

先週末、阿賀野市の山中でシャガの群生地を訪れましたが、空振りでした。
で、空手で引き上げるのも嫌だったので、何か被写体はないかと周りを見渡しました。
そうしたら、杉林の地面にシダが大きく葉っぱを広げているのを見つけて、撮影しました、それが今日の写真です。
若いころ、ゼンマイとかワラビを採るために山に入ることがありましたが、こんな大きなシダの葉っぱを見た記憶はありません。
山が違うのだと思いますが、これだけ大きなシダ類になると、被写体として存在感を感じました。
もっとも、石炭の元になったシダ類が群生していた過去の時代は、もっと巨大なシダだったと聞きました。
そんな巨大なシダだと、林を撮影するのと同じなのでしょうね。
もっとも、恐竜もいた可能性があるので、おちおちと三脚を立てて撮影はできなかったでしょうが。


