ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

スポーツ・ツーリズム

2013年06月09日 | 百伝。
最近、踊りやダンスも含めて、健康スポーツという目玉を前面に押し出した観光客を集めるスポーツ・ツーリズムという「地域興し」が盛んになっているようです。

近隣の参考例としては、乗鞍スカイラインヒルクライムが、大人気のようです。

今年からは、日本屈指の絶景となる立山アルペンヒルクライムも今月末に予定されています。

乗鞍も立山も、一般車両の乗り入れが禁止になっていますので、自転車で「走れる」ことだけでも大きな楽しみになるようです。

レースではなくて、気が向いた時、自転車を走らせたいのならば、尾道と今治間の「しまなみ海道」も、なかなか評判がよいみたいですね。

多くの自転車愛好者が、観光に来られて「走れる」といいですね。

滋賀県も「びわいち」と言って、琵琶湖一周サイクリング道路(約200キロ超)への観光集客に力を入れています。

サイクリング・・いいなぁ。

元気があれば・・また、乗るかなぁ?

でも、原付バイクに乗って感じることは、自転車よりもラクです。

やっと、風を受けて、両目から涙が流れるようになりました。

状態の悪い左目からは、なかなか素直に涙が流れなかったのです。

ちょっと、大きなバイクに乗りたいのが本音です。

125ccぐらいならば、ちょうどいいかなぁ。

・・隣県までの日帰り距離ぐらいなら足を伸ばせるような気がします。

250cc以上になると、趣味道楽の装備から用意して、全国へツーリングの連泊準備するはず・・体調的にも無理。

今朝の民放のテレビ番組で、長崎のハウステンポスの経営を刷新して、初めて黒字経営にした澤田社長が出演していました。

東京ディズーニランドが、半径50キロ周辺に約3000万人が密集しているのに、長崎のハウステンポスの場合は半径50キロ周辺に僅か約70万人しかいないとのこと。

だから、リピーター客の呼び込みが非常に大切になる・・と繰り返して述べておられました。

外から眺めて、店内が楽しそうな雰囲気のあるカフェには、入りたいものです。

人間は、楽しい場所、満足できそうな場所に、足を伸ばしたがる動物です。

スポーツ・ツーリズム・・老いた中年・高齢者も参加できるようなプランが求められています。