マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

シャッタースピード

2009年01月12日 | カメラ
今日は朝から雪模様。
雪は断続的に強弱を繰り返しながら降り続いています、当然地面は雪に覆われてしまっています、ただし積雪は5cm以下です。
しかし寒いです、部屋の温度計はそんなに寒さを感じない日と比較して3度程度低い気温を示していますが、気温差以上の寒さを感じます。
火の気の全く無い部屋なので、尚こことそのように感ずるのかもしれません。

こんな天候になると、家に篭っているのが最高のご馳走で、居間の炬燵にもぐってマッタリしているのが、一番ですね。
でも、某風景写真家は悪天候ほど面白い写真が撮影できると言っておられますが、やっぱり炬燵が一番です。

激しく降り続く雪を見ながら、少し実験をしてみようかと思って、カメラを準備しました。
レンズの絞りを開放から最小絞りまで一段ずつ変化させて、降っている雪がどんな風に撮影できるかと言う、悪戯実験です。

カメラは三脚へセット、ホワイトバランスは晴天へ固定、撮影感度はISO200、マルチパターン測光を使って絞り優先で撮影、レンズは105mm(35mm換算158mm相当)、ブレ防止のためリモコンでシャッターを切りました。

各絞り設定でのシャッタースピードがどのように変化したかは以下のとおりでした。
画像も、上から以下の順番で並べてあります。
(本来は、シャッタースピードを固定して一段ずつ変化させた方が正解だったですね)

F2.8 1/320
F4 1/160
F5.6 1/80
F8 1/50
F11 1/20
F16 1/13
F22 1/6

雪国育ちからすると、F2.8かF4辺りがイメージにあっていますね。






F2.8





F4





F5.6





F8





F11





F16





F22




コメント
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