マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

This is a one of famous souvenir in Niigata.

2016年03月07日 | 散歩写真




地元に有名なおみやげがあるけど、自分自身は買ったことがない、こんなことは結構あるのではと思います。

写真は新潟でも有名なおみやげです、「元祖浪花屋の柿の種」といえばご存じの方も多いのではないでしょうか。
柿の種は、今でこそ色々なメーカで製造販売されていますが、元祖と言うだけあって浪花屋が最初の製造メーカです。
したがって、駅の売店や県内の観光地に行くと缶入りの柿の種がおみやげとして鎮座しているのを見かけます。
私は、浪花屋以外のメーカが製造している柿の種はよく食べるのですが、浪花屋の柿の種はまず口にすることはありません。
どうしても缶入りとなると、購入するのに腰が引けてしまいます、もちろん袋入りのやつも売ってはいるのですが。
したがって、缶入りの柿の種は自分で買うものではなくて、人からいただくものになってしまいます。

写真に写った缶入り柿の種は、当然のことながらいただき物です。
もしかして、我が家では初めていただいた柿の種かも知れません。
さっそく、缶を開けてみたら"びっくりぽん"でした。
中にはたっぷりと柿の種が入っていると思ったら、以外にも袋に入った柿の種が詰まっていました。
はるか昔、缶入りの柿の種を開けた時、ビニール袋に詰められていたように記憶しているんですが。
袋入りのほうが、湿気る心配がないし、食べるのに便利に感じました。
ビニール袋の時代は、以外と全部食べないうちに湿気てしまって、捨ててしまうとも聞きましたからね。

元祖柿の種は、少し辛味の強い醤油で味付けされています。
これにピーナッツを混ぜて、ビールで一杯やると答えられません。
ただし、柿の種とピーナッツをマリッジさせたのは、新潟の亀田製菓だそうです。
これは後で知ったことですが以外でした、元祖柿ピーは亀田製菓とは。
ちなみに、もう一つ"びっくりぽん"なのは、雪国の冬には欠かせない"消雪パイプ"を発明したのも浪花屋で、こちらも元祖だそうです。








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