マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

誰が運んだのか

2014年05月18日 | 






シャガは、一応は帰化植物だと聞きました。
ただし、相当古く日本に入ってきたらしくて、はっきりしたことは分かりません。
しかも、種ができない植物なので、シャガが版図を広げるためには、人為的な操作が必要です。
彼岸花と同じパターンだと言えます。


先週も訪れたシャガの群生地へ今日も訪れました。
阿賀野市の林道に沿って、群生地が点々としています。
今日は、二股に分かれていて今まで入ったことのない林道へも行ってみましたが、その道にも群生地が点在していました。
この付近は全てが杉林ですから、当然人為的に作られた林です。
ただし、人が住んでいる気配はないので、シャガは誰がどんな理由で持ち込んだのか、ちょっと想像がつきません。

群生地と行っても、一面がシャガで埋め尽くされている訳ではありません。
下の写真の様に、そんなに広くないエリアに群生地が点在しています。
でも、少し暗い杉林の中に、薄い紫の花が咲いていると、とても目立ちます。
しかし、返す返すも誰が持ち込んだのか、不思議な群生地です。


今日の朝は、寒いくらいでした。
日中は晴れ間が広がったんですが、杉林の中は羽織っていないと寒さを感じました。
上の写真は、昼ころの空模様です。
今日は雲が浮かんでいて、雲の写真を撮影するには良い環境でした。










コメント
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