久し振りに天候が回復しました、概ね青空が広がって晴天です、ただし外は風が吹くと寒さを感じましたね。
画像は、先日阿賀野市の瓢湖で撮影したカモ達です。
上から、マガモ、オナガガモ、ホシハジロと推定しましたが、正解は不明です。
瓢湖は本当にカモさん天国で、間近で鳥見ができますから、カモ好きにはたまらない環境だと思います。
カモはオスの方が華やかなので、どうしてもオスのかもばかり撮影してしまったのに後から気がつきました。
オスの近くで泳いでいる地味なのが、大体相方だそうです。
先日、写真家の宮崎学さんが書いたコラムを日経系列のWebで読みました。
野鳥に対する餌付けは批判の対象になることがありますが、宮崎さんの意見は鳥側から見るとどのように感じているかという内容でした。
例えば、カモの餌付けです。
彼らは人間が与える餌を喜んで食べていますが、実際はそれだけで生活しているわけではなく、夜になると周辺の田んぼなんかに行って採食しているんだそうです。
だから、カモから見たら、人間が直接与える餌も、田んぼで食べる餌も、同じ人間が関係した食べ物ですから、同じことではないかと言うコメントでした。
うーん、確かにそれも一理有るように思いましたね。
カモから見たら、どちらも無料レストランで、人間の手を経由するか、自分でその場所に行って採食するかのチョットした違いだけですね。