マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

SUMMILUX 15mm/F1.7 試し打ち(散歩写真編)

2020年02月24日 | 散歩写真




LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7(以下SUMMILUX カメラはDMC-G7)の試運転、今回は散歩写真編です。
撮影地は「村松公園」(五泉市)です、午前中はあいにくの雨模様でしたが、散策した午後からは青空が広がってレンズの試運転にうってつけでした。

散歩写真のため、絞りはF2.8からF8の間を使いました、多い絞り値はF5.6とF8です。
一応、LEICAお墨付きのレンズなので、写りが悪いはずはありません。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8というレンズも持っているですが、同じLEICAでも線が細め、コントラストも若干あっさりめに感じました。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gというレンズを持っているんですが、何となく似たような描写をするように感じました、私見ですが。
画角は35mm換算で30mmあたりなので、散歩写真には使いやすい画角に感じました。
今日はLUMIX DMC-G7のコンビで撮影したので手ブレ補正機能なしの環境でした。
とっさの撮影ではなく、日差しがあって、一定のシャッタースピードを切ることができれば、手ブレ補正機能がなくても問題はなさそうでした。

今日は、敢えて絞りリングを使って撮影してみました。
散歩写真であれば、絞りリングで絞り値を決めて撮影するのも悪くなさそうでした。
絞りは、1/3絞りずつ設定できるので、カメラ側で絞り値を制御するのと同じことができました。
こんな撮影は、昔フィルムのマニュアル一眼レフカメラで撮影して以来です。

一つ誤算がありました、それはフードです。
私が買った中古レンズは、純正フードとフロントキャップがない代わりに、A(美品)なのに安く買えました。
純正フードは、いわゆるフジツボ型をしていて、先端部がレンズ側に少し内側に湾曲しています。
何故こんなデザインになっているのだろうと思っていたんですが、今日撮影していてそれが理解できました。
今回調達した八仙堂のフードは先端部は広がっています、これが撮影する時に思わぬトラブルを誘発しました。
トラブルというのは、撮影の際レンズを掴んでいる左手の指が画面に写り込んでしまうことが多々あったことです。
レンズの前後長が短い上に、フードも小さいので、左手でレンズを掴むと簡単にはみ出してしまうんです。
多分、指の映り込みを防止するために、純正フードはフジツボ型になっているでしょうね。
気をつければ問題ないのですが、私のようなうっかり者では今後もトラブルを誘発しそうです。
それで、ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8用調達したハクバ メタルレンズフード(高強度6000系アルミニウム合金製レンズフード) と交換することにしました。
こちらのフードは、50mm標準レンズ(35mm版)用ですが、SUMMILUXへ装着してもケラレはないのを確認しています。
八仙堂製のフードと比較すると、前後長が長いのでラフにレンズを掴んでも、指が映り込むことはなさそうです。

ちなみに、赤い鳥居を撮影した写真で、右下端に黒い物体が写っています。
それが、写り込んでしまった私の左指です、お粗末ですが。















   

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