今回は買った話ではなくて、売った話です。
先日、手持ちのレンズ3つをカメラのキタムラへ販売しました。
内訳は、200mmのマニュアルフォーカス単焦点レンズ、28mmのAF単焦点レンズ、28-105mmmのAFズームレンズです。
ズームレンズは一時フィルム撮影にのめり込んでいた時に購入したもの、後の単焦点レンズはデジタルカメラ用に購入した、全て中古レンズです。
お手頃価格で購入したのは良いのですが、一時的に使っても結局使わなくなります。
それで、思い切って整理することにして売却したわけです。
下の写真は、200mmの単焦点レンズで撮影したものです。
このレンズ、フィルム時代でも古い方に属するレンズですが、とあるウェブサイトで仕入れた情報で、あっさり目の色合いと中々良いボケ味が気に入って購入しました。
2年前、福島潟のハス撮影は、ほぼこのレンズを使って撮影しました。
マニュアルフォーカスですが、今はライブビューという強い味方がいるので、静止している被写体であれば全く問題がありません。
噂通り、花の撮影には打って付けのあっさり目の色合いがとても気に入りました。
でも、結局はオートフォーカスが便利なので、2年前のハスシーズン終了とともに、お蔵入りしてしまいました。
これらのレンズ購入価格は合計すると5万円を少し超えたくらいだと思います。
一応全てカメラメーカの純正レンズです、それで合計14,000円で売れたのかなと思っています。
普通、サードパーティ製のマニュアルフォーカスレンズは、よほどの事がない限り買い取りしない可能性もありますからね。
しかし、全てのレンズはカメラのキタムラで購入して、カメラのキタムラ経由で次のオーナーを目指して旅立ちました。
レンズは、使ってくれるオーナーの元にいたほうが幸せですから、これでよいのだと思います。
各レンズは、随分と撮影を楽しませてもらいましたから、感謝したいと思います。