写真は、先日福島潟の初散歩で撮影したものです。
福島潟は湖沼ですが、ところどころ沼の中に目立つ木が生えています。
この木は柳の木です。
一説によると、沼で漁をする時に目印として柳の枝を突き刺しておいたのが大きく育ったと聞きました。
柳の木が所々に存在感を示していることにより、不島形の景観にアクセントを与えてくれていると感じます。
だけど柳の木が枯れているのを目にするようになりました。
以前、福島潟のメインストリートに生えていた柳が倒れた写真をアップしました。
原因は、柳を止まり木にしているカワウじゃないかと想像しています。
カワウの糞は強烈で木を枯らすことがあると聞きましたから。
上の写真にも、倒木が写っています。
実は、ここにも目立つ柳の木がありました、少なくても昨年まではありました。
それが新年に訪れたら倒れていましたので、シンボルツリーの一本が消えてしまいました。
この木もカワウの止まり木になっていましたが、それが原因なのか強風などが原因なのかは分かりません。
この調子だと、将来はのっぺりとした湖面になってしまいそうで、心配です。