写真は、この前の日曜日に、新発田市剣龍峡で撮影しました。
下の3枚は、デジタル一眼レフカメラのライブビュー機能を使ってみました。
このAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラは、ライブビュー黎明期の機種なので、使いづらいので、今まで使っていませんでした。
初めて使ってみたのですが、使いづらい上に、撮影の時にミラーが動作するので、これは振れが発生するだろうなと思いました。
で、予想通りでした。
下の3枚は、サイズを縮小してあるので目立ちませんが、等倍で画像を見ると盛大に振れています。
これでは、余程速いシャッタースピードの時じゃないと、怖くてライブビューは使えません。
だけど、違う使い道もありました。
上の写真は、ライブビュー機能を使っています。
ただし、撮影ではなくて、花にフォーカスを合わせるときだけに使いました。
花の位置では、通常のオートフォーカス機能だと、フォーカスポイントを外れていています。
だから、オートフォーカスで合焦させてからカメラの位置をセットするか、マニュアルフォーカスの選択になります。
ライブビュー機能があれば、フレーミングを決めてから、ライブビュー機能でフォーカスを合焦させて、通常の撮影方法へ切り替えて撮影できます。
被写体が画面のどこにあってもフォーカスを合焦できるライブビュー機能ならではの使い方です。
言葉だと面倒そうですが、実際の操作は面倒な事はありません。
まあ、こんな面倒な事をしなくても、振れないで済むライブビュー機能を持ったデジタル一眼レフカメラで撮影すれば問題はありませんが。
入院したデジタル一眼レフカメラは、今の予定では今週末に退院してくる予定です。