昨晩のNHKテレビ72時間の舞台は、東京・新橋の「スタンド・ジュース」
来客の高齢者一人の言葉が、印象に残っています。
「人生には、3つの時代があるんだよ。走れる時代、歩ける時代、歩けない時代」
東京も、地方と似て・・・日本中、今、老若男女リュックを背負って歩く方々が、非常に多いのには驚かされます。
それだけ、歩く人が増えたということなのでしょう。
歩けなくなる時代を、一分一秒でも遠ざけたくて、僕自身、リュックを背負って歩くこの頃です。
新橋の「ジュース・スタンド」・・・懐かしいなぁ。
歩くのも、楽しい秋が近づいてきました。
地元は、9月29日の天皇皇后両陛下御臨席の明治維新150年記念の国体開会式も迫って参りました。
県内も至る所で、お花を飾ったり、道路清掃も急ピッチで仕上がっています。
知人の一人も、開会式で演じる踊りを熱心に励んでいます。
僕にも、開会式の入場鑑賞チケットも分厚い封筒で届きました。
さすがに、いろいろな規則が記載されていました。
多分、メインスタンドではなくて、バッグスタンドからの鑑賞でしょう。
しあわせで元気が、一番。
それを十二分に分かっているにもかかわらず、その生き方、その方法が、何か分からない。
だから、歩けなくなる時代までの「歩ける時代」を確認したくなるのでしょう。
スタンド・アップ!
明日は、岐阜の「モネの池」まで。