尾瀬ケ原 ニッコウキスゲ 至仏山
尾瀬沼や 燧をうつし 水芭蕉
♪夏の思い出
夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に 浮かびくる やさしい影 野の小径
水芭蕉の 花が 咲いている 夢見て咲いている
水のほとり
石楠花 色に黄昏る 遥かな尾瀬 遠い空
(詞 江間 章子 曲 中田 喜直)
尾瀬ケ原 ニッコウキスゲ 至仏山
尾瀬沼や 燧をうつし 水芭蕉
♪夏の思い出
夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に 浮かびくる やさしい影 野の小径
水芭蕉の 花が 咲いている 夢見て咲いている
水のほとり
石楠花 色に黄昏る 遥かな尾瀬 遠い空
(詞 江間 章子 曲 中田 喜直)
今日は、美術館へ。
「広重とピカソ」の通しチケットを買って参りました。
感想は、後日。
先日9日、お笑いコンビ・サンドウィッチマンがパーソナリティとして、テレビドキュメント番組「病院ラジオ」(NHK)が放送されていました。
・・・なんだか、よかった!
舞台は、大阪吹田の国立循環器病研究センターという心臓疾患に関する日本有数の先端病院。
あの病院の近くにある施設に見学に行ったこともあるし、僕の持病のひとつが、拡張型心筋症。
・・・興味深く観ました。
患者さんや、その家族との会話が、決して重苦しい雰囲気でもなく、妙に静かな感動を覚えました。
よく、人間ドラマは、病院と警察署に沢山あるというけどね・・・ドラマではないね。
「生きる」というには、居心地のよい優しい椅子が必要だね。
「病院ラジオ」の感想でした。
友達の保ちゃんが、今日から百島に帰省中。
新幹線の車内は、帰省客よりも、外国人観光客の方が目立ったとか。(笑)
ぼくも、日帰りになるかもしれないけど、墓参りに百島へ帰ろう。
原爆や ああ原爆や 原爆や
耐震リニューアル中の原爆資料館
献花のあと。
資料館内部風景。
原爆投下寸前。
リトルボーイ。
摂氏百万度の原爆爆発。
死者14万人。
ノーモア・ヒロシマ。
今日8月6日は、被爆から73年。
NHK広島 玄関脇。
今日は、西日本水害から1か月。
黙祷。
今年の地元花火大会は、独り見物。
大きく輝く火星を背景にした珍しい花火の構図でした。
今日、東京から帰って来た家内に「無理するな」と言いながら、無理しない亭主と息子は、感謝の日々。
60歳過ぎて、1年の3分の1は、広島の瀬戸内海、富士山周辺の場所に暮らしたいと思いながらも、現実は難しいですね。
河口湖やら山中湖界隈は、外国人観光客が、ほんとうに増えていて、いささかビックリ。
昔、お中元、お歳暮、欠かさず贈っていた上司であった社長が、昨年亡くなっていたとの知らせ。
10数年前、60歳過ぎたばかりで、外資系の社長職を辞めて、ビジネス界から引退、奥様の実家の方で優雅に暮らしているという便りはあったが、ちょっと憧れのようなスマートさを備えた方だったので、その悲報を聞いてちょっと寂しい。
ウルトラマンとスーパーマン・・・どっちが強いんでしょうね? と英語で尋ねたことがあったなぁ。
何もかも、終わり方が大事。
合掌。
六時半 ラジオ体操 蝉しぐれ
赤道が、北緯35度まで競り上がったかのような夏。
人間を、危険な暑さが襲ってくる。
朝は疾うから 蝉の声 たった十日の 音仕舞。
想定外の災害が、まるで恐竜のように巨大化して天敵となる。
1993年、子供と見たジュラシックパーク。
2018年、孫と見るジュラシックワールド。
ジュラシックパークである、イスラヌグラル島で育った恐竜は、すべてクローン。
ジュラ紀以来このかた、恐竜は化石燃料となり、亦その遺伝子を琥珀の中に閉じ込めたりして、地中深くに眠っていた。
蝉が、何年も地中にて生命を培い、やがて夏の日に脱皮し、羽根を得て空を飛び、鳴いて季節を謳歌するように、この暑い夏、四半世紀ぶりに映像の中で、テラノサウルスやラプトル、プテラノドンそれにブラキオサウルスに出会えた。
地球熱帯化は、石油燃料に化身した恐竜の逆襲。
まさに、ジュラシックワールドかも知れない。