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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『偶然見つけたハル』レンタル版 20話まで

2021-01-20 00:25:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハルはギョンに言われたことが頭から離れませんでした。

ステージでは自分は何もできないという言葉です。

でも、ダノの設定を変えたいと思っています。心臓病だという設定を。

ただ、ダノは不安でした。設定を変えたら、またハルが消えてしまうかもしれないからです。

「ギョンの友達と言う役割が出来たから消えない。」

と、ハルは言いました。

 

突然、ダノの心拍計が鳴り始めました。それも、ダノの腕から外しても鳴り続けるのです。

ハルは心拍計をダノの腕から外し、別の人の腕に付けました。

まだ鳴っています。

その音を聞いたギョンが駆け付けました。

その瞬間、ステージに。

ギョンが駆け付けてみると、心拍計をつけて倒れているのは、ダノとは別の人。

またステージからシャドウに。

ギョンは見ました。

ハルがダノを抱きかかえて行くのを。

ステージをハルが変えたということ

分かりづらいわ・・・

 

ところで、ジュダも自我を持ってる

 

ステージでは、ダノの心臓の状態が悪化し続けているようです。

最近、痛みがあるのを、ダノ自身気になってはいました。

入院して検査を受けることになりました。手術を受けることになるかもしれません。

ハルに会いたい・・・ダノは思いました。死にたくない・・・と。

でも、ハルと会うときは、そんな素振りを見せません。

明るく溌剌としたダノです。

言葉にしなくても、お互いのお互いへの想いは十分伝わっていると思いますけどね。

幸せでした。

 

作家が描くこの物語の結末は何だろう・・・とダノ。19歳の私は存在するのかな・・・と。

「19歳のダノも、20歳のダノも僕の隣にいるよ。僕たちの話を作っているから。」

と、ハル。至極当然のような言い方です。

 

学校には樹齢300年という大きな木がありました。

作者の設定だと分かってはいるけど、ダノは特別な感じがしました。

その木の記念日が10月10日なんだとか。

「私たち、ステージにいてもシャドゥにいても、10月10日に木の下で会おう。そうすれば、私たちも長生きして一緒にいられるような気がする。」

と、ダノが言いました。

 

ところが、次にダノが気がついたら、病院のベッドの上じゃありませんか。ステージ?

それも、10月10日

今日じゃない

焦りました。

父と主治医の静止を振り切ってハルのところに行こうとすると、シャドゥに変わったり、ステージに変わったり。

その度に、ダノはベッドに横になった状態でシーンが始まってしまい、病室から出ることが出来ないのです。

 

その頃、ハルは約束通り、あの木の下でダノを待っていました。

ダノは来ません。

 

時間はどんどん過ぎて行きます。

ダノは入院したままです。

 

ハルは、ドファから、ダノの容体が良くないと知らされました。

駆け出しました。

なのに、何度病院に向かっても、その度にシーンが変わり、教室に戻ってしまうのです。

ダノの元にたどり着けません。

 

ダノとハルはお互いを求めていました。

なのに、会う事すら出来ません。

 

ハルはあの木の下でダノを待ち続けました。

お願いです・・・と呟くハル。涙がこぼれました。

 

ギョンがお見舞いに来ました。

その時、ステージからシャドゥに変わりました。

この瞬間を逃しては、ダノは自由に行動出来ません。

止めるギョンに言いました。ハルのところに行かなきゃ・・・と。

自分に与えられたこの時間だけは、ハルと過ごしたいとダノは思いました。

駆け出しました。

心拍計が鳴ろうと、胸が苦しくなろうと、必死に走りました。

 

ハルは木の下で待っていてくれました。

 

会いたかった、好きだ・・・とハル。

kissはダノから。

心拍計が鳴りました。

ハルが腕を押さえ、音が小さくなりました。

じ~んと泣きそうになりました。


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