昨日は、いい夫婦の日。
今日は、勤労感謝の日。
息子のアパートに行くと、出迎えてくれたのは、猫二匹と、インコ一羽と、ハムスター一匹。
ペットの住処化とした雑然とした部屋・・クサイ。
息子は、恋人や友人の所で寝泊りしているらしい。
親に養われている息子が、ペットを養なっているとは・・。
ペットも誰に養われるかで、幸せ、不幸に分かれます。
・・親心です。
餌を買ってやりました。
ペットを眺めながら・・思い出すのは、「野生の呼び声」という小説です。
アメリカの大きな屋敷で王様のように贅沢に暮らしていた犬が、屋敷内の小悪党に売り飛ばされて北極圏へ・・荷物を運ぶ犬として過酷な環境の中で、こき使われます。
さらに、犬同士の権力闘争が繰り返すうちに、野生に目覚めるというストーリーです。
決して、擬人化された世界ではありません。
犬としての世界を、まっすぐに描いています。
さらに思い出したのは、子供の頃、学校の教科書に載っている悲しい物語です。
百地三太夫・・? 彼は、伊賀流(百地流)忍者の創始者といわれる人物。
そうそう、思い出したのは、山椒大夫でした・・。
生き別れた親子と姉弟の「安寿と厨子王」の物語でした。
山椒大夫は、丹後の由良に暮らす大金持ちで、売り飛ばされてきた安寿と厨子王を、奴隷のようにこき使う主人でした。
結末は、ハッピーなのかどうか・・わかりません。
ともかく、ハムスターとインコが、猫に食べられませんように。
聞こえてくるのは、野生の呼び声か、神仏の呼び声か・・吾輩は猫ではありません。
今日は、勤労感謝の日。
息子のアパートに行くと、出迎えてくれたのは、猫二匹と、インコ一羽と、ハムスター一匹。
ペットの住処化とした雑然とした部屋・・クサイ。
息子は、恋人や友人の所で寝泊りしているらしい。
親に養われている息子が、ペットを養なっているとは・・。
ペットも誰に養われるかで、幸せ、不幸に分かれます。
・・親心です。
餌を買ってやりました。
ペットを眺めながら・・思い出すのは、「野生の呼び声」という小説です。
アメリカの大きな屋敷で王様のように贅沢に暮らしていた犬が、屋敷内の小悪党に売り飛ばされて北極圏へ・・荷物を運ぶ犬として過酷な環境の中で、こき使われます。
さらに、犬同士の権力闘争が繰り返すうちに、野生に目覚めるというストーリーです。
決して、擬人化された世界ではありません。
犬としての世界を、まっすぐに描いています。
さらに思い出したのは、子供の頃、学校の教科書に載っている悲しい物語です。
百地三太夫・・? 彼は、伊賀流(百地流)忍者の創始者といわれる人物。
そうそう、思い出したのは、山椒大夫でした・・。
生き別れた親子と姉弟の「安寿と厨子王」の物語でした。
山椒大夫は、丹後の由良に暮らす大金持ちで、売り飛ばされてきた安寿と厨子王を、奴隷のようにこき使う主人でした。
結末は、ハッピーなのかどうか・・わかりません。
ともかく、ハムスターとインコが、猫に食べられませんように。
聞こえてくるのは、野生の呼び声か、神仏の呼び声か・・吾輩は猫ではありません。