月09日 | 易行難行修行
おそらくイスラム教徒の方だと思います。

「日本人は、とても時間にルーズだ」と呟いたようです。

日本人は、始業時間に遅刻なんて・・とても非常に厳しく批判するのに、「終業時間には極めてルーズだ」とのこと。

一理あるかな?

体育の日 描く力 

2012年10月09日 | 資本と社会の問題
今日は、息子の通う大学へ「保護者キャンパス見学会」に行って参りました。

食事まで、無料で用意されていました。

今、小生が学んでいる京都の大学よりも、施設も教室も豪華、充実していたのにも驚きました。

授業料も、高いはずです。



大学側からの説明のあった教育方針の言葉の羅列。

企業組織に貢献できる人材。

地域社会に貢献できる人材。

国際社会に貢献できる人材。

就職活動のガイダンス、インターナショナルな感覚養成、グローバルな人材育成・・等々。

30年以上昔、我々が大学生だった頃と全く変わり映えのない言葉でした。



養成育成よりも、自立が先です。

「働かせていただいています」

「学ばせていただいています」

多分、楽しく貢献できる人間が、よく寝て、朝もスッキリと起きられる日々を過ごすことができると思います。

自分の心にあるキャンパスに、どんな心象風景を描きたいですか?

それが、自分の人生航路になるのに違いありません。