ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島株式会社

2012年11月20日 | 百伝。
水の都、イタリアのヴェネツィア(ベニス)の島々に行けば解ります。

世界経済の基点となるマンハッタン島(ニューヨーク)に行けば解ります。

若い頃、百島を、尾道の田園調布と呼んでいた時期がありました。

その理由として、仕事を考えるからです。

仕事とは、人を幸せにすることです。

百島ピクニック、草刈り十字軍、墓掃除等々・・百島美化運動。

資金が足りないのならば・・

資本金1000万円を集めるのに、一口一万円、百人で100万円。

一年とすれば、1200万円。

1000人となれば、一億二千万円になったりします。

百島出身者、在住者に、百島株式会社の自社株を発行して、株主になっていただく・・。

このプラン・・どなたか、起業案として立ち上げてくださるなら楽しいです。

中国・四国地方のほぼど真ん中に位置する百島。

外から眺めて、いがみ合っているようなカフェの中には入りたくないものです。

やはり、楽しそうで嬉しくなりそうなカフェの中に入りたくなるものです。

百島を楽園に変身させる為の切符集めを考えたりしている一日です。

人が感動することで、ビジネスにならないものはないと考えます。

ビジネス事業とは、人を幸せにする想像力とそれを実現する努力です。

仕事とは、人を幸せにする楽園作りです。

ふるさと希望指数(L H I )

2012年11月20日 | 千伝。
ふるさと希望指数(Local Hope Index)とは・・

福井県がリーダーとなり、青森県、山形県、石川県、山梨県、長野県、奈良県、鳥取県、島根県、高知県、熊本県とともに協力して作り上げた希望指数です。

希望につながる5つの分野(仕事、家族、健康、教育、地域、交流)ごとに、人々の希望が、どのような要素から生まれてくるのかを促進する検証値です。

希望とは、将来の実現を願うこと。

幸福とは、現在の満足のこと。

東京大学社会科学研究所を中心とする「希望学」という学際研究は、希望を行動によって何かを実現しようとする願望であると定義しています。

単なる理念としての「希望」を具体的な政策課題にしてこそ、「ふるさと」に対する自信と誇りにつながっていくとのこと。

現在の満足度を示す「幸福」を超えて、将来、次の世代が、よりよい社会となるための「希望社会」を育むこそが、大事。

グローバルよりも、ローカルが、大事。

物よりも、物語が、大事だと考えます。

ブータン ミュージアム

2012年11月20日 | 千伝。
ブータンという王国は、ほんの30年ほど前までは、鎖国政策を実施していたはず。

海外の王室、宰相で、東北大震災の被災地に直接お見舞いに来られたのは、ブータンのワンチュク国王夫妻だけです。

先週末の17日土曜日、福井市にブータンミュージアムが、オープンしました。

福井県内で、ブータンが好きで好きでたまらない人が、こんなに多くいるとは知らなかったです。

そんなメンバーが集い、福井県民から県外の方々に対して、ブータン王国の文化伝統を紹介して、あわせて福井とブータンの対比研究等・・幸せを実感できる明るい地域社会の創造発展、国際交流の促進を寄与することを目的としています。

因みに、日本ブータン友好協会の初代会長は、桑原武夫氏(1904~1988。仏文学者、京都大学山岳会隊長、福井県出身)でした。



ちょっと見学に参りました。









自治体からの援助は、まったく無いとのことでした。

ブータンと福井の風景の対比です。

左側がブータン、右側が福井の風景です。







ヒマラヤ山脈と福井県敦賀湾に浮かぶ水島です。

心の豊かさは、何だろう・・そんな想いに捉われました。

おそらく、心に浮かぶ心象風景が豊かなほどに、心が豊かなのかもしれません。

福井に、またひとつ、誇れるような名所が出来上がりました。