朝は、少し青空が広がりましたが、その後は曇天となって、雨に変わりました。
そんなに寒くなったわけではないのですが、このところの小春日和からすると、いささか寒さを感じました。
今朝、子供がカマキリが家の壁にいると私に教えてくれました。
私は一瞬「えっ」と思いました、理由は先週同じ場所でカマキリを見ていたからです。
子供に先週も同じ場所で見たと言ったら、子供はカマキリを触って動かないと言いました。
私も外へ出て確認したら、確かに動きません、その姿は先週と全く同じ形でした。
その様子が、上の2枚です。
どうも、壁に取り付いた姿で昇天してしまったのだと思います。
子供に、多分卵を産んでいるはずだからと言ったら、カマキリが取り付いていた壁近くに植えてある木に卵を産んでいるのを見つけ出しました。
それが下の写真です、カマキリはシッカリと命を繋いでいたわけですね。
カマキリの巣というと、何年か前にカマキリに申し訳ないことをした思い出があります。
庭でカマキリの巣を見つけたのですが、冬に備えて木を剪定するので、巣がある枝を切り離して、玄関に置いたコップへ差しておきました。
春先、暖かくなったら外へ戻そうと思っていたのですが、人間には寒く感ずる玄関も、カマキリにとっては暖かかく感じてしまったようです。
何と、1月だったかにカマキリが卵から孵ってしまって、凄い数の子カマキリが玄関にあふれ出してしまいました。
1月の寒い時期ですから結局は全滅です、本当に申し訳ないことをしてしまった苦い思い出です。
モチロン、今日見つけたカマキリの巣は、来年の春までそのままにしておくつもりです。