マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

福島潟放水路の続き

2023年04月27日 | 散歩写真






朝一番で用足しに外出しました。
出かけた先は近所のホームセンターです、ただし買い物ではございません。
顔写真を撮影するためです、ホームセンターの入り口に証明写真機が設置されていますので。
雇い止め後の後始末が色々ありまして、中には写真を添付する申請書なんかがあったりします。
実は、証明写真機を利用したのは初めてです、ドキドキしましたが椅子の高さを合わせて、鏡に向かって自分の顔の位置を調整、撮影後に頭と顎の位置それに顔の中心を指定したら、何ときれいな写真がプリントされました。
以前は写真店で撮影したのですが、本当に便利な世の中になったものです。

顔写真の撮影が終わって、引き続き散策することにして、福島潟へ向かいました。
上の写真は、ビュー福島潟の屋上から福島潟放水路を撮影したものです。
1枚めは福島潟放水路の下流方面(したがって撮影場所は放水路の右岸)を写しました。
手前にある橋が昨日アップした1枚目の写真を撮影した橋、その次の橋が2枚めの写真を撮影した橋です。
放水路は結果的に新潟平野を貫くように工事されたので、写真のように寸断した道路対策として、かなりの数の橋が架けられました、もちろん鉄道の橋も含まれます。
2枚めは、放水路の取水口付近です、画面の左側が取水口(福島潟)、右側は放水路となります。
奥に向かって写っている川は新井郷川です、今まではこの1本の川だけが福島潟の水を日本海へ注いでいました。
こう見ると、放水路を掘り起こすのも大変だったでしょうが、架橋と道路の付替えもかなり大変だったと思われます。

福島潟は、菜の花の季節が終わって、すっかり静かになった感じです、訪れる人の数が一気に減りました。
まあ、その分静かに散策ができるのですが。
ビュー福島潟の屋上からみると、水田は田起こしなどの田植えに備えた作業が進んでいました。
鳥観察舎(雁晴れ舎)の屋上へ上がったら、風が比較的弱かったので、写真のとおり湖面が鏡となって上空の景色を写していました。
自然観察園では、相変わらずサワオグルマの群落が黄色い絨毯状態を保っています。
撮影していたら草むらから写真のとおりカルガモのペアが出てきました、逃げるわけでもなくお尻をフリフリしながら違う草むらへ消えて行きました。
これから子育てのシーズンが始まりますが、運よくカルガモファミリーに遭遇すれが、それはそれは可愛い稚児行列を見ることができます。
以前、2回ほど遭遇しました、今年も見ることができれば良いのですが。
ピンクの花はタニウツギです、こちらも前倒しで咲き始めたようです、先日訪れた「どんぐりの森キャンプ場」でも咲いていました。

空模様は、雲は多かったけど、空の抜けが偉く良かった感じです。
日差しがあると暖かですが、日陰になると肌寒さを通り越していました、ダウンジャケットを羽織っていてちょうどよい感じでした。





















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