

I took a same scenery picture.
「同じ風景ですが」
写真は、先週の土曜日に福島潟(新潟市北区)を散歩した際に撮影しました。
上の写真は、フルサイズのデジタル一眼レフカメラ+105mmマクロレンズ、下の写真はDMC-G7+高倍率ズームレンズで撮影しました。
DMC-G7のズームレンズは、画角をフルサイズの105mmと同じレベルにしてあります。
こう見ると、同じ風景を撮影したけど、カメラが作り出す絵がかなり違います。
撮影データをみると、フルサイズはF8、1/400、ISO100、DMC-G7はF10、1/800、ISO200です。
ちなみに、露出はどちらもカメラ任せ、いわゆるマルチパターン測光(多分割測光、評価測光など)です。
ISOの違いを換算すると、露出計の表示はそんなに大きく違ってはいないと思います。
画像を見た目にするためには、フルサイズの画像は少しマイナス補正したいし、DMC-G7の画像は少しプラス補正をしたい感じです。
それで、この違いは一眼レフカメラの測光と、一眼カメラの測光の違いではないかと考えました。
一眼カメラはいわゆるライブビューです、イメージセンサーへ写っている画像を、液晶画面に表示して見ています。
一眼レフカメラもライブビューを使えるので、ライブビューで撮影した画像は、DMC-G7と同じでプラス補正したい絵が出てきました。
これは、ライブビューで撮影した時のクセなのかもしれないと思いました、間違っているかもしれませんが。
今回アップした、一眼レフカメラの画像は、ライブビューは使っていません。