『身分を隠せ』９話まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ゴヌは、キム・セジンたちに、自分の目的はナム・イノを殺す事だと言いました。

最初は、ゴヌを疑って殺そうとしたセジンたちですが、その理由を細かく聞き出したのです。

ゴヌは、正直に恋人テヒが何の罪も無いのに、ナム・イノに殺されたことを話しました。

 

ゴヌとテヒは、ナム・イノが殺人を犯すのを目撃してしまったんです。

ゴヌはすぐさま警察に通報。

ところが、それが漏れたのか、或いは、潜んでいるのを勘付かれたのかは不明ですが、とにかく、テヒｇ捕まってしまったというわけです。

ゴヌは、必死に命乞いしました。

持っていた拳銃を捨てても、テヒを助けようとしました。

ところが、ナム・イノは見せつけるように、ゴヌの目の前でテヒを殺したのです。

激怒したゴヌがイノに向かって銃を発砲しようとした瞬間、後ろにいたチャンチーム長がゴヌの肩を撃ったのです。

ゴヌを殺人者にしないためだった・・・とチャンチーム長は言いました。

でも、テインはそうは思ってないようです。

 

テインは、ゴヌの行動を推測出来なかったのかと、チャンチーム長に言いました。

そして、ゴヌをこのチームに入れた理由は、自分の目的を果たすための捨て駒にするつもりだったからかと問いました。

チャンチーム長は、何も答えませんでした。

 

ゴヌは、５課がキム・セジンのアジトを急襲することを教え、彼らを救いました。

キム・セジンはゴヌを信用したようです。

でもね、ゴヌ、ちゃんと自分の行動の証拠を残していたのです。

わざと監視カメラ写ったり、その映像に、モールス信号で行き先を示して置いたり。

仲間は、ゴヌの意図を察しました。

で、キム・セジンたちがナム・イノを相手に取引する場所を割り出したのです。

 

チャンチーム長たち警察が遠巻きにして現場に張り込んでいる中、取引が始まりました。

セジンは、ウィルスを渡し、ナム・イノはファイルを渡しました。

この時、ゴヌは、遠くからナム・イノを狙っていました。

 

ところが、ゴヌが躊躇するんですね。これって、警官として・・・いえ、人としての意識の所為？

元々、撃つつもりは無かったのかもしれませんが。

でもね、その瞬間、ハン・サンジュンの銃がキム・セジンの仲間を撃ったーっ

躊躇無いですわ。

結局、キム・セジンたちは殺され、ナム・イノは、ウィルスとファイルの両方を手に入れた状況です。

ゴヌも撃とうとしたんですが、ハン・サンジュンの方が腕は良いみたいで、反対にゴヌも攻撃されてしまうんです。

動けません。

さぁ、どーする？

チャンチーム長たちは、ナム・イノをまんまと逃がしちゃうの

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