先日、今年初の衝動買いをやっちゃいました。
購入したのは、写真の一眼レフカメラです。
これ、デジタルカメラではなくて、フィルムカメラなんです。
今さら、何故フィルムカメラを買ったかと言うと、補充です。
昨年末、外に出た子供がフィルムカメラで撮影したいというので、手持ちの一眼レフカメラを貸出(多分永久に帰ってこない貸出)をしたんです。
そうなると、手元へ一眼レフカメラがないと、なんとなく寂しい気分になりました。
キタムラのWebで何となく中古カメラをチェックしていたら、写真のカメラが目につきまして、取り敢えず取り寄せしてみました。
で、実物を見たら欲しくなったので購入したわけです。
初と言っても、年越しの衝動買いなんですけどね。
カメラはNikonのF100というカメラですが、当時NikonのフラッグシップカメラだったF5の次に位置するカメラでした。
さすがに、准フラッグシップカメラだけあって、質感、動作は今まで持っていた普及品カメラと全然違いました。
ボデイのつくり、ファイダーの見え方、色々な設定の操作性、オートフォーカスの合焦速度、そしてシャッターボタンの感触とシャッターの音、全てが全然違います。
カメラを持って構えると、撮影をするぞという気分にさせてくれるんです。
いつの時代も、このレベルのカメラは、持つだけで違いますね。
発売当時190,000円(小売価格)したそうですが、今の時代でも金額面だけを比較するととても高価なカメラです。
ただ、今はフィルムカメラは値崩れが激しいので、衝動買いと言うには大げさな金額で購入出来ました。
さて、買ってはみたものの、まだ初撮影までは至っていません。
もしかして、タンスの肥やしならぬ、カメラ保管箱の肥やしになってしまう可能性もありです。