ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

過疎で働く。

2013年06月05日 | 百伝。
旗手のおじさんが、船乗りの職場を「過疎で働く」という言葉を用いて表現していました。

単純に田舎や過疎地で働くという意味ではありません・・奥深い意味、世界観が広がります。

昨日の「埼玉の歓喜」。

サッカー日本代表、5大会連続W杯出場を決めました。

埼玉スタジアムまで、応援に行っていた身内も大喜びでした。

PKを決めた本田圭祐選手・・野球の松井秀喜さんと同じく石川県星陵高校出身、ロシアで働いています。

ドラマを演じ切る人間なのかぁ・・と映りました。

よく、病院と警察には、人間ドラマが詰まっていると言います。

だから、テレビドラマの舞台にもなります。

でも、過密のドラマでは、人間の個性は、埋没して潰される可能性が大きいです。

「生きて勝つ」という姿勢を示す人間は、どこか逆境の中に身を置いているような気がします。

本田選手もしかり・・「過疎で働いている」ような孤独な姿勢と強い雰囲気が漂います。

だから、目立ちます。

もっと、大きな世界の舞台で活躍できますように。