今日の夕方、列車に乗って自宅へ向かっていました。
そうしたら、新型コロナウィルスは、こんな感じで感染するのだろうなという場面に遭遇しました、ただし私の妄想ですが。
列車のボックス席に若い女性が4名座って、楽しそうにおしゃべりをしていたと思ってください、当然全員マスクを着用していました。
おしゃべりしながら、ペットボトルから飲み物を飲むためにマスクを外し、窓際にはおやつが置いてあってそれを摘むためにマスクを外していました。
飲み食いが終わると、マスクを再着用した後、手でマスクの外側を触って形を整えていました、結構頻繁にです。
これで、4人の中に感染者がいたら、このグループはクラスターになる可能性が大きいでしょうね。
彼女達が悪いと言っているのではありません、新しい生活様式と言うのは今まで普通に行ってきた行動を見直す必要があるということだと個人として納得しただけです。
年配の女性だって同じようにガールズトークしているし、ジイサンは行きつけのスナックなどで濃厚接触をしていますから、誰でも同じです。
結局、感染を防止するには、今までの行動がOKなのかどうか、よく考えることのようです、不良老人の戯言ですが。
写真は、このところの散策で撮影した花です。
被写体はライラックです、この花を見ると札幌の夏を思い出します。
我が家の近所の遊歩道に植えてあったライラックの生け垣は、挿し木の受け側だったイボタノキに負けてしまって、現在はイボタノキの生け垣に化けました。
もういちど、ライラックの生け垣を見たいものです。