ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島恋綴り 其の6。

2018年08月31日 | 百島恋綴り

環境問題です。

横浜では流しやゴミ入れにストッキングネットをして細かいゴミも流さないし、油も処理し、極力下水を汚さない。

「流し即海」と思っている。

ところが!島こそ海と直結しているにもかかわらず、流しの水がそのまま川に流れ海に流れ込み、汚水が海の生物に深刻な影響を与えています。

横浜と変わらず島もゴミの分別は厳しくて、いっときはゴミ袋に名前を書いて出していました。

ネットで申し込めば粗大ゴミを回収に来てくれる横浜でさえ大きな家具や電気製品を処分するのは気が重くなるものですが、島ではもっと大変。

と思いきや、なんと!粗大ゴミが野山に廃棄処分されているのをよく見ます。

ご自分の土地だから放置しても良いと思うのでしょうが、それは違う!

環境汚染物質が流れ出し土壌を汚染し水を汚染しやがてあさりが取れない浜になってしまう。

お盆前に浜のお掃除をしたそうですが、そのボランティアに参加したおじいさんに聞いたら、孫が来るからとの事。

そう!子や孫に美しい海を残してあげようよ!

はアサリだけじゃなく、ヒトデ、イソギンチャク、シャコ、蟹、マテ貝、いっぱい居たよ。

失うのは一瞬、取り戻すには何世代もかかる。

(作;矢島真砂子)

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海辺、海岸沿いの浜辺へ漂流して辿り着くゴミ問題。

砂浜も含めての土壌の力、汚染を考えさせられます。

ただ、砂浜も、田畠、畑と同じく日々耕さないと、アサリ、貝(きゃぁ)も増えてきません。

かつての百島の貝(きゃぁ)は、日本一美味かった!

今は、どうかな?



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