朝、ゴミ出しのために外へ出たらびっくりぽんです。
何と、雪が降っていました、完璧に寒の戻り状態になりました。
日中は、雨が降ったり止んだり、どんよりとした曇り空で、寒かったです。
午後から、新潟市北区にあるビュー福島潟へ行ってきました。
目的は今同所で開催されている、福島潟フォトコンテスト入賞作品展を鑑賞するためです。
最初に白状しますが、今年も性懲りも無く応募しましたが、全滅でした。
今年から、フォトコンテストの選者が竹内敏信氏から米美知子氏へ変更となりました。
それで、入賞作品の傾向がどのようになったのか、興味津々でした。
米さんが評価では、地域を限定したフォトコンテストのため、どうしても被写体が限定されてしまって、似たような写真が多かったと述べていました。
私も、入賞作品の被写体に大きな変化があったという感じはしませんでした。
ただ、飛翔している鳥を捉えた作品があまりなかったようには感じました。
以前は、応募した作品が、どのレベルの審査まで通過したか、分かるようになっていました。
だけど、今回からは落選した応募作品に、そのような表示がありませんでした。
今までだと、落選しても自分のレベルが分かるので有りがたかったのですが。
まあ、選者の考え方なので、やむを得ませんが。
米さんが「桜やショウブなどの花作品(ただしオニバスやハスは多かったそうです)がほとんどなかったのが意外でした」と述べていました。
今まで、桜やショウブを応募したことはあるのですが、一次審査さえかすりもしませんでした。
これは、私のレベルが低いのが一番の原因ですが、正直選者をうならせるようなアイディアが思い浮かびません。
でも、来年のフォトコンテストへは、花の作品応募が増えるのではと思われます。
鑑賞を終わった後に、ビュー福島潟の屋上へ上がってみました。
まだ、冬枯れの景色でしたが、潟来亭の周りは薄っすらと菜の花の色に染まっていました。
ヒバリの高鳴きも聞こえていましたから、春は確実にやってきています。