ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

月光仮面。

2019年06月12日 | 空木宝剣

水芭蕉 埋蔵金は 無尽蔵

田辺聖子さん91才で死去とのこと。

いよいよ人生100才時代到来か?

ところが、「95才まで生きるには、2000万円の蓄えが必要」との金融審議会の発表が、物議をかもしている。

年金の安心感は、繰り越しが必要でないところにある。

死ぬまで生きて、死ぬまで使いっ放し、死んでお仕舞の安心感がある。

それが、不足するともなると、投資でもして補うかという考えは、目出度い人で、元も子も失う場合が多い。

誰かが儲かった分は、誰かが損をしたからである。

老後資金2000万円を、誰が損して下さるか?

早や、6人に1人が高齢者。

その200万人に2000万円を給付すると40兆円が必要。

どんな足長おじさんでも、40兆円ともなると足たらず。

40兆円の埋蔵金をひねり出せるのは、一体誰でしょう。

それが、問題です。